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≪ 『地球の歩き方』への投稿が採用される方法(15冊分の掲載実績) ≫その五「 インド '13 〜 '14 」 に投稿が採用され、備忘の為に、、 2013/09/11 掲載 □ 海外旅行専用目次へ |
■ 採用された箇所は、2箇所 ↓ ↓
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■ ■ ↓ 投稿した全文 ↓ ■ ■ インド'12 〜'13 2013/03/04 〜 2013/03/23 グジャラート&ラージャスタン ■ 訂正・追加 ★ マウント・アブー アブー・ロードからマウント・アブーへの交通手段は、乗合ジープが主体です。 現地人料金は、20ルピー〜15ルピーですが、外国人は、30〜50ルピーです。 アブー・ロードでは、駅前に乗合自動車が屯し、、「トランスファー」と客寄せしています。 バスターミナルは駅から500mも離れているので不便です。 マウント・アブーでは、バスターミナルより奥のマーケット広場で乗車できます。 ★ デリーのメトロのICカードの追加は、、50ルピーではなく、100ルピー単位になっていました。 エアポートメトロでは、メトロのICカードは使えません。 ■ お勧め ★ ラーナクプル+クンバルガル+ナーグダー周遊がお勧めです。 ラーナクプルのアーディナータ寺院(ジャイナ教)はインド最高の寺院と評価される程に繊細な彫刻が、、巨大な寺院内部空間を埋め尽くしています。 ウダイプルからタクシーをチャーターして、ナーグダーの湖畔に優雅に建つサース寺院+バフー寺院の繊細な彫刻に溢れた寺院を堪能し、クンバルガルの広大な山岳要塞に寄ります。 多くの寺院と、円く巨大な砲台を幾つも抱える城壁が、、峰を長く這う光景は圧巻です。 クンバルガルからラーナクプルのアーディナータ寺院へ移動し、ユックリと参拝しても、ウダイプルには、夕方には戻れます。 3箇所廻るので、タクシー代も許容範囲となります。 ラーナクプルのアーディナータ寺院は、、マウント・アブーのジャイナ教寺院の発展・完成型なので、、加えて内部の写真撮影が可能なので(カメラ有料、入場無料)絶対にお勧めです。(私は、1昨年に続き2度目の訪問です。) 「歩き方インド'12 〜'13」では、アブーの記事が1頁もあるのに、ラーナクプルの記載が無くなったのが残念でなりません。 ★ チットールガル ウダイプルのバスターミナルからバスで往復しました。 片道85ルピーで頻繁に便があるようで、直ぐに出発しました。 チットールガルのバスターミナルからは、、オートリキシャで3時間400ルピーで観光しましたが、、南の橋から北の橋まで、砦内の殆どを廻ったので、、 5時間も掛かりチップ込みで700ルピーとなりましたが、下の街からの撮影ポイントなど、ポイントを熟知している親切な運転手なので値打ちはありました。 勝利の塔の最上階に登るには、、外廻り階段と中心部の階段と交互に登ります。 最初の中心部の階段は、完全に真っ暗なので懐中電灯は必携です。 宮殿跡はどれも残存している装飾が少ないので寂しいのですが、、寺院関連は、、彫像が美しく残っている所が多くて、楽しめます。 クンバルガルの城砦跡と共にチットールガルの城砦跡を訪れると、、メーワール王国の栄華が偲ばれて、、遷都されたウダイプルの街の存在意義が、明確に感じられてきます。 ★ ウダイプル ピチョーラ湖の北西のモンスーンパレスに登り大展望(入場料+麓からのジープ往復代で240ルピー)、、そして ピチョーラ湖の東のサンセットポイントにロープウェイで昇りました。(往復72ルピー) サンセットポイントの長い城壁からは、、ウダイプル駅のあるの東方面、パレスの北方面、西のピチョーラ湖の展望とウダイプルの全貌が撮れ、ウロチョロするリスを画面に入れると、とても個性的な写真になりました。 