≪ 竜ヶ岳からダイヤモンド富士 ≫ 登山報告

写真豊富な、のぶなが山行記
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■ コース=本栖湖畔登山口 → 尾根合流 → 竜ヶ岳山頂 → 分岐 → 石仏 →
        → 竜ヶ岳登山口 → スポーツセンターキャンプ場 → 本栖湖畔登山口

2006年1月9日  天候=晴れ

■ 所要時間=本栖湖畔登山口発5:35 → 尾根合流6:50 → 竜ヶ岳山頂7:10 − 7:55 →
         → 石仏8:29 → 竜ヶ岳登山口9:14 → 本栖湖畔登山口9:25
            登り計 1時間35分、 下り計 1時間30分   総合計 3時間5分

≪標高差 585m≫ 標高差は意外と少ない。 奥穂高の標高差=2073m、悪沢岳=2041mである。
主な標高≪竜ヶ岳1485m≫≪本栖湖畔900m≫  


■ 前日の毛無山下山後、本栖湖畔でテント泊
  参加者(敬称略) : TAYA、ユミ、どんかっちょ!、まさ、わかば、ぐりーん、のぶなが





  早朝4時起きで、真っ暗の中、テント撤収、各自朝食後に、車道終点の本栖湖畔登山口に車で移動。
  真っ暗やみの中、、登山口の確認に手間取ったが、、案内図掲示板があり現場確認。




竜ヶ岳と本栖湖 ( テント泊した駐車場から 下山後撮影)


真っ暗の中、5時に車で出発





車道終点の本栖湖畔登山口 ( 下山後撮影 )

着いた時は暗闇なので、現場確認に不安。




ゲート奥に案内図を発見したが、、
登り口に標識は見当たらなかった。



いきなりジグザグの急登。
アイゼンなしで慎重に登る。



尾根近くまでは、ヘッ電が必要であった。

最後まで単純にジグザグの登り。




尾根が近くなると、東の空が明らみ始める。










1時間強で尾根に出ると、、ドーンとこの感動的な光景が現れる。
6:56   雲一つないこの爽快展望、、


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左手遠くに八ヶ岳、、足下に本栖湖



↓ 八ヶ岳 望遠で ↓





八ヶ岳〜富士山まで、、北北西から南東まで180度の画像

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山頂から
左手に、毛無山、雨ヶ岳、端足峠、、遙か遠方に南アルプスの山並み ( 南西から西の展望 )





『 ダイヤモンド富士 』 出現の15分前の荘厳な光景


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雲が出てきた。  早朝の大気変動は激しい。




≪≪ ダイヤモンド富士 ≫≫

7時44分29秒 ( ほぼ正確なデジカメ時刻 )



山頂がキラリと輝く



↓ ダイヤモンドの輝きの変化 ( 経過時間による変化 ) ↓




4分前




11秒前




7時44分29秒 その瞬間






2秒後




20秒後




40秒後




55秒後




75秒後




1分30秒後




2分45秒後



鋭い線で輝きを見せるのは、、僅か数秒間

1分後には、相当に太い光線になる。

2分も経過すれば、、ダイヤモンドとは形容できない。





西方の ≪ 南アルプス ≫ 大パノラマ
聖岳、赤石岳、荒川岳、悪沢岳、塩見岳、、農鳥岳、間ノ岳、、北岳

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ダイヤモンド富士 出現前に撮った幸運な仲間達




「 寒い! 」
カメラには、カイロを貼り付けた。
ポケットにもカイロ、、
防寒手袋ではカメラ操作はできない。
凍りそうな指では、シャッターが下りない。
いくら押しても下りない。

カメラの動作不良か、指の感覚がオカシイのか
必要な写真が何枚か撮れていなかった。



ダイヤモンド富士 終了後の山頂 ↓ →




山頂でテン泊組も




下りは、北へ下る別の道を、、途中に石仏



雲が低く立ち込めている。



石仏と東屋



竜ヶ岳を見返す




途中から見た富士山、、、晴れてきた。



最後の下りが陽陰なのか、凍結しており、スリップしやすい。
アイゼン装着はせずに慎重に下る。


竜ヶ岳登山口
左が本栖湖畔登山口へ、、右が大きな駐車場のあるキャンプ場へ


スポーツセンターの敷地を通過し、、車まで

往復3時間強の山行も無事終了。

テン泊地に戻り、各自温かい食事をとる。



***** *****     ***** *****

予定通り、精進の大杉の見学へ
(登りの村道が判りにくかった、、、)


≪ 精進の大杉 ≫
精進湖の北にある樹齢1200年
樹高40m、目通10m

上九一色村の巨大杉 →

村社諏訪神社







 最後は、朝霧グリーンパークの天然温泉でサッパリと。
 気持の良い温泉であった。
 恵まれた2日間の山行の後なので、、温泉で暖まった肌が帰宅後も気持良さを保っていた程だ。

 東名高速を快適に飛ばして、、全員無事に帰宅する。

 天候、展望の素晴しさと共に、、快く同行していただいたお仲間に感謝感謝!!




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■ ≪私の山登り観≫ ■
高い山に登れば地球が見えてくる
  何億年の地球の営みが見えてくる、そこに居る小さな人間が見えてくる。
ホンの一瞬に生きる小さな人間、さあ!どう生きようか?



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