≪ 雲山峰(紀泉アルプス)≫ 登山報告

写真豊富な、のぶなが山行記
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■ コース=JR山中渓 → (第一パノラマ台)四ノ谷 → 雲山峰 → 青少年の森 → 
       → 四ツ池 → JR六十谷

2005年12月11日  天候=曇天、一時小雨、霰

■ 所要時間=JR山中渓発 9:50 → 第一パノラマ台10:25 → 雲山峰11:54 → 
       → 青少年の森、六角堂12:15−1:50 → JR六十谷駅16:15    計 3時間45分
                                                休憩・食事時間 2時間35分

≪標高差 415m≫ 
主な標高≪雲山峰490m≫≪四ノ谷岳464m≫≪山中渓75m≫  


■ 参加者(敬称略) : こごせ、モリボウ、ヤス、たろう、プライム、ヒロエ、杣、よしみ、萌、mayumiと蓮、
                 旗振マン、のぶなが




和歌山方面の展望

地蔵山下の俎石山・大福山への分岐から


大阪平野の展望は、金剛山や葛城山から見えるので見慣れているが
紀州平野の展望をじっくりと堪能したのは初めてだ。

快晴の展望ではなかったが、今回の山行の大いなる収穫であった。


他人に案内されていく山行なので、カシミールの地図のみを持参。
インターネットで得た下の現地掲示板を参考にした。
今回の行程は、赤と緑の○印




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■ 雲山峰、果てしなく食べ歩きの記  ( オフ山行主催の <蓮さん>の御報告 )

寒波がその日、何故かほんのり緩んだ。
(ヨカッタ!) 山中渓にメンバ−が集まった。
あら! プライムさんも予定通りに起こしやす。
番狂わせは旗振りマンさん、のぶなが殿 ( さっき、電車で会ったやろ?何で?? ) 
なんと、六十谷まで行っちゃったらしい。 ( ここは何処? 皆は何処? )

** 乗り慣れないJRに乗って、旗振マンさんと話し込んでいると
快速から普通に乗り換える駅を通過してしまったのだ。

ホームの 「六十谷」 の文字を見て、 「 これは下山する駅だ! 」
慌てて下車して反対ホームの上り電車を待つ。
山中渓駅には、15分遅れて、御迷惑をかけてしまった。





■ ≪蓮さん
登山口からいきなり急登が続き、風もなく、すぐに熱くなり脱ぐ。
展望もなく、息も上がりがちのはずなのに皆、何やかやと元気によく喋る。
何しろ13名様のチョットしたツァ-だから、先頭から後尾までなが-いのよ。
なので、話題はバラバラ〜〜。

40分程上って、大抵飽きてきた頃、ポッと先に明るい兆し、第一パノラマ台についた。
「 ワーッ!素晴らしい! 」 とその展望に感嘆するところだ、、

快晴であれば、淡路島から六甲の山並みまで遠望はひろいのに今日は いまいち。
それでも ここはやっぱりビュ−ポイント。




第一パノラマ台

大阪平野の展望



■ ≪蓮さん≫
10:40先へ進もう。
年配の団体さんを通過させてもらう。 皆さん元気で陽気。
泉州の海、紀州の山を見て、 軽いアップダウンを歩く。
白い露岩と松の緑、まだ秋色の雑木もあるしいい感じ。




途中の展望ポイント、南方向 ( 紀ノ川方面 )。   右が雲山峰方向







北西

雲山峰



地蔵山、青少年の森への道


■ ≪蓮さん≫
11:40 雲山峰490m到着も笹の中。
ここまでくるとお腹がすいて「トン汁」に気がはやる。
足も速まる。


12:00 青少年の森に予定より1時間も早く着いた。     鍋だ!