ロープウェイ下のサンセットパークからの宮殿、湖の展望も、東屋と共に撮れば個性的な写真が撮れます。 ジャグディーシュ寺院の横を湖に降りて行くと、ラールガート、ガンゴールガートと散策が楽しめます。 洗濯する女性達、一眼レフカメラを構えた観光客達、、レイククルーズの団体客、、と適度に人の動きがありますが、ゆったりと流れる時間は心地良いものでした。、 ★ モデラーのサン・テンプルと階段池 & パータンの女王の階段井戸 アーメダバドのアダラジの階段井戸、ダーダハリーの階段井戸に比較して モデラーのサン・テンプルと階段池、パータンの女王の階段井戸は、 共に圧倒的に大きくて明るく魅力的な彫刻に溢れています。 バス便の豊富なメーサナに宿泊すれば、1日でじっくりと周遊できますので、 「地球の歩き方」読者レベルには相応しい訪問地だと思います。 掲載に値する遺跡と思います。 メーサナ →(21ルピー)モデラー →(24ルピー)パータン →(32ルピー)メーサナで 行き先表示には、英語表記はありませんが、、皆親切に教えてくれます。 ★ アフマダバード BADと付くイスラム教の街なのですが、オートリキシャの運転手の多くは、ジャマーマスジット、アフマダーシャー・モスク、スィディサイヤド・モスクを知りません。 英語表記の名前と写真のガイドブックを見せるのですが、通じません。その方向の橋や公園を言って、、近くまで行き、方向を指示して辿り着きました。 地元ではモスク自体が特異な観光施設ではないのかもしれません。 ジャマーマスジット、アフマダーシャー・モスク、スィディサイヤド・モスクは、 トルコのような壮大華麗なモスクではないので、観光客としては注意が必要です。 ジャマーマスジットのあるMGroadの一本北の道は、、チキン街です。 入口は、、檻に入った鶏が並び、、次に、、鶏を解体しながら売る店が並び、、 次に、、もうもうと煙を上げる食堂街です。 赤いタンドリーチキンetc呼込みも活気に溢れています。 露店で賑わうMGroad、Tilak-road の間の路地には、、ハヴェリーと呼ばれる木造の家屋が残っています。 かつては豪商の館かと思われる華麗な木造装飾の外観です。 ジャイナ教寺院のハーティスィン寺院は、、内部は撮影禁止ですが、、外部だけでも華麗な彫刻が撮れます。 見学無料ですが、靴預けに若干のチップが入ります。 道路からやや奥まっていますが、、チートールガル風の塔が聳えているので直ぐに判ります。 アダーラジの階段井戸へのバスは、ガーンディナガル行きだけでなく、メーサナ行きのバスも停車するので、、ターミナルでは、「アダーラジ行き」で尋ねると便数が多くなります。片道23ルピーでした。 帰路は国道沿いで市内行きのバスを停めるのですが、 英語表記がないので何処行きか判らなかったので、オートリキシャでジャイナ教寺院のハーティスィン寺院まで120ルピーで行きました。 ダーダハリの階段井戸は、、鉄道駅前からは離れた目立たない下町にあるので、場所を知っているオートリキシャを探しました。 帰りは、地元の人達とチャイを飲んだりして、交流を図りながら、街中まで歩きました。 ★ アーバネリ村の階段池 デリーからジャイプルへの途中にあり、交通手段は限られます。 鉄道駅バンデクイの南口から、、ジープで片道200ルピーです。 距離からして高いとは思いますが、、往復ともに外国人料金は統一されているようです。列車で来た観光客は、私一人だったので、乗合で安くとは行きません。 アーバネリ村の階段池は、上部から見るだけで下の池には降りられませんが、、写真撮影は可能でした。 階段池前は、、チャイ等の屋台が少しあるだけですが、帰りのジープには困りません。 駅近くの村の商店街は賑やかで、、皆フレンドリーに接してくれます。 チャイ飲め、お菓子食べろ、絞りたてジュース飲め、、と列車待ちの散策はとても楽しかったです。 オールド・デリーから列車で日帰りしました。 