ジャック・ルーシは、私の若い頃から親しんでいる。
最近は、BGMとして聞くのがほとんどだが、
久しぶりに You Tube で検索してみた。
1988年の映像
小さなホールでの演奏会
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メンバーは、アンドレ・アルピノ、 バンサン・シャルボン と
私の親しんできた 2期のメンバーだ。
バッハのコラール、、この演奏は フランス人の ”
粋 ” そのものだと
レーザー・ディスクでの体験を思い出させてくれた。
この時の体験が、その後のフランス人のイメージとなっている。
スコッテのイギリス に対し ブランデーのフランス と
フランスの感性である。
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ファッションやバッグのフランスブランドの外面性とは違い、、上質のフランス料理の
"粋さ " と 方向が似ているような気がするのだが、、
上質のフランス料理の体験が限られているので、、こちらの方には確信が持てない。
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映像は、1989年ミュンヘン、 1998年ケルンと複数あるが、、、
↓ 2005年 バッハ縁のライプチッヒの聖トーマス教会での演奏会 ↓
この教会は2003年に訪れている。
2003年訪問記へ
訪れた場所での演奏会は、、リアリティが増す。
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この時は、第3期のメンバーで ベースが
ベノワ・デュノワイエ・デ・セゴンザック に代わっている。
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もうこの演奏からは、 フランスの粋 と言うようなものは感じない、、バッハの心地良い音楽に浸るだけだ。
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FireTVスティクのお陰で、 これからは You
Tube の映像を気楽に楽しめる。
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