写真豊富な、のぶなが山行記 神仙平を目指したのだが、、林道閉鎖で目標変更
■ コース=七面谷林道ゲート → 七面山登山口 → 七面尾 → 七面山西峰 → あけぼの平 →
→ 七面尾 → 登山口 → 林道ゲート
2006年4月30日 天候=晴れ
■ 所要時間=林道ゲート発9:35 → 登山口10:35 → 七面尾11:13 → 山頂下タワ12:10 →
→ 七面山西峰12:20 → あけぼの平12:40-13:35 → タワ13:55 → モチノ田谷分岐14:14→
→ 七面尾14:29-14:40 → 登山口15:06 → 林道ゲート16:00 合計 5時間15分
≪標高差 915m≫ 林道から歩いたので標高差は意外とある。 奥穂高の標高差=2073mである。
主な標高≪七面山西峰1616m≫≪林道ゲート700m≫
■ 参加者(敬称略):KISSYAN、こごせ、ハラッチ、蓮、高やん、のぶなが
阪急甲陽園始発5:12で、JR高井田着6:41。 最終ふたがみパークで全員集合
天王寺駅でハラッチさんから、登山靴を車に積むのを忘れたので、遅れるので参加できない、とのTELL。
ところが、、道の駅ふたがみパークで、、再びTELL。 待つ事10分程でハラッチさん到着。
KISSYAN号とこごせ号で7:05出発。
高野辻8:50、林道ゲート9:25
私が囲炉裏村に参加したのは、、 ” 神仙平 ” に行きたかったから、、、 私の乗用車では、登山口より奥は無理だろうし、、 他の登山者が期待薄の山域なので、単独は危険。 私の果たせぬ希望を、、1年目にして、 KISSYANが叶えてくれる事になった。 ありがたいことである。 所がである、、、、、、、、 昨年6月には通過できた林道ゲート 施錠されて通行できない。 が〜ん!!と強烈にショック 林道の終点まで車で行かなければ、、神仙平〜仏生ヶ岳のピストンは無理。 目標をあけぼの平に変更となってしまった。。 |
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林道歩き1時間 当初の目標とは違うけれど、、 ミツバツツジ、山桜と、、気持ちの良い林道歩き |
昨年は乗用車で来た七面山登山口まで1時間 |
↓ 明星ヶ岳 ↓ 桜の淡いピンクが山肌に散らばって、、 ミツバツツジの鮮やかな明るい赤紫色がアクセント 林道歩きも素晴しい。 春に目覚めた深山を満喫。 下山時には、順光となり、、山肌の色合いが天国的、、、 |
七面山登山口からは、尾根まで急登。 35分の登り。 展望はホトンドない。 |
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七面尾に出ると、、根っこ、急登、緩やかに、、と変化あり。 右手には槍の尾 左手に、時々、明星ヶ岳の展望が、、 禅師の森、五胡峰、、 |
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芦生程ではないが、 樹樹の勢力地帯である。 登山道の足下は厳しい。 シャクナゲのトンネルなどは まだまだ蕾は固い。 昨年6月1日には シャクナゲ、シロヤシオと 華やかであったが、、 |
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尾根に出て60分程で、、西峰直下のタワ、 10分程の登りで七面山西峰だ。 七面山西峰への登りで 叶わぬ 神仙平 が展望できる。 七面山西峰 |
12:20なので、七面山東峰へは行かずに あけぼの平へ、、昼食だ。 あけぼの平、、、初めての人、複数回の人 くつろげる場所である。 ここは釈迦ヶ岳方面から眺めてから訪れた方が良い。 釈迦ヶ岳からの展望 素晴しいシチュエイションにあるのがよく判る。 |
七面山東峰、仏生ヶ岳〜孔雀〜釈迦ヶ岳、、古田の森の稜線 七面山東峰 仏生ヶ岳 1時間弱の昼食、昼寝、、 Photo by 蓮さん |
下山は、、山肌の明るさ、、淡さ、、、 気分爽快である。 神仙平を諦めた事を忘れていた。 4時に林道ゲート着 良き天候、、良き山域、、善き仲間、、 良き出会いに恵まれて楽しい限り まだまだ続く、、数日後に、、またまた大峰へ ★ 2005・6・1の七面山山行記へ ★ ↑ 花の季節だった ↑ |
■ ≪私の山登り観≫ ■
『 高い山に登れば地球が見えてくる 』
≪ 何億年の地球の営みが見えてくる、そこに居る小さな人間が見えてくる。
ホンの一瞬に生きる小さな人間、さあ!どう生きようか? ≫
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