地蔵山を過ぎると直ぐに
展望広場←→俎石山・大福山への分岐



展望広場を過ぎると六角形の休憩所
ここで待望の豚汁鍋





青少年の森からの展望、、
ゆったりと流れる紀ノ川、そして和歌山、、、、爽やかな光景である。




↑ 甘酒を飲んだ鉄塔からの望遠画像 ↑











■ ≪蓮さん≫
旗振りマンさんの手提げからデッカイ鍋が2台も出てくる。
(腹、へった-!) この際、気短かに作ろう。
まだ、沸かない鍋でも具材を放り込む、 具だらけの中にかすかな汁がみえる逆さ 「トン汁」なり。
オット、吹いてきたよ。  味噌でまとめて、仕上げは例の「こごせハチミツ」を添加。
(はんなりの「愛」は甘い「ミツ」の味〜)さあ、出来ました。

とっておき、モリボウさんのボ−ジョレではじめよう、「乾杯」 あてもあるよ、
無国籍サラダmayumi風、 あぶりものこごせ風はウインナ、カワハギ、etc、、
堪える美味さやね-。
柿にみかん。 何でも出てくるんだにゃ〜。

それにしても皆、食べ盛り、のみ盛り、若いなあ、よく食べるわ。
喋って、笑って、また食べて、 バカげた話に乗りまくり 、はしゃぐ。
「トン汁」 鍋も枯れてきた。
ではではと、餅を投入、ギョ−ザ投入、ラ−メン投入---完食だ。   ご馳走様でした。

尚も出てきた。
別腹用のチ−ズケ−キが丸ごと。 よしみザックから〜。
可愛い箱入りお菓子もすでに登場。  抹茶にコ−ヒも大繁盛。  ---またまた完食。ご馳走様でした。

何ということでありましょう、 はんなりバイキングは 2時間 も続いたのであったのだ。

なので、バンダナショットはほろ酔い加減でハイテンション。
「撮りますよ、ハイ! ”ウィ〜〜” もう一枚、 ハイ! ”ウィ〜〜”」


















ボージョレ2本、
一の蔵の発泡日本酒すずの音1本
焼酎お湯割り、、、




お手製野菜サラダ




高級洋菓子、チーズケーキ、ワッフル、、
珈琲に、ななンとッ! 抹茶のお手前

たらふく食べて、飲んで、、デザートが済めば、、

なッなッんと、、縄跳びを始める。
役者揃い、、楽しむ事に長たる役者が揃って盛り上げる。


元気なだけではない、、ノリノリに乗り方を知っている。





■ ≪蓮さん≫
13:50 ええかげんに下山せな〜。 六十谷へ向かう。
行者様にはもう、恥ずかしい。 コ−ス変更、四ツ池・鉄塔コ−スを下山する。







撤退準備もす速く、、下山開始





役の行者堂は右え下るが、今回は直進し、
四ツ池経由の趣のある下山道を選ぶ





紀州平野







■ ≪蓮さん≫
15:00 3基目の鉄塔のしたで 「甘酒!しよか-」 「エ−ッ!」 「アハッ!しよ-」と、
その場でまたまた、甘酒タイム。
段取りもよくホッカリ出来上がりました。 戴きま-す。 --完食。 ご馳走様でした。









酒粕をネットに入れて、、










千手川沿いの住宅地を真直ぐ進むと
JR六十谷駅


■ ≪蓮さん≫
15:50 飲み食い三昧の縦走も ヒョッコリ地道に下山となり、
振り向けば、やたらと美味しかった今日の山、雲山峰でありました。

16:10 六十谷駅着。
皆様、食い倒れ山行お疲れ様でした。
と、いうまでもなく、「さあ、ここからはお待ちかね〜。 泡泡タイムでございます。」
mayumiの顔も輝いてまだまだ続くはんなりモ−ド。

あらああ〜〜、あとは知らん。 わて、知らん。
○○の座がある、、帰宅を急ぐ、、今日は 2?回目の結婚記念日なんジャ。

17:30 天王寺。
やけに活き活き、泡泡隊がゾロリと消えて行きました。
なあ、(半次郎)はん、 今年最後のはんなりはこんなんでしてん。
オソロシイ〜〜、やろう?


旗振マンさん、、重いボッカありがとうございます。
役者揃いの皆さん楽しめました。

と、まあ賑やかな山行でありました。  <完>






■ ≪私の山登り観≫ ■
高い山に登れば地球が見えてくる
  何億年の地球の営みが見えてくる、そこに居る小さな人間が見えてくる。
ホンの一瞬に生きる小さな人間、さあ!どう生きようか?



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