オールド・デリー駅近くの1300円の安宿に宿泊しましたが、早朝と深夜共に駅周辺の治安に不安は感じませんでした。 ★ デリーのコンノートプレイス南東に位置する階段井戸AGRISEN ki Baoliは 見学無料で、現地のアベックが集っていますが、10時頃までは施錠されています。 メトロ駅Bara-khamba-road から歩くと近いです。 ★ ニューデリー駅のCLOAK−ROOMは、、1番ホームと16番ホームにあります。 乗車券とパスポートの提示が必要です。1日15ルピー。 エアポートメトロ駅にもCLOAK−ROOMがありますが、最低100ルピー(4時間)ととても高額です。 ★ デリーのジャマーマスジット 寺院内で写真を撮っていると、、カメラ代300ルピーを要求され領収書をくれましたが、その後、過剰な親切さで、撮影ポイントで写真を撮ってくれました。 明らかに普通ではないと思い、断り続けて逃げましたが、、領収書は、200を300に書き換えたものでした。 領収書までくれる偽係員に注意が必要です。 ★ デリーの市内バスは、前面には路線番号と現地語の行き先ですが、後部の表示は、英語表記が多かったので、直ぐに来る同じ路線番号のバスに乗ればバスの利用も可能でした。 |
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今回の贈呈本を受けるには、 ちょっとトラブルがあった。 初めての事である。 6月末に、書店でたまたま立ち読みして、、私の投稿が採用されていたので、、楽しみにしていたのだが、、 通常、、発売1ヶ月後程度に、送られてくる贈呈本が、、来ないのである。 待つのも楽しみなのだが、、発売後2ヶ月経過しても、、音沙汰無しなので、、9月上旬に、、厚かましくもメールで問い合わせてみた。 メール到着の当日に、担当者に転送され、、即、発送の手配がされて、、 ↓ 丁寧な状況説明のMAIL ↓ が送られてきたのだ。 トラブルに対する 迅速かつ的確な対応 そして 礼儀をわきまえた説明に接し 株式会社ダイヤモンド・ビッグ社 『地球の歩き方』編集室 への信頼が大きく増した。 家電やカメラの大手ブランドのトラブル対応の不誠実さを、、度々経験して、、嫌いなブランドが多い中 今回の 『地球の歩き方』 の対応には、、心温まる思いである。 |
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のぶなが 様 日頃は弊社海外旅行ガイドブックとウエブサイトをご利用くださいまし てありがとうございます。地球の歩き方編集室の**と申します。 さて、9/7付メールで、弊社「読者投稿」窓口経由で頂戴しました件に ついてお返事を差し上げます。 いつもインド編のみならず、たくさんの国に関する有益な情報をお送り いただきまして、誠にありがとうございます。 ご指摘いただいた件、7月中にお送りしなければならないところ、住所不 明(こちらの管理ミスです)とリストに表記してしまい、一覧から漏れて しまっておりました。ご協力いただいたにも関わらず、このような形で ご報告になること、大変申し訳ございません。 さて、早速ですが本日、佐川急便にて手配させていただきました。 明日の午前中着になっております。 今後も、読者の皆さまにとって有益な情報をお送りいただけますよう お願い申し上げます。 あらためまして、大変申し訳ございませんでした。 末筆になりましたが、のぶなが様の今後のご旅行、ご滞在が安全かつ快適で ありますよう、お祈り申し上げます。今後とも弊社ガイドブック、ウエ ブサイトをよろしくお願い申し上げます。 ************************************************ 株式会社ダイヤモンド・ビッグ社 『地球の歩き方』編集室 アジア・中近東・アフリカ事業部 |
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