購入するまでもない書籍を、図書館で借りて必要な所だけを、個人用にCOPYする為なのだが、、
FUJITSU の オーバーヘッド・ラインCCDスキャナーSV600
が ¥42,000 で発売されているのが目にとまったのがきっかけ。
蔵書を自炊する (資料の電子化)
とか、外出先でディスプレーで読むとか、、大それた目的はないので、、高額な機器は必要が無い。
暇潰しに、格安な機器を購入して、遊んだ記録である。
■ 比較したのは :
中国製 A4スキャンスタジオ(自動トリミング、連続撮影) ¥7,880
Kenko PLATA 商品撮影スタンド FC004 ¥1,000 + Casio
ZR デジカメ
Epson 従来型平面スキャナー GT7600U
Fujitsu SV600 (Yodobashi
店頭で試写、データ持ち帰り) |
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■ Epson 従来型平面スキャナー GT7600U
重しを中央部に乗せて、中央部の湾曲を減少化させる。
ラインCCDスキャナー、 照明反射も無し で画像は鮮明。
デメリットは、
位置の調整が、スキャンしないと判らないので、面倒。
重しを外してページめくりと、、これまた面倒。
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■ Kenko PLATA 商品撮影スタンド FC004 ¥1,000
+ Casio ZR デジカメ
Amazon で送料込みで ¥1,000 と安価なのに驚いた。
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← パイプを固定する部分は、確りしていて安定。
カメラのマウント部分の固定が、安っぽい、軽いコンパクトカメラならOK。
↓ クイックシューを取り付けてカメラの取り外しを容易にした。 ↓
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セルフタイマーで手振れを回避した。
← Casio のZRシリーズのデジカメをセット (金属棒で 本を 平面化)
↓ ガラスで平面化 ↓
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■ 中国製 A4スキャンスタジオ(自動トリミング、連続撮影) ¥7,880 |
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専用マットを使用すると、自動でトリミングされるので、便利である。
LEDを使用すると、反射が不適格となり、、消灯した方が良い。
200万画素CMOS のデジカメ搭載。
最大解像度 1600 x 1200
リアルタイムで、パソコン画面に表示されるので、本の位置調整が、簡単である。
読み込み操作だけで、保存もされるので、頁数が多ければ、超楽チンである。
日本語OCRソフトは付属していない。
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■ 書籍の中央部の湾曲を平面化する手段 ■
2つの方法を試みた。
■ 戸棚の不要なガラス扉を使用。 ページ毎のセットがやや面倒だ。
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■ 廃棄したプリンターを分解した鉄棒を2本を利用して加工した。
上の金属豪を板に固定し、手前の棒は、上下にスライド可能とした。
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頁めくりは、、やや安易となる。
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以上の機材で、、テストしてみた。
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