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≪ チェンマイ市内の寺院 ≫ワット・チェディ・ルアン、ワット・プラ・シンワット・スアン・ドーク、ワット・チェン・マン ワット・チョット・ヨート、ワット・クー・タオ ワット・ローク・モーリー ３度目のタイ １４日間一人旅（３） 2009/12/06 〜 2009/12/19 |
| １２９６年、メンラーイ王が、ラーンナー・タイ王朝を興し、チェンマイを首都とする。 ビルマと常に戦いながら、１９世紀まで、６００年間独立国として栄えたという 安定した地域なので、、数々の遺産が見られる。 
城壁内が旧市街である。 城壁内と言っても、堀で囲まれているだけで、城門以外には城壁は無くなっている。 城壁外のメイン道路は、殆んどが一方通行で、車の洪水である。 ↓ 城壁内の旧市街は、、、比較的のんびりとしている。 ↓  市内観光は、、レンタサイクルで様子を見てから、レンタバイクで駆け巡った。 ハンディGPSを持参したので、ＭＡＰデータは無くとも、移動軌跡を見れば 何処でどう間違ったかが直ぐに判るので、自由に走り回った。 初動時はフラフラする自転車よりも、自動車と流を同じくできるバイクの方が遥かに安全であった。 | ||||
■ ワット・チェディ・ルアン ■ Wat Chedi Luang 旧市街のほぼ中央にある。   本堂内は、気品のあるきらびやかさである。    ここの魅力は、、本殿の裏にある巨大仏塔である。  １４１１年の建てられた時は８６ｍの高さがあったが、 １５４５年の地震で崩壊してしまった。 それでも、、迫力のある大きさのチェディ・ルアンである。    
本堂、仏塔のその奥には、、様々な建物が建っている。  きらびやか繊細な衣服を着けた涅槃仏、、、、とても良い感じである。  布袋さんか？  |
■ ワット・プラ・シン ■ Wat phra Sing 旧市街の中央道を遮るように建つ、最も格式の高い寺院。
本堂背後にもお堂が並ぶ。  本堂内は、、白い柱が、、意外と地味〜  本堂の外面は、ごたぶんに漏れずに きらびやか  ナーク（蛇神）の装飾は艶やか、、  本堂背後の建物群、、お堂に仏塔、、、 
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■ ワット・スアン・ドーク ■ Wat Suan Dok 旧市街から西に出る。 大学の境内と同じらしい。  ここは２度訪れているので、、写真の光線の具合が違うものが混在している。 代々のチェンマイ王朝のお墓であるチェディが並ぶ。  背後に見えるのは、、ドイ・ステープ寺院。  望遠で、、、標高１０８０ｍのステープ山に建つ ドイ・ステープ寺院。  ドイ・ステープ寺院に登った時は、、霧でチェンマイ市内は見えなかったのだが、、、 本堂の正面は閉鎖、、左奥の裏から入場する。
本堂内の巨大仏、、、本堂の構造はシンプルである。  ↓ 大仏台座の周囲の装飾的女神像 ↓
本尊裏にも 仏様が立つ、、、  屋根、、  本殿裏の 華麗なチェディ
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■ ワット・チェン・マン ■ Wat Chian Man チェンマイで最も古い寺院、、本殿右にも立派なお堂が建つ。
本殿内部、、、この高貴な艶やかさは、、素晴しい。 朱と金、、、バランスが取れている。    本殿裏の建物群  象に支えられたチェディ
本殿右手のお堂 
お堂内部は、、、ナント艶やかな壁画で満たされている。  釈迦物語の数々、、、   |
郊外に出る、、、バイクなので、、何ら問題はない。 ■ ワット・チョット・ヨート ■ Wat Chet Yot スーパーハイウェィ １１号線沿いにある。 バイクを気持ちよく飛ばしていたので、、一度は通り過ごしてしまった。  他の寺院とは趣を異にする。 華麗な本堂や丸い仏塔は無い。  釈迦の悟りの地ブッダガヤを真似たと言われ、、、成る程、、その雰囲気はある。   ７つの尖塔があるので、チョット・ヨート   壁面の彫刻は彫が深い。   他にも、古そうな建物が建つ。
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■ ワット・クー・タオ ■ Wat Khu Tao ひょうたん型の特異な塔があるというので探してみた。
住宅街の中なので目立たない所に在った。 しかし、、残念ながら、、修復中である。 ↓ 写真では黒かったのに、、真っ白なのである。 ↓ まるで、、ガウディの作品の様である、、、
本殿も、、他の寺院とは趣が違う。  ヒンドゥー教の影響が大である。
屋根は幾重にも華麗、、一階は壁は無くガラス窓で開放的、、
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観光名所となっている寺院は以上だが、、 他にも、、それ以上の寺院を見た。 バイクとＧＰＳで、自由気ままに立ち寄った。 その中で、、特に気に入った寺院である。 チェンマイの地図５枚程見たが、２枚しか載っていない寺院である。 ■ アット・ローク・モーリー ■ Wat Lok Molee 背後に仏塔があるから、、仏教寺院かと思うのであるが、、
この雰囲気は間違いなく仏教寺院であるが、、、  敷地の左手のこの光景は、、、仏教寺院とは趣が異なる。  本殿横の動物達の置物、、、遊び心が感じられる。  そして、、この愛らしい、ほほえましい感性は、、、、他の寺院とは全く違う感性を見た。 
この建物が曲者である。  ウェッジウッドのジャスパーウェアのような西洋的な細工 
ひょっとして、、仏教から発展した現代宗教？？ |
