インターネットビジネスを始めるには、次の手順が必要。 (ホームページ=HPと略します)
≪パソコン購入・プロバイダーと契約・e-mail + internet接続≫は当然、完了済みとします。
≪HPを載せるサーバーを決定≫ | → | ≪HPの内容を決める≫ | → | ≪HPをプログラム≫ |
≪HPをサーバーに転送≫ | → | ≪ユーザーのアクセスを受ける≫ | → | ≪ユーザーと交渉開始≫ |
≪HPの保守更新≫ | → | ≪HPの Power Up≫ | + | ≪HPの 自己宣伝≫ |
≪ホームページを載せるサーバーを決定≫ |
- プロバイダーの無料サービスのホームページ領域を使う方法
- 大抵使用料無料だが、独自ドメイン名が取れないので、「とりあえずHPを」と割り切るのなら最適な方法。 またサブHPとして利用できる。
- レンタルサーバーを使う方法
- 月¥1.000円程度から借りれる。独自ドメイン名が取れるので、長期的視野に立つとbetterな方法。 ドメイン名取得料+初期設定費用等が2〜3万円必要。
- 自社でサーバーを設置する方法
- それだけ能力があれば他人に相談する必要なし。
≪HPの内容を決める≫ |
- 近い将来の為、会社案内と自社ドメイン名の認知を主な目的とする。
- 不特定多数の新規取引先の可能性を高める為、立派な自社HPで会社のイメージアップを図る、社員募集等の際に対象を幅広くする為。 既存の取引先でも意外と自社の一部しか知らない場合がある。 過去の実績や将来の展望等を改めて知ってもらうには最適な手段である。
- 具体的なタイムリーな企画で、その都度広範囲から成果を勝ち取ることを目的とする。
- 新製品・新企画・新規分野の宣伝をし受注に結びつける。 新規プロジェクトの公開見積をする、特異な人材を募る、公開仕入れで魅力的な商品を発掘する、等比較的大きなテーマをがメインとなる。
- カタログ集とする<最も基本的で効果的な手段>
- 自社商品のカタログ集として掲載する。 新製品の紹介も素早く公開でき、変更等も安価にできる。顧客に送付不要なのでコスト削減にもなる。 印刷物としてのカタログ作成の経費を考えると有効な手段である。 ホームページの最も多い内容である。
- 連絡網に利用する。 取引先←→自社。グループ会社←→本社。会員←→本部
- 今週のお買い得品一覧、新製品一覧、特売予定、キャンペーン案内、新商品説明、等取引先との連絡網にする。 会員に対する行事予定、斡旋品等の案内に使う。 チラシ、ニュース、会報等従来の印刷物の代わりをHPにさせる。 コストダウン、新鮮な情報への更新が簡単、等メリットは大きい。
- オンラインショッピングで物品販売をする。(消費材)
- 特異な商品を売る。 珍品、地域特産品、格安品、マニヤ物、趣味物、等幅広くあるが、これだけで十分に利益を出すには特徴が必要、あるいは膨大な商品リスト・在庫が必要。 商品発送は宅配便等が充実。 代金回収方法は、選択肢が多く注意が必要。 人気ショッピングモールの影響大。
- 生産材(原材料・機械・設備・業務用品・資材)をオンライン販売する。 (対業者向け)
- 営業マンの人件費・営業能力のバラツキ・営業地域の限定等、従来の営業を補う以上に可能性のあるHPになり得る。充実したHPがあれば、定期的に安価な葉書・FAX等でHPへのアクセスを促すだけで、大きな営業効果が期待できる。 また将来はこれが当然のこととなるので、今から実績を積んでノウハウの蓄積をする事が、業界で勝ち残る方法だろう。
- 何でも可能、御社のアイデア・先見性・柔軟性と勇気があれば、安価に可能性が開けます。
- ホームページ開設には、高価な家賃・敷金・権利金・人件費・設備等の資金は必要ありません。 ちょっとした決断力ときっかけです。 これをきっかけにインターネットビジネスの可能性に参加しましょう。
≪HPをプログラムする≫ |
- 最初から自社で作成する。
- 元々プログラムが出来、広報センスのある社員がいればOK。 さもなくば中途半端なHPだと、逆効果となる。 当初はプロフェッショナルに頼み、慣れてから自社で内容(コンテンツ)の保守・追加・改良をしてゆくのが better 。 ゼロから創るのは意外と時間が掛かるもの(コスト高)。 プロが創って運用中のものに手を加えてゆくのは容易。
- 初めの間当分はプロフェッショナルに頼み、運用中にノウハウを学び かつ 盗む。
- 希望を明確に文章で伝え、資料提供を惜しまない事が大事である。 他の気に入ったHPを参考に希望をまとめ、掲載すべき画像や文章をWORDで用意しておけば、作成費用は安くなる。 思いつくまま口でしゃべるだけ、打合せに出張をさせる、写真を撮らせる、商品説明まで考えさせる、等人任せが多すぎると全てコストに跳ね返る。 プロフェッショナルには、プログラムの作成スピードとセンスに対してのみ お金を惜しまず払い、自社で出来る事は自社で用意するのが賢い方法だ。 学びながら、自社の社員の成長を待ち、全て自社運用に切り替える。 ホームページ作成料プラス授業料と思えば安い方法だ。
≪HPをサーバーに転送≫≪保守・更新≫≪Power Up≫ |
- サーバーに転送し管理運用する。
- 御社のコンピュータからアップロードするもよし、当社で、作成〜管理まで任せるのもよし。 御社の人材と費用とによる。 HPをよく似た形式で内容を更新するのは、新規作成費用よりは安価になるので、3ケ月・6ヶ月と期間指定で運用を任せるのが効率的なプロとの付き合い方だろう。
- 自社HPの認知は、根気よくPRに務める。
- 大手上場会社のように全国紙に広告とは行かないが、名刺を初め伝票・請求書・封筒等全ての社名の下にはHPアドレスを書く。 当初はハガキでPRも必要だろう。 社名の独自ドメインで 「ホームページ開設しました」 と案内がくれば、image up 間違いなし。
アドレスの種類 | 取得費用 | 管理者 |
社名.co.jp | 1年間20,000円程度 | (社団法人)日本ネットワーク情報ンセンターが管理(JPNIC) |
社名.com | 3年間10,000円程度 | InterNIC(米国)が管理 |
登録申請は、個人でしても良いが弊社が代行取得いたします。 |
ホームページ作成おまかせPACK