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≪ バンテアイ・クディ (デバターとアプサラの饗宴) ≫

Banteay Kdei
バンテアイ・クデイとは 「僧坊の砦」 と言う意味

2007/10/27 〜 2007/11/07
2度目のシェムリアップ (8)
アンコール遺跡






造営年代は12世紀末 ジャヤヴァルマン7世


沐浴池スラ・スラン側の東門から入場




東塔門は観世音菩薩の四面塔
元々はヒンドゥー教寺院だったのを、仏教寺院に改造されたらしい。

雨が時折パラパラと降る



参道は長い、、楽器演奏のグループに土産物屋




ナーガのテラス




シンハとナーガ








十字回廊を含め塔は12基






環濠は幅広く、趣がある









塔の上部、屋根部分は崩壊が多く、、見通しは良い
窓が多く、開放的で親しみが湧く。






壁面には、、堀の深いデバターが規則正しく並んでいる。




壁が無いので、、経蔵ではなく、瞑想の場




華麗な装飾に囲まれた ふくよかなデバター達、、、それぞれは1体で、群像は見当たらなかった。














アプサラのテラス




殆んどの柱の4面にアプサラのレリーフ
アプサラのファンにとっては嬉しい限りである。





2人組み、、独り、、と見られたが、、3人組は見当たらなかった。












頭飾りが繊細だ






独りのアプサラ像




























十字回廊の中の中央祠堂

殆んどの塔がワイヤーで補強されている



一直線の中心通路は奥行きが魅力的に印象付けられる。



十字回廊の中庭、、、窓、デバター、デバター、、格子、、
魅せられる遺跡の風情満点



















守門神 ドヴァラパーラ  整然かつ繊細











西塔門、、、見通しの良い窓が建物の明るさを印象付ける




チョット怖い守門神 ドヴァラパーラ と デバター  そして ドッグ




何処から見ても、、窓から中庭が見通せる、、この明るさは、デバター達を活き活きと見せているようだ。





西の参道を見る




威圧感の無い大きさ、、デバター、アプサラの豊富さ、、
崩壊具合と補修の具合、、、
観光客の込み具合も、、
様々に 良いバランスで、、

魅力満載の遺跡である。




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