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≪ ジャイプル市内、風の宮殿、天文台、シティ・パレス ≫

Jaipur,Hawa Mahal,Jantar Mantar,City Palace
朝昼夜の街の光景

2度目のインド旅行12日間 (25)
2010-11-20 〜 2010-12-01




ジャイプル観光は 2度目なので、今回は全く気の入った観光とは言えない。
                                             2008/12 のジャイプル観光報告記へ


風の宮殿  8:15  朝日がまぶしく当たり、、最上階に上る観光客は見当たらない。



2011/12 3度目のインド旅行で風の宮殿に登ってジャイプル大展望へ


風の宮殿を外部から見学した後、
アンベール城、ジャイガル要塞の見学。
ジャイプルに戻り昼食。
シティ・パレス周辺の見学へと移動。



シティ・パレスへのGATE  14:00








↑↓  GATEと通して City Palace が見えている。   ↑↓






City Palace への最終GATEを入ると
蛇使い、、、


この眼は、、強力な眼力である。
カメラに向けられたこの強い視線は、、

「 撮るなら 払へえ〜 !! 」 である。

知らん振りして通り過ぎる。




学生さん達ののグループ、、、、穏やかで温かみのある表情に溢れている。
天文台でも遭遇し、、気持ちよく撮らしていただいた。




現在のマハラジャの住居でもある City Palace  一部が解放されて観光コースとなっている。
アンベール城やジャイガル要塞もマハラジャの個人資産であったが、、、

↑ 謁見の間ディーワーネ・カース ↑
世界で一番大きな銀製品の壺が見える。



16世紀からアンベール城を居城としていたが、
1727年の、サワーイ・ジャイ・スィン2世が、
この平地に、新しく城郭都市を築いたのが始まり。


右奥の高い建物が、現在の住まいであり入場不可。


大広間、、肖像画、衣装と、、見学するが、、全く興味が沸かない。



↓  天文台 ジャンタル・マンタル   サワーイ・ジャイ・スィン2世の建造   ↓
天文学や占星術に興味があったマハラジャ
日時計、黄道儀、子午線儀、星座儀、天体経緯儀、etc、、16種類があるそうであるが、、
18世紀なら、既に正確な暦は、、当たり前ではなかったのだろうか?
望遠鏡の発達で、天体観測が緻密になるのは、判るが、、、








先程の女生徒達に遭遇、、、、ここでも 節度ある笑顔で答えてくれる。













今まで多くの学生さんや子供達の写真を撮って、、彼等達のフレンドリーさに楽しい思いをしてきたが、
この人達の印象は、、一段と格上の人格を感じる。










↓ ここで気が付いた、、  ↓

男子のターバン姿、、、
スィク教徒なのだろうか、、、Sikh
スィク教 : ヒンドゥー教を イスラム教を取り入れて 改宗した宗教
信徒数は、、インドでは、2%弱 で少ないが
裕福で教養があり、また教育水準も高く
ビジネス界、軍関連、交通関連の職業が多い。

髭や頭髪を切らない為、、ターバン姿が特徴となる。

この人達が、、スィク教徒なら、、合点がいく。







生まれや育ち、、属する集団で、、醸し出す雰囲気、、、
一朝一夕には、身に付かないのだから、日頃から努力を積み重ねるしかない。



* ここで ちょっと疑問が起こる。
「 スィク教徒は、教養があり、また教育水準も高く 」
ならば、、、何故? 「 髪を切ってはならない 」 なんて
非合理的な教条を守り続けるのか?
結局は、、教養の高さも限定的と言う事だろう。




天文台から見た、風の宮殿の裏側






天文台の後は、、シティ・パレスの博物館に向う。

衣装や武器に博物館があるが、撮影禁止  →
元々興味は無い。

ムバーラク・マハル



敷地内に細密画の実演販売のギャラリーもある。




16:00 表通りに向う。  約2時間の観光である。







ジャイプル市内の 朝、昼、夜 の光景

8:07 ピンク・シティの城壁の外 西側



 ピンク・シティの城壁の中








 ピンク・シティの城壁の中  中心部 (Bari Chaupar) 8:11




Bari Chaupar




Bari Chaupar  朝日を受けるピンク・シティ





■  昼  ■

12:08 ピンク・シティの城壁の外  北側 (アンベール城方向)



城壁の外に出ると、、極端に庶民的な雰囲気、、、











陶器屋もある。  英語表記だから観光客を意識している。

2011/12 3度目のインド旅行でのこの陶器屋訪問記へ



ここで傘を買ったのだが、、良いものは無かったのだ。




← ピンク・シティの城壁、 北のゾラワル門のサイドゲート







↓  ピンク・シティの城壁の中に入っても  ↓
賑やかにはなるが、暫くは、、庶民的な街
↑  脇道、路地にもゲートがある。  ↑









観光客が団体で来るとは思えない、、現地人向けだと思うのだが、、英語表記。



シティ・パレス近く





スクールバスならぬ、、スクールオートリクシャ


制服は、、白いシャツにピンクのセーター、濃紺のジャンパー、、、



THE PALACE SCHOOL とある。  王室学校なんだ。
それにしては、、?? である。







ピンク・シティの城壁の外、南西方向、、ジャイプル鉄道駅との中間あたりのホテルに宿泊した。

ホテルの部屋から 西の方向を写す。 朝

夜に、、この方向に町を散策した。



Mirza Ismail RD.   HOTEL OM TOWER




Ganpati Plaza ? 此処を重点的に散策した。



1階は、小奇麗な店舗が多い、、





ギフトショップとあるが、、花屋だった。




ファッションセンス溢れる服飾街、、、



外から見える地下1階部分、、、家具屋




室内装飾、、バッグ、、寝具、、と多彩




地下街は、、、電話屋、靴屋、ジーンズ屋、、と高級とは言えない、、




散策だけで何も買わずに、 Mirza Ismail RD. に出て帰路に付く。







インド滞在最終日の朝   7:08

ホテル前で掃除する人、、、、掃除をしても直ぐに埃っぽくなって奇麗に見えないのがインド、、



7:11  ピンク・シティの城壁を出て、、デリーに向う。

デリー観光の後、、深夜にインド出国である。




7:23  ジャル・マハル湖に朝日が昇る。







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