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≪ カドゥキョイ、ユスキュダル (イスタンブール・アジア大陸) ≫

アジア側の拠点の町
カドゥキョイはスマートなショッピングの街
ユスキュダルは下町?
08/01/17〜08/02/02
遺跡と自然奇景、イスタンブールの賑わい、17日間の旅 (7)







↑ カドゥキョイのハイダルパシャ駅舎 ↑

エミノニュからもベシクタシュからも
連絡船で20分のアジア側の賑やかな街

今回歩いた道 →
Aが幹線通り
Bが歩行者天国
Cが地域密着の店のある地域


カドゥキョイの街





平日の朝、8時台に歩いたので、通勤風景であり、、朝食がらみのファーストフーズ店がオープンしているだけで
一般の物販店は、開店前、ウィンドウショッピングだけであったが、、
十分に、賑やかさ、華やかさは感じとれる、親しみある街であった。






カドゥキョイ桟橋

数社ある船会社の航路別に桟橋がある。
それぞれ距離はあるが、昼間なら見通せるので問題はない。

桟橋の前は、、公共交通機関のターミナル

明朗なイメージを与える町のたたずまいである。


バス、ドルムシュ、路面電車、タクシー、、乗降も賑やかである。


何処が賑やかで、歩行者天国は何処、、と事前に地図があったので
迷うことなく歩く方向は判る。

桟橋に直角に走る大通り (Aの部分)
朝食がらみのお店が多く営業中である。




路面電車の軌道内を ドルムシュ、バスが途切れなく走る。










↓ 大通りに接する横道は、、お店が一杯、、昼や夜は、賑やかなのは想像できる。 ↓





数多くある店舗も清潔感がある。 明らかにハイセンスな街である。





↓ 大通りを路面電車と共に右折する(南方向) ↓
歩行者天国なんだろうけれど、、この時間帯は車の通行が盛ん。 (Bの部分)



物販店舗が多くなる。 カフェもあり、、、
キョロキョロと眺めるのに夢中で、写真を撮るのを忘れてしまった。


道にはベンチも設置され、、落ち着いて楽しさを味わえそうな街である。




歩行者天国は高台で、左右の道は下がっていく。




コンビニも朝の入荷に忙しい。




高台の分岐点 ( BからCに転じる )



路面電車の軌道を離れ、、斜めに海岸方向に向う。




路上駐車だらけで表通りとは思えないが
左右に小さな店舗がある。





コーヒカップ専門店、、、日本の繁華街にあるお店と同じような品揃えである。







絵画を扱う、、、画廊のような展示スペースはなかった。


チョットこだわりのある道である。


斜めの道も、大通りに直角に向きを変える。

路上にテーブルを出す食堂街だ。 朝なので閉店中。



夜に訪れてみたいものだが、、、




朝の9時前なので、、あるべき姿ではないが、、夜の賑やかさを思うと、親しみを感じる。



1時間ほどのカドゥキョイ街歩き、、、

夜になって出直そうと予定したのだが、、
帰りの連絡船が、、、
最終便が8時45分だったので諦めた。
ベシクタシュの夜の街探検に切り替えた。


カドゥキョイ、、良い街である。







ユスキュダル、、、


ベシクタシュ桟橋から連絡船で僅か、7分 で着く。



連絡船も頻繁である。

ユスキュダル桟橋、、多くの航路の桟橋が幾つもある。
一番に人の流れが多いのが、エミノニュ桟橋行きだ。

桟橋前は、、、人人人、、、ドルムシュ、バス、タクシー洪水である。

朝8時6分に着いた。




↓  桟橋に面する町並みである。  ↓

いきなり住宅が迫っている。
カドゥキョイの場合は、、オフィス街で明る雰囲気で違和感は無かったが、、、





どちらに行けば、、賑やかなショッピング街???
それらしい雰囲気がない。

周辺を探索していると、、声がかかる。

観光客を引っ掛けようとする輩である。
振り切ると、、背後から 「 落し物だ〜 」 とありふれた手口。


下町なんだろう、、、深入りは止めよう、、今日の午後に帰国なのだ。




この人の流れの奥に行けば商店街でもあるのかも知れないが、、、、


着いて10分後には、、ヨーロッパ側に帰る方向に向っていた。

エミノニュ行きとカラキョイ行きとが同じ桟橋であった。
昨日はエミノニュ桟橋で下りたので、今日はカラキョイ桟橋行きだ。





と言うわけで、、、
ユスキュダル探索は、、桟橋周辺だけとなってしまった。
これで良いんだ。
「 ここは素晴しい 」 という情報でも現れない限りは、、





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