≪ 観音山 雪中山行（六甲山） ≫ 登山報告

写真豊富な、のぶなが山行記

■　コース＝阪急甲陽園　→　神呪寺四国８８ヶ所地蔵　→　北山ダム　→　鷲林寺　→
　　　　　　　　　　　→　観音山頂上　→　砂山　→　奥池　→　バスにて　→　有馬温泉金の湯

2005年12月4日　　天候＝下界は雨、山は初雪。

■　所要時間＝阪急甲陽園駅発　９：１０　→　鷲林寺１０：２８　→　観音山１１：０８　→　奥池にて豚汁鍋

≪標高差　５００ｍ≫　
主な標高≪観音山５２６ｍ≫　　　　　　　　

■　囲炉裏村の村民の皆さんと初めての六甲山オフ企画
　　参加者：（参加表明順）
　　こごせさん、旗振マンさん、しもＰ〜さん、ぐーさん、しおちゃん、ちーちゃん、ぐりーんさん、
　　kissyanさん、シューさん、どんかっちょ！さん、なかさん、PIKKUさん、プライムさん、ハラッチさん、のぶなが　です。
　　奥池から　きまぐれレオさんが自動車で参加。

■　企画は、奥池からゴルフ橋まで下り、荒地山、岩梯子、奥高座谷、風吹岩、保久良神社、阪急岡本だったのだが、
天気予報より、悪条件になってしまったので、、奥池で予定の豚汁鍋の後、バスで有馬温泉金の湯となった。

朝４時のピンポイント天気予報までは、、曇りだが降水量０の予想だったので 安心しきっていたところ、、７時半頃にポツリポツリと降り出した。 小雨なので、少しは展望も期待できそうなので、催行することにした。 ９時集合には、全員が時間通りに到着。 さすがに囲炉裏の面々、、、雨にくじける程軟弱ではない。 （　甲陽園駅前には、もう一組１０人程の中高年グループが集合していた　） （　思いは同じなんだろう、、、観音山を目指すらしい　） 全員雨具に身を包み出発。 ＰＩＫＫＵ　さん　：　”　行ってみたら、全員揃って、ビックリしました。 雨をものともせず。　鍋材料の割り当てが効いたのか？　” どんかっちょ！さん　：　”　雨の降る日はそれなりに雨を楽しむことに 心を切り替えますので　苦にはなりません　” 雨の中なので、、マトモには写真が撮れていない。 景色は撮れないので、人物中心のものばかり、、、 数日前の天気の良い日の撮影画像を織り交ぜて掲載する。 ↑　神呪寺と甲山を背景に記念撮影　↑ ↓　本来はこのような展望が得られる筈であったのだが、、、　↓ よく見ると、、雨の中にもかかわらず、、既に皆さん良いお顔、、、、主催者としては気が軽くなる。 こごせさん　：　”　雨の中というのに皆さんのあのハイテンション振り、 一体どうなってるんですかねえ。　普通じゃないですよね。　” 四国八十八ヶ所巡礼道を尾根沿いに通り北山ダムに向かう。 ↓　天候の良い時に撮影　↓ プライムさん　：　”　眺めも良く、たくさんの立派なお地蔵さんもお参りでき嬉しかったです。 　友人たちを案内したくなりました。　” 桜の名所、北山ダム、、遙か向こうが六甲連山、、中央辺りに太平山 （　数日前の画像　） ここまでは、ただただ雨の中、、、 ↓　　北山ダムろ通り抜けると、、、ヤヤヤッ！！　　↓ 観音山がに白いモノが、 雪である。 チョット湿っぽかった気分が一転、、これはおもしろくなるぞ！！ ぐりーんさん　：　”　素晴らしいサプライズでした。　” トラピスト修道院の前を通り、、 よく判らない信玄公の墓、、鷲林寺境内へ 鷲林寺境内の休憩所で、ちーちゃん差し入れの三笠饅頭で一息入れる。 ちーちゃん　：　”　全員分の三笠もって行きます。　” 観音谷を途中から急登して 観音山山頂へ ここからは完全に、雪の別世界 今シーズン初めての雪である。 プライムさん　：　”　誰もが想定外の素晴らしい雪景色を堪能することができ 本当にラッキーでしたね。” ↑　観音山山頂にて　↑ ↓　数日前の画像　↓ 積雪だけで、、降雪がなかったら、、素晴しい景色だったろうに、、、 観音山から砂山に向かう、、、 雪に馴れて来る、、そして　しだいにテンションも上がって来る。 なかさん　：　”　思いもよらなかった雪模様になんだかわくわくしてしまいました。　”
ぐ〜さん　：　”　ひとけのない雪の六甲、怪しい無国籍風 豚汁軍団！ めちゃめちゃおもしろかったです。　” 　　　　　　　　　　　撮影 by ＰＩＫＫＵさん この後、砂山を通過、、 ↓　こんな景色が見えるはずだったんだが、、、　↓ お多福山〜六甲最高峰、、太平山、、 ↓　今日の砂山　↓ 雪の砂山を通過中、、、 後続が来ない、、、はしゃぐ声、、 ぐりーんさん　：　”　突然の雪の蜂蜜がけもgoodでした。 はい！好み的には練乳がけも美味しいですよ〜ぉ！！　” こごせさん持参の蜂蜜で、皆さん雪のかき氷を堪能中でした。 こごせさん　：　”　蜂蜜で初雪の試食会、結構いけました。山には蜂蜜。　これ必携。 練乳も良いかなあ？　” 　　　　　　　　　　　　　　撮影 by ハラッチさん

