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≪ アンコール・ワット(西参道から第三回廊・中央祠堂塔まで)≫

Angkor Wat
アンコールワット、アンコールトム周遊(3)
2007/05〜06
アンコール遺跡






*** アンコール・ワット ***

ポルポト派による大量虐殺、、残留地雷、、、と危険いっぱい。
アンコール・ワットは、私にとっては、秘境であった。

それが、、、なんと! 日常の退屈から逃れる為に
「 行って見るか 」 と 突然思い立って、1ヶ月足らずで出発。

こんなに印象的な旅になるとは、、、、、、

初めてのカンボジア訪問で、詳細には観察できなかった所
あまりにも多すぎる遺跡群で、訪問できなかった所

それらの為に、再訪の必要性を感じつつ、、
今回のデータ整理に励んでいる。



日中は 終始 快晴
全てが、はっきり クッキリ




ヒンドゥー教寺院
東西1500m x 南北1300mの環濠に囲まれる
1113年 アンコールワット造営
1862年 アンリ・ムオ アンコール遺跡調査









西参道から環濠を渡り、西塔門に向う。
この為に、日差しの関係で、アンコールワット観光は、午後から行う。


左端は、現地人ガイドのホンさん、、日本訪問の経験は無いのに、完璧に近い日本語を話す。



西塔門と観光する僧達 ↓   ヒンドゥー教寺院として建てられたので、、塔に四面仏は無い。






↑ 西塔門の彫刻 ↓


猿の軍隊はクメール軍



↓ 西塔門から本殿の中心塔を見る。 ↓
中心線を基準に、全て左右対称の均整美に満ち溢れている。




デヴァター、デバター (西塔門のある周壁回廊の中庭側)


仏教寺院、ヒンドゥー教寺院の区別無く デバター像は、数多く壁面を飾っている。
乳房の豊かさが、共通の魅力である。
頭部飾りの豪華さ、腰の飾り、、
クメール美術の魅力の大きな構成要素だ。

デバター像の観察だけでも、膨大な体力と時間が要りそうだ。
今回の旅では、簡単な記録だけにととまっている。



 外周回廊から、、本殿を眺める。
広大な空間である。 本殿まで600mの参道が続いている。





↓ 中央の参道で、 頭を並べて 品頭 ( ヒンズー ) 記念撮影で大賑わいの人達 ↓

ガイドさんは 「 10日ぶりの仕事だ 」 というシーズンオフなのに、、、
シーズンピーク時には、、どんなに混雑するんだろうか、、、





この 均整美  素晴しい!!











中央寺院
中央本殿は

第一回廊

第二回廊

第三回廊

中央祠堂

という構造。

急な階段を登り第三回廊へ
その中心に中央祠堂。

回廊内


回廊内は、レリーフで飾られている。
古代インドの叙事詩 「マハーバーラタ」 「ラーマーヤナ」
「クメール軍の行進」 「天国と地獄」 etc

あまりにも膨大で、、、鑑賞、記憶するには無理がある。




第一回廊内側の十字回廊と沐浴池の跡








モデルさん?




十字回廊中央から、、西塔門を振り返る。



屋根にもレリーフ装飾、、ヒンドゥー教僧 ( 膝が上がっている )







第一回廊、第二回廊、、、同じように多数の装飾が、、

適度に観察して、、第三回廊へ



第三回廊は一段と高くそびえる。








第三回廊









一段と鮮やかなデヴァダー達  白いのは修復の跡なのだろうか、、




第三回廊南側の登り階段




慎重に上らねばならない。








第三回廊から、南の展望




手摺のある下り専用階段








第三回廊から、西の展望、  西塔門と西参道












中央祠堂 と 沐浴池跡



沐浴池跡  ( 塔の上だ、、当時は水を運び上げていたのだろうか )



第三回廊から、北の展望  (左の小山がプノン・バケンか?) 北の森の中にアンコール・トムが (樹木が高くて見えない)



第三回廊から、北の展望
第一、二回廊と内部にはレリーフで埋め尽くされている。
















第三回廊から、東の展望



東の塔門





南の塔門
南の手摺のある階段は、、
順番待ちだ、、、













広大な寺院内、、
膨大なレリーフに、デバター、各種装飾と
その一部だけしか記憶に残らない、、


ひととおりは見学して、元来た西塔門へ、、



明朝は、、サンライズ アンコール・ワットだ。
もう1度、ここを訪れる。



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