≪ 雪彦山 ≫ 登山報告

写真豊富な、のぶなが山行記
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■ コース=登山口 → 出雲岩 → 大天井岳 → 出雲岩 → 登山口

2006年8月6日  天候=快晴、猛暑

■ 所要時間=登山口8:40 → 展望岩9:04 → 出雲岩9:50 → 見晴台10:18-1028 → 大天井岳11:22-11:46 →
          → 見晴台12:13 → 展望岩12:55 → 登山口13:20
    ★ 身体が絶不調で、展望岩までの急登で既に動悸が激しく、出雲岩でグループと別行動する事にした。
      グループは予定通り進み、私独りが体調に合わせて超スローテンポで大天井岳まで往復する。
      下山は、942mピーク経由、虹ヶ滝を巡った一行が13時着なのに、私は13:20着。
      ここ数年は、、身体への過負荷に反応して、極端に気力を無くしてしまう症状が常態化している。
      そろそろ、、考えるべき時期である事は間違いない。


≪標高差 540m≫ 
主な標高≪大天井岳838m≫≪三角点915.2m≫


■ 甲陽園朝5:35発、梅田6:09発-千里中央着6:30
     千里中央集合6:40 - 登山口着8:30
  同行者 : こごせさん、蓮さん、高やんさん、ぐりーんさん、ぐーさん、ひげQさん、のぶなが








登山口手前で、、、岩峰が見えたので、、停車して撮影。

↓ 拡大画像 ↓







一般的に雪彦山と呼ばれる山頂

三角点のある915.2mピークは、この向こうにある。




昼食はソーメンの予定、、
持参した材料、水は、車に残して出発。


登山口にあるキャンプ場



いきなり急登が始まる。



20分で展望岩、標高450m



今日は猛暑である。
急登といっても標高差150mしかない。

ここで、、胸が苦しい。

急登が終われば、普通に戻る筈であるが、、
今日は、、大分様子が違う。

他のメンバーは、いつもの様に陽気に記念撮影。



↓ 展望岩からの展望 ↓
大天井岳、不行岳、三峰岳、、地蔵岳は右下に頭だけのぞいている。



大天井岳の拡大、、、祠がある。



↓ 展望岩から出雲岩まで、標高差200m ↓
急登も、おさまっている。

数字だけ見ると、、大した登りではない、、
しかし、、、もう普通のペースでは歩けない。

暑さのせいだけではない、、寝不足も加わって、、、

今日は、ひげQさんの帰宅時間に制限がある。
迷惑をかけるわけにはいかないので、、
出雲岩で、、ゆっくり単独行動を申し出る。

他のメンバーは、予定通り、、
私だけ、、大天井岳をピストンする事にした。


出雲岩 標高650m

ここから超スローペース



出雲岩上の鎖場、、せり岩、覗き岩の見晴らし台に出る。

鎖場は狭くて通れないので、、
左手の岩を登る。


見晴らし台に向う



見晴らし台







見晴らし台からの南の展望、、、、、遠方は霞んで見えない。
左下の村落が、、登山口方面




南西の山並み、、866.5m峰



南の展望、、、(露出を遠方にあわせる)


ゆっくりと休憩したのだが、、気力は全く出ないまま。


この割れ目が登山道なのだが
私は、岩を迂回した。




馬の背の登りが始まる。
やや急な岩場が続く




長い鎖場、、ロープもあった。






鎖、ロープは数ヶ所



鎖場で苦労するご婦人2人をサポートする男性2人




辛うじて大天井岳山頂に着く







大天井岳山頂からの北北西の展望

天狗岩と 三角点のある915.2mピーク




北の展望
左手に鉾立山とそれに続く942m峰の分岐






東の方向、、千ヶ峰や笠形山は全く確認できない。


南の展望





賀野神社








山頂で、、他のグループと少しおしゃべり。

1時には駐車場でソーメンの予定なので、、
皆より先に着かねばならない。
下りは問題なく下れるだろうと、、11:46に下山開始。

十分、他のメンバーより少し前に着く筈だったのに、、
あ〜、、下りには、、眠気まで催す ド不調である。

13時20分と、、皆より遅れて、心配をかけてしまった。
全くもって、、申し訳ない1日、、、


■ メロン、、ソーメンと食事。 ■
食事後に、、沢で食器を洗って、、
なナンと、、食器にヒルの赤ちゃんが、、、


帰りは、、雪彦温泉でサッパリ、、
急ぎのひげQさんは、、早々に入浴、帰宅。

我々はゆっくりと入浴、、かき氷。

ゆっくりし過ぎたのか、、中国縦貫道、、宝塚手前で渋滞に巻き込まれてしまった。

常に運転のこごせさん、、ありがとうございました。
ご同行の皆さん、ありがとうございました。
ご心配をおかけして、、申し訳ございません。






■ ≪私の山登り観≫ ■
高い山に登れば地球が見えてくる
  何億年の地球の営みが見えてくる、そこに居る小さな人間が見えてくる。
ホンの一瞬に生きる小さな人間、さあ!どう生きようか?



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