≪ 氷瀑、七曲滝(六甲山) ≫ 登山報告

写真豊富な、のぶなが山行記 七曲滝、百間滝、似位滝、白石滝、蟇滝

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■ コース=有馬温泉 → 蟇滝、七曲滝 → 百間滝、似位滝 → 白石滝 → 有馬温泉

2006年 1月 5日  天候=曇り

■ 所要時間(アバウト)=有馬9:45 → 七曲滝10:30 → 百間滝11:10 → 白石滝11:35 →
                 → 有馬12:30         合計 2時間45分 (休憩含む)


■ 前日、PIKKUさんから誘いがあり、阪急甲陽園駅 9時待ち合せで、マイカーで有馬ロープウェイ駅駐車場へ。
  私は、今年初山。
  昨年末に初めてスノーシュー体験したのが原因なのか、正月は、右足首に痛みがあった。
  早々に整形外科で診てもらうと、骨、関節は全く異常なし、、左右のバランスをとる腓骨筋の腱鞘炎ではないか、
  との診断。  その都度、ケアしておけば登山は続けられるとの事。
  今日は、軽く滝廻りだけにしてもらった。






山頂は樹氷らしい
道は、直ぐに積雪、氷結で慎重に足を運ぶ。





紅葉谷出会い辺りでアイゼン装着




六本歯アイゼンが、サクッサクッと気持良い




左、紅葉谷道。 右、七曲滝





↓ 水量の少ない蟇滝 



↓ チョットだけ険しい
防寒着をザックに乗っけていたので
不安定に振ってしまった。




ここまでは、単独行が一組いただけ。
帰路は、3人組とすれ違う。

百間滝では、装備不備な若者が4人。
平日だと、、さすがに少ない。







『 七曲滝 』

この程度の滝だと、、滝だけを撮っても全く迫力がない。
大杉谷の滝なら、滝だけで十二分に迫力が出る。

前夜も、どう撮ろうかと考えたが、、
周囲に組み合わせると効果的なものもない。

人物を配して、大きさを表現する方法を採る。




一部に水が流れ落ち、完全なる氷瀑ではなかったが、、
これはこれで良い。











一旦戻り、、百間滝へ。

六甲山最高峰は、、未だ樹氷が残る。














『 百間滝 』



氷瀑も下部は滝壺に落下していた。


『 似位滝 』


水量がない、、、、



尾根に戻らずに
真直ぐに谷を下り
白石谷へ向かう


                                 Photo by PIKKU



ゴルジュ通過



靴を濡らす事なく、、白石谷に着く


『 白石滝 』







白石滝前で、昼食
そのまま帰路に着く。

初山の私には丁度良い山行であったが、、
連日六甲山のPIKKUさんには物足りなかったかもしれない
軽い滝廻りでありました。


***** *****

この時期の裏六甲は、道路の氷結が心配なので、、来た事はなかったが、
今日は、全く乾ききった道路で、ノーマルタイヤで全く問題なし。





■ ≪私の山登り観≫ ■
高い山に登れば地球が見えてくる
  何億年の地球の営みが見えてくる、そこに居る小さな人間が見えてくる。
ホンの一瞬に生きる小さな人間、さあ!どう生きようか?



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