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写真豊富な のぶながワールド

≪ パシャバー、ウチヒサル、ゼルヴェ、カイマルク地下都市、ネヴシェヒル ≫

カッパドキア
パシャバー : 3本のきのこ奇岩
ゼルヴェ : 野外博物館
ウチヒサル : 素晴しき夕焼け
ネヴシェヒル : 大きな街
カイマルク : 地下都市
アヴァノス : 陶芸工房

08/01/17〜08/02/02
トルコ:遺跡と自然奇景、イスタンブールの賑わい、17日間の旅 (17)

  


掲載順は訪問順とは異なる。


■ ゼルヴェ野外博物館 ■


ここは外からザット見渡しただけ、、、奇岩と住居跡である。






ゼルヴェ近くの ■ パシャバー ■



駐車場、、土産物屋、、、そして3本のキノコ奇岩、、奇岩に掘られた聖堂跡、、



残雪で登り坂が凍結、、、




振り返る、、素晴しき青空、、と足元の雪

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正に えのき である。




奥は密集している、、階段を登れば聖堂であった。







↑ これは、、洗濯物ではなく、、商品なのである。 ↑

















■ ウチヒサル ■
「尖った砦」


南側 (日の当る面)
砦を中心に住居が密集している。




北側




こちらは、、崩壊している。  展望所がこちらにある。



遠方から見ると、、魅力的なのであるが、、近くでは全く面白くない。





ウチヒサルは、2日にわたり度々通過したので、、写真はその時撮ったもので、時間的連続性は無い。



素晴しき夕焼け



夕焼けそのものは、、何処であっても常に、見る者に見る気があれば、それなりに感動的である。


しかし、、異国の、、見知らぬ土地での夕焼けは、、思い出を増す。


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■ ネヴシェヒル ■

交通、ショッピングの中心である。





ホテルの窓から早朝撮ったもの。


スーパーマーケットも夜遅くまで開いていた。











■ カイマルクの地下都市 ■


入口前の土産物通り




地下都市といっても、、日常的に住んでいたものではなく、、
敵との交戦を避けて避難する為のモノであるらしい。

紀元前400年頃には、既に記録されているという古いもの。
2万人まで住める機能があるそうである。



内部は、、想像通りなので、、特に印象に残るモノはない。

侵入を防ぐ扉としての丸い石
大型壺置き場

カタコンベなど、、この手の観光施設は、、全く興味が湧かない。
ガイドブックで写真を見るだけで十分である。







アヴァノスからの帰りに寄った奇岩地帯なのだが、、

周囲の風景を元に調べたのだが、、場所が特定できない、、、







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カッパドキア地方に入った時の写真

何処が何処だか、、全く見当がつかない時である。
掲載しておけば、、いつか特定できるはずである。







アヴァノスの陶芸工房





蹴りロクロの実演
お皿の成型機



見学順路は、 ロクロ → 絵付け → 売場 と単純なコース。

しかもそれぞれが実際の作業場ではなくて、見学用のもの。


実際の工場の中を見学したいものである。


成型機、、石膏型、、現場を見たいのである。
分業で、、それぞれが、、家内作業で、、まとまっているとは限らない。

ギョレメの陶器屋では、、店番しながら店先で絵付けをしていた。


薄く転写してから骨描き

この転写跡を辿る骨描きは、、線に精気がないので、、手描きの味はない。



細い線を描く筆、、、真ん中だけを細くして、、カスレの無い安定した線が描ける。

この使用中の筆を、、3本譲ってもらった。
3千円を渡したのだが、、
毛は、筒の中全部に入っている長いもの。
磨耗すれば押し出して、かみそりで切って、使うのである。



骨描きも彩色も同種の筆を使用




右下の青いのが絵の具、、しゃぶしゃぶの薄い液である。
浸けると言うより、、筆を洗うように浸けていた。



小指を支点にしている。







出来上がったものは、細かいのであるが、、繊細とは言えないので、、、

結局、、此処では何も買うものが無かった。
「記念なので何か買うべし、、」 と思っていても
値段が、モノに比べ、やたらと高額に設定しているので、、
全て気に入らない。








↓ この陶芸工房ではないが、、アヴァノスの陶器販売店のディスプレイ ↓




デザインに目を慣らして置けば、、何が個性的で、、何がありふれいるのか、判断に役に立つやもしれない。








個性的な線に見えるが、、、
左右を比べると、、全く同じ型紙を使っているのがよく判る。




















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