1) 先ず 最初にする事は、バウチャーの取得である。
https://www.travelrussia.su/en/visa.tourist.php
にアクセスして、必要データを入力して、 15.11$ をクレジットで払えば、
数時間後に メールに添付ファイルが送られくるので、プリントアウトする。
ここで発行されるのは、空バウチャーである。 宿泊地、ホテル等の名前は架空である。
自分で予約する必要は全くなく、、、バウチャーの意味が無く形式的なもの となっている。
2) 次に、領事館にアクセスし、 https://visa.kdmid.ru/ から必要事項を入力し、印刷する。
写真を貼ってサインして、書類は完成であり、、これを領事館に持って行く。
大阪の領事館は、、とても 不便である。
大阪府豊中市西緑丘1-2-2
Google Map で 調べるが
阪急豊中 〜 千里中央 を 47路 が 運行し 停車駅は 西緑丘 である。
日本は、、不便極まりない!
中国やロシアのように地図にバス停が記載されておらず、停車する路線も、、何も無いのである。
私は初めてなので、最も近い阪急牧落から徒歩で向かった。 GPSにルート登録して、、、、、
初めは、、バスも走っておらず、、途中からバス停を見つけるが、、バス停名だけで、、何路で何処に行くのかも不明、、
通過するバスの行き先を見て、初めて 豊中〜千里中央 を走行していると判った。
歩いて歩いて、、やっと近くに、、覚悟はしていたので問題は無い。
近くには、、機動隊が待機しており、、表通りから
1本離れた裏通りにあった。 それらしき警護車が2台停車しており、直ぐに判る。
裏通りだが、、さすがに大国の領事館らしく、立派な建物であり、、
身分証を日本の警備員に見せて 大きな門の端に付いた小さな門から入場する。
建物の右端にある小さな一角が VISA専用だ。 中はとても小さい。 既に 5人程の先客があり、、後に 5人程、、
11時頃で、、受付番号はなく、、後から来たロシア人が、、2組優先的に手続きを始める。 日本人は待ったままだ。
不安のまま、、ただただ待つ。 11時半になって、、やっと 「 次の人、、」 とお呼びがかかり 最初の日本人が受付に、、
日本語は通じる。
3人分のVISA申請だ。 INVITATIONの日付を申請とに違いがあり、、大分 いざこざ、、、
次の女性は、、一人分のVISA申請で、2週間後の受け取りですんなりと終わる。
次の男性は、、名古屋から来た人で、就労VISA、、明日の受け取り、、、12時20分を越えている、、どうなるのだ?
やっと私の番だ、、12時20分を過ぎている、、日付の確認だけで、、すんなりと、、、VISA受け取り票をもらい、、無事に終わる。
2人が未だ受付が終わっていない、、12時20分を過ぎた人の受付はどうなるのだろうか??
5人の先客の処理に 職員3人で、1時間20分もかかり、、いったいどうなっているのだろうか?
日本人が呼ばれるのは、1番の窓口、、後から来たロシア人達は2番の窓口で直接話をする。
受付番号でもあれば、納得できるのだが、、、
先客の日本人2人は、代行業者で常連、、おとなしく待っているので、、それしかないのであろう。
ただ、、名古屋からの人は、前回は私一人で直ぐに済んだ。 との事であった。
正月明け早々なので、たまたま混雑しただけなのだろうか? たたただ、、不安な一時であった。
2週間後に、、VISAの貼られたパスポートを受け取る。
事前のネット検索では、、申請したと言うだけで なんら問題はないという情報だけだったので、、
大阪の場合、大変苦労したので ここに掲載しておく事にした。 参考になれば良いと思う。
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