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≪ 陽朔・西街、(高田郷)月亮山、遇龍河 ≫

漓江下りの終着の町・陽朔
(高田郷)月亮山、遇龍河

桂林・漓江下り (2)
2010-05-26〜2010-05-30








陽朔の船着場は複数あったが、、我々は西街に通じる船着場に接岸。
今までの曇り空が嘘の様に、、日差しがキツイ。



今のような観光地になる前から西洋人の滞在が多かったので、別名 洋人街と言われていると言う情報だったが
現在は、、観光客用のお土産街という面だけが目立つ印象である。



↑  船着場の出口 ↑



↓  東の端から西街を見る。  ↓

中央は石畳


観光客は、、圧倒的に東洋人が多いが、、西洋人もすれ違う。




一見 骨董に見える商品が並び、
いかにも中国の観光地、、


↑ 直ぐに、木彫りの杖 が目に入った。 ↑

先ず、西街を端から端まで歩き、
ゆっくりと引き返しながら、ショッピングを楽しむ。

西街は、中央付近は観光客で大賑わいである。





表通りの1階は、物品販売が多いけれど、、2階にはカフェなど飲食の店




通りでは、、個人の物売りがヒツコクまとわり付く、、、


桂林市内の店頭では、70元(DVD付き)、50元していた写真集が、、
始めは、2冊で100元の提示、、、絵葉書のおまけが付き出し
西街の西の端に来る頃には、、2冊で50元 (¥750円)となる。
今回は天候に恵まれない旅なので、奇麗な写真集は買わねばならない
と思っていたので、、ここが最安値と思い、2冊で50元 (¥750円)で購入。

所がである、、翌日の鍾乳洞の蘆笛岩へ行った時
違う種類の写真集であったが、、
往路は、1冊20元、、帰路は、1冊10元となった。
DVD付きかどうかは確認していないが、、1冊10元が最安値!



人通りは多いのだが、、お店に入って購入している姿は疎らに思えたのだが、、

どうも、昼と夜とは雰囲気が違うようである。
昼は、遊覧船から通過型の団体客が少ない時間でショッピング。
夜は、滞在型の西洋人ペアがカフェや食堂でタムロして夜長を楽しむ。
夜の方が面白そうなのである。


衣料、アクセサリー、お菓子、お酒、印鑑、毛筆、、と何でもあるのだが、、高級品・芸術品は目に付かなかったが、、



中央通の左右には、、路地 (横道) があり、宿屋、食堂、旅行代理店、、と密集






コーンに小さく二球で10元(¥150円)
2色を頼んだが、、通じずに、、同じものが二つの乗っかった。


↓ 一つは検証用に所有しても良いとは思うのだが  ↓
どこでも言い値は高過ぎる、、、










記念に、、彫り物を買っても良いと探すが、、、言い値は 高い! 高い!












西街の西の端






南側にあるレストラン

昼時の13時10分なのだが、

ガラ ガラ 〜、、、、

        北側の通り、、



西街の西の端から、、船着場方向を見る。




バスターミナルのある蟠桃路




↓  最初に目に留まった杖、、、龍が2匹絡まっている。  ↓

500元と言う言い値だったが、、
100元から始めて粘りに粘ったのだが
200元 (¥3000) 以下にはならない。

エジプトで、、コブラの彫刻の杖を買おうとしたが
( たしか、、1000円程度だったと記憶 )
機内持ち込み出来ないと言われ、購入を断念。
所がである、、、空港で他の客がなん無く持ち込んでいた。
この体験が、、いつまで経っても悔しい、、、

機内持ち込みに挑戦して見ようとの強い思いがあったので
まだ高いとは思ったが (他の店よりは遥かに安かった) 200元で購入。
トランクに入る長さではない、、、手持ちの機内持ち込みは
桂林空港から国内線の搭乗もフリーパス、、
広州空港からの国際線チェックインも、手荷物検査もパス。
無事に、我が家に持ち帰れたのである。

想い出が増えただけで、、実用にはならないが、、
桂林の想い出は、、此れだけである。
いつもの木の実もインスタントラーメンも食して残っていない。











陽朔市街を抜けて、、高田郷の月亮山へ





陽朔市街を抜けると、、カルスト地形の中に、のどかな農村風景



月亮山は、、道路から眺めるだけ、、






桂林市内にも、、同じようにポッカリと穴の開いた山が見られたので
そう、珍しいものでもなくなった、、、「 アッ そう! 」 という程度。

いつかは崩れ落ちるんだな、、と











遇龍河、農工橋





遇龍河は漓江最大の支流だそうだが、、、
漓江遊覧は、、遠景となるが、遇龍河は奇岩が身近に迫ってくる。

陽朔に宿泊して、、遇龍河を竹の筏で遊覧するのも楽しかろう、、と思わせる。










上流から、、遊覧する筏が連なって下って来る。
2人程度しか乗れないので、、船頭の立場が強い、、、
途中で、チップの強要でもされれば、、と、見るだけで不安がよぎる。






下って来た筏は、、トラックで上流へ返す。









農工橋から遇龍河の下流を見る。




下流も魅力的な光景である。



漓江下りより、、遇龍河遊覧の方に魅力を感じてしまう展望である。




陽朔から桂林へのバスでの帰路、、、陽朔を出て直ぐに、大雨に遭遇する。

漓江下りをしている間は、、桂林は大雨だったようである。
少しは、、幸運であった。


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