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写真豊富な のぶながワールド  成川敦子

≪ カジュラーホ西の寺院群 ≫

Khajuraho Western Temples
動くアプサラ

2度目のインド旅行12日間 (14)
2010-11-20 〜 2010-12-01





西の寺院群の報告は、2008/12 の旅行記に詳細に掲載している。

今回は、、切り口を変えて、、前回の報告に色づけ出来れば良いと、

カジュラホ特有の彫像は敢えて外して、  →
前回の報告を見た事を前提にしている。  →

中々実現できない幸運な新しい試みもしている。
(1)カジュラーホの西の寺院群総覧
(2)カジュラーホの西の寺院群・詳細ミトゥナ像
(3)カジュラーホの西の寺院群・詳細アプサラと神々



■  ラクシュマナ寺院 (ヴィシュヌ神)  ■


インド人のグループの記念撮影


記念撮影が終わったラクシュマナ寺院正面




聖堂入口




怪獣の口に足を入れ、右手に剣、、、




遺跡の住人、、リス3態












知的な顔立ち、、、繊細な仕上げはお気に入り、、




薄絹、、レースの表現、、、左の2体は短いが、、右の1体は足首までの衣を脱ぐ瞬間か 逆か?
薄絹を脱ごうとしている、、、
女性は細部までこだわっているのに
男性のモノは、、リアリティがない。



珍しいしぐさ、、、
← 稚児が2人で、、乳房をつついている。
筆記具で書こうとしている。 →

↓ 稚児か猿を追払っている。 ↓

足裏の棘を取る姿は後ろ向きが多いが
これは前向きで取っている。



稚児がハンドバッグを提げている。


管理番号が書かれている。


土台に横長に刻まれた様々な快楽場面、、、それぞれ管理番号が記されている。
右端から順次掲載  


土台の壁面に刻まれた 落書き?



見過ごしがちだが、、左の象の鼻に女性が絡まっている。
これも、、その種類か?








■  カンダーリヤ・マハーデーヴァ寺院 (シヴァ神)  ■


先程のインド人のグループは此方に移動している。








重なり逢う華麗さは圧巻、、、




レース刺繍のような繊細さ、、しかも大胆で力強い曲線




背中を掻いているのか上下2体
或いは、、背の衣を調えている。

まん前に足を曲げている。


↓ 美しい3体 ↓
1人は淑やか、、
右の2人は、、胸の位置が高く
下半身がスマートに伸びる。



■  デーヴィー・ジャグダンベ寺院 (カーリー神)  ■






← 女性の絡みつく両腕が、
情念を反映して悩ましい。

↓ 共に男である。 ↓



↓ 背後に鉄筋が見えるではないか!!  ↓
コンクリートの荒々しい塊、、、
現代技術で修復されているとすれば、、
遺跡のイメージが大きく壊れる。














■  ヴィシュワナータ寺院 (シヴァ神)  ■




アプサラが壁面から抜け出たようで違和感がない、、、、、、、、、、、


















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