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≪ 上海・方浜中路 (上海老街、昔ながらの庶民の町)散策 ≫豫園商場南出口から西へ、、東台路まで2007/04 上海歩き回り(1) |
歩いたのは、豫園商場南出口から西へ、、、赤点部分を方浜中路を歩く。 上海老街門をくぐり、河南南路を渡り、 人民路(中華路を渡り 西蔵南路を渡り、少し北上し 東台路散策へ。 骨董街の東台路の後は 崇徳路を通って、新天地まで 大きな道路を渡る度に、、街の機能が違う興味ある通りである。 午後3時過ぎの風景である。 |
豫園商場の賑わい 1月に、庭園 豫園見学は済ませている。 豫園商場を軽く散策して、南出口の方浜中路へ出る。 豫園商場の南面。 方浜中路の西方向を見る。 方浜中路は、 上海老街門を抜け、河南南路に出るまでは、豫園商場と同じ。 | |
方浜中路の南側の商店、土産物屋 南側の店も、北側の店も、、皆小規模である。 如何にもイカガワシイ、、観光客を騙さんとする雰囲気 |
方浜中路を老街門方向を見る。 遠くに見える高層マンション、ビルと隣り合わせ。 |
そろばんを修理する老人。 各商店は、、皆 電卓を使っている。 この古風な大型算盤は、、骨董品として売っているのか、、 |
花開くジャスミン茶で EYE CATCH お茶屋さん 健康に良い、、 淹れ方は、、一番目は棄て、、 云々 と能書きの多い中国茶なんだが 心静かに味わえば、違いは判る。 が、、慣れてくると、、薄くて飽きてくる。 |
中国凧の展示の前で、サングラスを選ぶお姐さん |
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老街門に至るまでは、宝石屋、骨董屋、雑貨屋、お茶屋、、 雑多なお店がビッシリと並んでいる。 チョットひやかすと、、電卓片手にひつこく追いかけてくる。 |
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老街門手前の石像屋 今回は全く買う気はなかったのだが、、いずれはジックリと吟味してみたいものだ。 この奥に、、イカガワシイ骨董屋が数十件入ったビルがあった。 ヒトゴミ、、イカガワシイ店、、なんだけれど、 スリ、ヤクザ、タカリ、、等の不逞の輩らしいのは居なかった。 安心して歩けた。 |
老街門を抜け、河南南路を渡ると、、 全く様変わり、、、 如何にも貧民街らしい町並みを、暫く歩き、、左にややカーブする。 獅子街を渡ると、、左右に商店が並ぶ町並み。 小汚い食堂、、麻雀機屋、果物屋、雑貨屋とまとまりなく乱雑な町並みである。 私が、、1人でデジカメ撮りながら歩いていても、全く違和感がない。 皆、私を気にも留めずに、、マイペース。 洗濯物は、路上に吊るして干すものらしい。 |
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果物屋が多い |
実、種、豆、、 |
服を売りながら、、将棋? |
サトウキビ、、上には洗濯物 |
車椅子のお年寄りが街中に出ている光景は良く見かけた。 老人が大切にされている証拠だろう。 すぐ近くには、高層マンションが建ち並んでいる、、、ここは如何にも貧民街だ。 と思う。 これが一般の庶民なのだろうか? 高層マンションに住むのはビジネスマン?? 何極かは判らないが、、2極化以上の貧富の差があるのは歴然としている。 食べ物屋、、蒸す、揚げる、、、 焼く、、、おやつの時間なのだろうか、、 出勤前の早朝、、昼、夜、、と中国では、外食が多いような気がする。 |
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明らかに、、1元ショップだろう。 |
マッサージ屋があるのだから貧民街ではない? 20元=32円 |
人民路 (中華路)を渡ると、、またまた様変わり。 今までは、地元中心の庶民街だったのが、、 チョット専門的な道具屋街、卸の町と思える町並みだ。 遠くからやってきた人達で賑わう。 |
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テイクアウトの店 単位は、500gr 値段は、、20元(320円)前後 相場が判れば、、ホテルに持ち帰って、、 滞在費を格安にあげる事が出来る。 |
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大阪日本橋 (東京秋葉原) の裏通りの雰囲気の一画である。 ゴタゴタと店と品物が並んでいる。 伝道工具からスピーカー、、、 とにかく、、ゴタゴタ 人だかりが、、、 何かと覗いてみたら、、、 |
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カラのパッケージが散乱している。 このような人だかりは 3群あった。 それぞれパッケージをばら撒いていて それぞれに全く違うパッケージであった。 |
よく見ると 更大、更粗、更硬、更猛 と漢字が見える。 さらに大きく、さらに粗く、さらに硬く、、さらに猛り、、、と 人が集ると言う事は、口上が面白いのだろうか、、 |
高層マンションとの対比がこの通りの特徴を引き立たせているようだ。 西蔵南路 (北に見えるビル群は、ハイセンスな准海中路) 中央市場みたいなものだろう。 ↓ 西蔵南路を渡り、直進できないので、少し北上し、骨董街の東台路へ向う。 ↓ アフリカ系の人を見るのは稀だった。 骨董街の東台路報告は別頁に掲載。 |
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