≪ 高見山(樹氷) ≫ 登山報告

写真豊富な、のぶなが山行記
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■ コース=大峠 → 高見山山頂 → 杉谷分岐 → 小峠 → 大峠

2005年12月30日  天候=曇天、一部晴れ間

■ 所要時間=大峠発10:00 → 休憩所10:20 → 山頂10:54ー12:10 → 杉谷分岐12:40 → 大峠13:20
                                           登り54分、下り1時間10分 合計 2時間5分

≪標高差 420m≫ 
主な標高≪高見山1248m≫≪大峠890m≫≪小峠820m≫
                   ≪杉谷高見山登山口480m≫

■ 芦屋からJR快速6:38、天王寺7:22、JR高井田着7:43、高井田でこごせ号に便乗
  参加者: こごせさん、のぶながの2人 (12月30日なので、さすがに女性の参加者なし、オッサン2人のみ)





木津トンネル出口からの高見山 ( 関西のマッターホルン )

真っ白ではなかったので、、樹氷がチョット心配

トンネルの上の旧道からも展望が良いだろう。


バス停の高見山登山口を過ぎて、、旧道に入ると途端に残雪が多くなる。
スタッドレスタイヤ4輪駆動のこごせ号の威力に頼る。

小峠、大峠、、車で登れる所まで登ろうと、、、、結局 大峠までOKであった。


大峠着9時35分、高井田駅から1時間半



先着の車が2台、、アイゼンで10時登山開始






樹氷は見られないが、、
踏み跡を外すと、ズボッと落ち込む。

踏み跡は、6本歯アイゼンが丁度良い。

寒さも厳しくはない。

急登なのだが、足取りは軽い。



20分で休憩所、、南の展望が良い。

曇天ではあるが、これだけの眺望があれば晴天と大差ない。



山頂を見上げる






登るに連れて雪は深くなる










あっという間に山頂が見えた。 ( 所要時間 54分 )
高角神社




山頂から東の展望、、樹氷と言える光景だ



北東の光景、、、、特異な山容の鎧・兜岳が魅力的

鎧・兜岳はここからの見るのが、それらしく見える。


鎧・兜岳の望遠拡大画像、、、、全く雪は見えないのだが、、






東の大パノラマ
左手に住塚山、鎧岳、兜岳、真東に三峰山

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南の大パノラマ
桧塚、桧塚奥峰、、水無山、国見山、、伊勢辻山、、、遙か彼方に山上ヶ岳、、吉野

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樹氷の造形

↓ 鶴    → ヌード









高角神社



朝からがんばっているという日本山岳写真協会の面々
暫く山談義、、

昼食のうどんを食している間に、数人の登山者、、
1時間以上長居して、下山開始。










西の杉谷・平野分岐経由、小峠、大峠と下る事にする。


樹氷最盛期とはいかない情況であるが、、それはそれでも凄い











笛吹岩からの南の展望
中央が水無山・国見山だ。

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杉谷・平野分岐




小峠〜大峠の旧道を歩く




大峠着1時20分、、下りの所要時間は1時間10分。

ダッチオーブンするならば、、と場所を確認し帰路に着く。
次回は、スペアリブで賑やかな山行になりそうだ。




■ ≪私の山登り観≫ ■
高い山に登れば地球が見えてくる
  何億年の地球の営みが見えてくる、そこに居る小さな人間が見えてくる。
ホンの一瞬に生きる小さな人間、さあ!どう生きようか?
 単独登山はスポーツではない、人生哲学的行動である。



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