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≪ ソウル雑感 ≫ソウル(5) 2度目のアユタヤ・バンコク、初めてのソウル(13) 2009年09月 久しぶりに 我が嫁を連れて、、 |
■ キムチ 本場の多彩なキムチを期待していた。 食堂での飲食の付け合せに出てくるキムチを数回食べたのだが、、、 白菜の芯の部分でよく判るのだが、、漬かりきっていない、、旨み成分が薄い。 日頃は、、ほぼ毎日 餃子の ” 王将 ” の キムチ Pack を食べている。 以前は、たまに 「鶴橋の○Xさんのキムチ」 「鶴橋の○○食品のキムチ」 なるものを 買って来ては、味の比較をしていた。 しかし、、これら本場鶴橋のキムチは、食した途端に、「漬かりきっていない」 と 王将のキムチに軍配が上がる。 テレビ放送などでは、盛んに 家庭の味、、漬け方ウンヌン と味の深みを繰り返している。 テレビを始め、創られた番組をそのまま信じる事はないけれど、、、少しは期待した訪韓であった。 単純に美味いor不味いの比較ではなく、、味の種類の広がりがあるだろう ! 知らない風味、旨みを体験できるだろう ! と期待していたのだ。 土産物屋のキムチの試食も何種類か試してみたが、、、思案する間もなく、、旨み少なし!なのである。 帰国後、、直ぐに王将のキムチを買いに走った。 食べた途端に、、 「 こんな旨みのあるものを、 日常的に食べていたのか!! 」 と 有難味を実感、、、 と共に、、それを 選択していた己の味覚に 自信。 ■ 海苔 以前、韓国の方と食事をした時に、、、韓国海苔を食べた。 日本の板海苔とは違う 懐かしい味であり、、「韓国海苔は美味い!」 と認識していた。 今回は、、土産物売場ではなく、、ロッテデパートとロッテマートで地元用製品を大量に購入。 帰国後、毎日食べ続けて感じた事は、、日本の板海苔は、固く真直ぐなのに、 韓国海苔は、薄いので波打っている。 味付けも均一ではなく疎らなので、、ふんわりと素朴な味わい。 日本の板海苔が、剛の楷書なのに、韓国海苔は、柔の草書 みたいなものと認識。 しかも 格安なのである。 空港などで売っている缶入りは高そうであるが、、百貨店でも食品売り場のは安い。 味の種類も多彩である。 ■ 食事 一般 2日間だけの飲食なので、、食事の数は少ないのだが、、それなりに感じた事は、 日本の激辛料理は、、旨みが基本にあり、それに辛味が加算されている。 ( 私の生活範囲に於いては、 ) 韓国では、、何を食べてもやたらに辛い。 激辛が基本にあり、、旨みはその次にある、二次的 。 辛さに気をとられ、、旨みを探るには、意識して探らねばならない。 ま、、今回は高級店に行かなかっただけの事かも知れないが、、、 デパートのスイーツ売場で買った饅頭なども、、日本のスーパーの饅頭程度、、繊細さ、文化の香りは皆無。 今回は、、味に関しては、、、新しい遭遇、出会いはなかった。 日頃から、美味探求には、もはや無関心で、美味しければ何でも良い、とアバウトに生活しているが、 ただ、、不味いもの、不愉快なものには、、2度と近寄りたくないと嫌悪感をいだくので 傍から見ると、コダワッテイルと思われているかも知れない。 |
■ ある程度 大人の男性にとっては、 韓国人は日本人を敵だと思っている。 と感じているだろう。 昔は、、タクシーに乗って日本語は喋るな! 日本人だと判ると降ろされる。 などと言われていた。 竹島問題での過激な行動、、、報道自体が過激に操作されているのかも知れないが、、etc etc このような国民感情の下地に、、、私の観光目的にすべきものが何も無いので 韓国訪問は、、今まで皆無、、、、格安な大韓航空のトランジット便も 利用経験はない。 無意識の内に、、韓国を避けてきたようにも思えるが、、 今回の ソウル街歩き、、、、ショッピング、、仁川空港の立派さ等を 体験して 普通の隣国として位置づける事が出来た。 今後、 安ければ、、大韓航空利用も抵抗はない。 日程に余裕があれば、、ストップオーバー で ソウル立ち寄りも あり得るかも知れない。 |
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