≪ 六甲山、地獄谷・ピラーロック・岩梯子 ≫ 登山報告

写真豊富な、のぶなが山行記 囲炉裏村の六甲山オフ、続編

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■ コース=阪急芦屋川 → 高座ノ滝 → 地獄谷 → A・B懸垂岩 → ピラーロック →
        → 風吹岩 → キャッスルウォール → 奥高座ノ滝 → 岩梯子 → 芦屋ゲート

2006年1月22日  天候=晴れ

■ 所要時間=阪急芦屋川9:25 → 高座ノ滝9:45 → 地獄谷(小便滝)10:20 → A懸垂岩10:29 →
       → ピラーロック11:05 → 風吹岩11:15 → キャッスルウォール11:35 → 岩梯子下12:10 →
       → 岩梯子上12:28 - 14:20 → ゴルフ橋15:10    計 約3時間30分

主な標高≪風吹岩437m≫≪荒地山549m≫ 
■ 六甲山オフ 05-12-04 が思いもかけない降雪で、奥池以降を有馬温泉に変更したので、
  中断してしまった後半部分を続行することになった。

  ★ 参加者 : 越路さん、こごせさん、ハラッチさん、ぐーさん、ぐりーんさん、、しおちゃん、
     プライムさん、きまぐれレオさん、なかさん、しもP〜さん、濱やん、ラスカルさん、ヤスさん、寅さん、
     PIKKUさん、旗振マンさん、のぶなが 17名です。

9時阪急芦屋川集合
食材ボッカ分担後、自己紹介して出発




高座滝前




直ぐに地獄谷に入る


高座滝に至るまでに、 体調が思わしくないが、スペアリブ担当の為休めなかった旗さんと、しもP〜さんは
別ルートで岩梯子まで直行する事になった。  他の15名が予定通り行動する。


地獄谷は、残雪なく、氷結もなく、、水量も少なく、、多勢で登っても問題はない状態。
地獄谷を初めての人も、知り尽くした人も入り混じって順調に登る。


先ず、軽くよじ登る、、




堆積する落ち葉、スリップ用心して登る




続いて、、また登る




次から次へと現れる岩をよじ登る




水量の少ない沢登り、、大岩、大岩、、

少々の危険は潜んでいるが、、
それ故に、、緊張感がスリルとなり快感となる。


地獄谷、35分で堰堤前の小便滝。

ここを右に折れて、沢を離れ、A懸垂岩へ


これからは、、風景が一変する。











Aケン前で一休み。


     →
ここからは、、ズルズルとスベる、、

が、、登ると奇景、、、の展望が、










           Photo by Pikku



                        Photo by Pikku

コースは様々、、

スベリ、、ザックの当たり、、落差、、
と、緊張感と共に、、岩山・砂山の大展望を楽しめる。



















よじ登っては、、下り
またよじ登る。































 またまた快晴の六甲でしたね。

でも行き先は六甲山ではないみたいに、岩、岩、岩の変化に富んだエキサイティングなコースで存分に堪能できました。

地獄谷、Aケン、Bケン、ピラーロック・・・・六甲山にこんなところがあるとはまったく知りませんでした。

段差の大きい岩場を苦労して登って行く度に、 六甲の山の姿も阪神間の街並みも、 大阪湾や金剛山から淡路島まで
どこを見ても素晴らしい眺めが展開していきました。

山と海、絵になる六甲ですが、岩が加わって一段と雄雄しく見えました。

あらためて六甲を見直しました。   六甲ファンになりました。
 
Writen by Mr.Prime




↓  後ろの鉄塔が風吹岩  ↓









                    Photo by Pikku






12月に撮影したパノラマ写真





天候に恵まれ、、大いに楽しんで、、
小便滝から1時間弱で風吹岩到着。



↓ これから目指す岩梯子の全景 ↓



最上部の大岩に、人人人、、、
( この大岩の下が岩室 )

ホトンドの大岩には道が通じている。


風吹岩で、小休止の後
高座谷に下り、キャッスルウォールへ向かう。


『 キャッスルウォール 』

他のグループがトップロープでクライミング中。

左端に簡単なルートがあるので、、
登りたい組と奥高座滝を回る組に分かれ
岩梯子で合流。


奥高座ノ滝の上部へ、、ロープを使う。

岩梯子下には、、直行組の2人を含め、全員集合。

12時10分岩梯子直登開始、、




よじ登る、、


シッカリと登る、、、

           Photo by Pikku


次から次へと登る、、

           Photo by Pikku


そして、、また登る、、、  道は半ば、、



くぐる人、、、、見上げる人、、待つ人、、写す人、、







15分程で岩梯子上部へ、、




体調のよくない旗さんを心配しながら、、
準備していただいた味の染込んだスペアリブを堪能。

ここで宗さんが登ってこられた。
有馬温泉へ急ぐラスカルさんが、先に出発し、
急ぐレオさんも直接芦屋へ下山。
( 35分程で下山されたそうだ、、この人の超人ぶりにはもう驚かない。 )


少し回復された旗さんと
宗さんと一緒に、最短コースの
芦屋ゲートのバス停へ

ゴルフ橋まで約30分。


芦屋ゲート


ここからはバスで芦屋へ、、、

反省を希望する組、、11人はJR芦屋で下車。

4時、、反省する場所は、、まだ開店準備中。

反省する気にさせる生ビールがあればどこでも良い。

間違いなく高額な、、芦屋大丸のグルメ街に
ザックを背負った11人が闖入。


11人で、お好み焼き3枚を注文して、、
無事反省会も終了。



『 あんまり面白かったので、道筋あやふやな所あり、ちょっぴり不安ですが、再度挑戦すること
にしました。 』   BY ハラッチさん

『 もう一辺行ってみたいな。  行くときは誘ってね。
皆さん、よっぽど楽しかったんですねえ。   もちろん、私も含めて・・。
普通は一度行ったら、次は他の所に行きたいと思うのですがね。 』    BY こごせ☆ さん


岩場を中心にした今回の六甲山オフ、、悦んで頂いて無事終了しました。
参加の皆様、ありがとうございました。
PIKKUさん、旗振マンさん、ご尽力ありがとうございました。




■ ≪私の山登り観≫ ■
高い山に登れば地球が見えてくる
  何億年の地球の営みが見えてくる、そこに居る小さな人間が見えてくる。
ホンの一瞬に生きる小さな人間、さあ!どう生きようか?


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