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≪ 初体験・路線バスに挑戦、パーク・クロン花・果物市場 ≫

Talat Pak Khlong

バンコク(4)

2度目のアユタヤ・バンコク、初めてのソウル(7)
2009年09月 久しぶりに 我が嫁を連れて、、







6:20 バンコクの朝である。


2007-09 訪タイ時に、 BTS、地下鉄、チャオプラヤーボートは体験済みであった。
今回は、、路線バスに挑戦しようと、、前回にバス路線図を購入済み。
ホテルのあるフアラムポーン駅からワット・プラケオまでのバスを探す。
200近くある路線から、、路線番号 1、25、53、507 を探し出す。


前日の朝食前に、、ホテル近くのバス停留所を探しに出た。


広いラーマ4世通りを下る。




300m程東に下った所でバス停を確認




25 53 と予定の路線番号を確認、 路線番号の記載順はなんだろう? 



バス停の屋根が2つ連なり、、こちらは路線番号が順序良く記載


路線ごとの停留所の記載があれば判りやすいのだが、、


これは香港のバス停留所 → →
 停留所名が全部記載されている。

こんなのがあれば、、良いのだが、、、

ま、、贅沢は言わず、現状を打破しよう。



 近くに別のバス停、、、ミニバスの緑バス用か?


「地球の歩き方」 によると
バス停は、、当てにならない。
離れた所に停まれば、、そちらが正しい。
バス停標識がなくとも人が集まっている所がバス停となる、、、
ルートもよく変わる、、、と規定よりも現状が優先の情報である。


↓ ホテルに引き返す途中、、ホテルまで100mの所に ↓
歩道に車道がくい込んでいる場所がある。
いかにもバス停留所の在り様だが、、標識はない。
端の方には、、数人が待っている。
これもバス停に違いないと確信。

ここで待って停まらなければ、規定のバス停まで行けば良いのだ、、




バスの乗り方である。
ドアが複数あり、一方は乗車口、他方が降車口なのか、、料金はいつ払う?
乗り方を想定しながら、、通るバスを確認する。

乗降口は1つである。




「地球の歩き方」 によると
バスの種類は、、赤バス、白バス(ピンクバス)、旧型エアコンバス
新型エアコンバス(青)、黄バス、メトロバス、ミニバス、、とあり
料金体系が違う。  路線により単一料金、距離別料金、、、、



53路線は、赤バスでエアコン無しのようである。

青い看板は通常料金

黄色の看板なら、、有料道路利用で割増し運賃



これは、サヤーム・スクエアで見たオレンジの新型エアコンバス
乗降口が複数ヶ所、、、連結バス



白バス?  青バス?




補助的な ミニバス  ドアは二ヶ所




旧型エアコンバス 青バス  乗降口は2つだ、、どちらから乗る?




↓ 前回購入しておいたバス路線MAP ↓
ルートは大まかに判るが、、停留所の位置が判らない。
英語表記が一部分だけ、、、と 確信的には判らない。


DACOが発行している路線図
『目の前のバスの行き先が5秒で判る路線図』
が有料で発売されているそうなのだが、、
前回も今回もサヤーム・パラゴンの紀伊国屋で
探したが見つからなかった。
伊勢丹内の紀伊国屋かもしれない。













出来る限りの事前調査をしたつもりで、、いよいよ本番


バス停標識は無いが、、人の待っている所で待つ、、

7:40 直ぐに 53番の赤バスがやって来た。




乗車して車掌に、「ワット・プラケオ?」
「7バーツ」 との返答で チケット↓
約 20円 である。



チャオプラヤー・エクスプレスと同じ
丸い筒をジャラジャラ鳴らしながら
直ぐに集金に来る。


通勤ラッシュかと想像していたのだが、、、車内移動には問題ない込み具合



一方通行の中華街を通り、、、明確に位置情報は理解できるので安心していたら、、


左に折れ川の方向、、、ここまでは理解の範囲内
突然に、、↓ この狭い裏路地へ右折、、、
????  私は戸惑った。





直ぐに、、混雑する一方通行の大通りを、また右折、、、何処へ行く?




またまた、、左折、、、通行料の多い一方通行を暫く走る。

暫く入ったので、、、この時点で、、位置情報が、、判らなくなってしまった。
方向さえ確認できない。

地下鉄なら何処でも駅名で現在地は確認できるが、、バスは ???

ワット・ポーやワット・プラケオの川側を走る予定だったのが、、
川から離れている通りを走っているのは明らか !

、、、、  、、、、

と、、頭の中の混乱の末、、

8:00 開門前にワット・プラケオ到着

私が想定したルートが、、一方通行の多さで、アチコチで回り道
これで方向感覚が混乱したのが原因である。





帰路は、、、サヤーム・スクエアに 508のバスで行く予定であった。

↓ 逆方向の508と間違わないように、、、サナームチャイ通りの東側でバス停を探した。 ↓
こちらの方向を通過するはずだと思ったのだが、、




暫く歩いたが、、停留所らしいものは無く、、508のバスも通過しない。


決まった行程しか理解できない我が嫁が、、、騒ぎ出す、、、
判らなくとも捜し歩く過程も、、面白い体験なんだ、、と言っても理解しない。

仕方なく、、、近くで待っているトゥクトゥク利用に切り替えようと
交渉すると、、、「 100B ! 途中SHOPに寄る。」 と、、
「 ノーノー!  サヤーム・スクエア ONLY ! 」 と交渉しても
ヒツコク 店に寄る事を勧誘するので、、諦める。

今度は、メータータクシー、、、
「 サヤーム・スクエア 」 と声をかけると
「 200B 」 との返答、、
即座に 「 BY METER ! 」 と迫るが、、これもダメ。

別のタクシーでは、、即座に交渉OK

助手席に乗り、、位置確認するのだが、、、
これまた、、一方通行なので、、北へ大回り。

不安もつのるが、、やがて東に方向を変えたので一安心。

結局、、79B のメーター料金 で済んだ。
約 240円 である。


**  地図上では広い幹線道路であっても、、一方通行規制を理解していなかったので、混乱した半日であった。







■  パーク・クロン花・果物市場  ■


路線バス53のように、Chakkaphet 通りを ワット・ポー方向に北上するバスのルートにある。

ラーマ1世像のある公園をぐるりと回りこみ
↓  古臭いデザインのプラ・ブッダ・ヨートファー橋の下を抜ける ↓



花市場と言っても、、日本のような生花が主体ではない。

花の部分だけで編み上げた装飾がメインのようである。




様々な形に編み上げられている。

殆んどが、礼拝用と思われるのだが、、






花びらだけで、、どれだけ長持ちするのだろうか?



← 花束用もあった。

Chakkaphet 通りの通行量は非常に多い。




表通りだけではなく、、路地にもお店がひしめき合っている。













花や果物の店に混じって、、食べ物屋台が点在する。



北西の方に果物市場、、 南東の方が花市場と、、それぞれかたまっている。








↓ 値段が100g単位なのか、、一個、一房なのか、、、判断に迷う ↓



果物屋に混じって ケーキ屋も  合わせてスイーツの一郭だ。




このような場所の雰囲気は、、通りすがりの写真では中々撮りだせないのだ。






私のような観光者が、、ワザワザ立ち寄っても、、興味が湧かないのだが、
東南アジアの市場って何処でも同じ、、と言ってしまえば愛想は無いが、
プノンペン、ハノイ、ホーチミン、、とよく似たものである。

インドは、、、明らかに人種と文化が違う  と感じられるが、、







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