砂山を抜け、、、 奥池の手前で、、もうお昼 雨よけのフライシートを張れる場所で、、待望の鍋 怪しい無国籍風 豚汁軍団！ ぐり〜んさん　：　”　闇鍋状態になった豚汁もお腹一杯美味しかったです。 ごま油風味もお気に入りです。　”
ぐ〜さん　：　”　本当に楽しいお鍋でしたよ〜！ 豆板醤も大好きだし、おいしかったし、体が温まったし。 持ち物分担表も、ユニークで楽しかったです。 作ってもらって、よそってもらって、 笑って食べてるだけの幸せ者でした。 ☆☆☆料理をめざす旗振マンさん、 修行の旅の試食係として　また、お供させていただきたいです。　” しもＰ〜さん　：　”　次の六甲オフは参加しますので、旗振マンさん期待しております♪　” プライムさん　：　”　旗振マンさんの豚汁もおいしかったですよ。 １番先にいただいた私が言うのですからまちがいありません。　” こごせさん　：　”　旗振りマンさん、でっかい鍋を担いではせ参じて戴いて有り難うございました。 豚汁、とっても美味しかったです。　次回も宜しくお願いします。　” しおちゃん　：　”　珍しい六甲の雪景色にまで遭遇でき貴重な一日を体験させていただきました。 　ありがとうございました！ 次回の六甲山オフは、万難を排して後半戦も参加させていただきたいと想っていますので、 ヨロシクお願いします。　” 鍋の準備中に、きまぐれレオさんから電話があり、、「今から車で行く！」　と メインの豚汁の具材がなくなり、ラーメンになったところで、レオさん登場。。。 残り物で我慢していただいてしまった。 六甲縦走、２０００人中の１着という肉体の持ち主に対して申し訳ない限り、、、 撤収後は、、女性陣が、レオさんの車で有馬温泉へ 男性陣は、、奥池バス停まで歩き、、幸運にも直ぐに来たバスで有馬温泉に。 　　　　　　　　　＊＊＊＊＊＊＊＊＊　＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ 金の湯の赤茶けた熱い湯船でさっぱりして、、、 ＰＩＫＫＵさんお馴染みの近所の食堂で、、生ビール反省会。 なんと、飲んで喰って、、１人１３００円という格安さ、、、 温泉の後の生ビール、、ご機嫌になるのは自然のなりゆき あそこに行きたい、、よし行こう、、誰と誰、、、 と、、瞬く間に、アチコチの山行が決まってしまう。 今回行けなかった岩梯子も、芦屋から行こうとなり、、 地獄谷、ＰＩＫＫＵさんのガイドで素人でも登れるコースがあるというキャッスルウォール、 岩梯子、、と、、旗振マンさんは、次回の鍋はモット完成度を上げると、、 全てが前向きにトントンと進んで行く。 他の山行の予定があるから、日付も決めてくれ、、と早々と決まってしまう。 なかさん　：　”　ワイワイ云いながら頂いた豚汁はおいしかったし、 温泉のあとの一杯も旨かったです。 何よりも皆さんとお近づきになれたのが一番です。　” ぐ〜さん　：　”　　楽しかったぁ〜！　” ご参加の皆さん、ありがとうございました。 お陰さまで、雨で始まった朝からは、 想像もつかない　とてもＨＡＰＰＹな一日でありました。

■　≪私の山登り観≫　■
『 高い山に登れば地球が見えてくる 』
　≪ 何億年の地球の営みが見えてくる、そこに居る小さな人間が見えてくる。
ホンの一瞬に生きる小さな人間、さあ！どう生きようか？ ≫
　

　　　のぶながＴＯＰへ　　　　　　　≪我が登山歴へ≫
　　　前画面へはブラウザの＜戻る＞で戻って下さい。