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≪  上海から杭州へ移動  ≫

浦東国際空港から長距離バスで杭州へ
杭州から鉄道で上海へ
開通した杭州の地下鉄


杭州、上海 街歩き (1)

4度目のインド旅行 and 初めてのインド一人歩き のスットプ・オーバー(途中降機)
2013-03-04 〜 2013-03-23

  



■ ニューデリー朝3:20発の中国東方航空 MU564便は、浦東国際空港着11:05
入国手続き後、直ぐに、浦東国際空港から長距離バスで杭州へ向かう。


■ インドまでの航空券の有効期間は、3週間。
2013/03/04 〜 2013/03/18 の15日間は、インド
2013/03/19 〜 2013/03/23 の 5日間は、中国での途中降機
上海は何度も一人歩きしているので、今回は、、未体験の 杭州 を中心に計画した。


■  上海〜杭州 は、空港からバス移動を試み、、便数が少なくて、ダメなら、上海南駅からのバスのバス利用と計画していた。
   帰国便の前日に、上海に移動して、、余裕の空港行きとする。
   ホテルは、杭州、上海とも予約済み。




↓   インド〜上海の機体の座席は、2+3+2 で、、格安な中国東方航空は、、往復共に満席である。   ↓
私のチケットは、3ヶ月前購入の格安航空券なので、、座席は最後尾である。
中国東方航空のネット上の人気は最悪なので、心配していたのだが、、
各座席にディスプレイがあり、確実に動作する。  食事も全て普通の機内食だ。
スケジュールもほぼ定刻どおりなのである。
何故? 口コミは最悪なのか?
HIS の店頭で、訊いてみると、、
遅延により、乗継が出来ない時に、代替便の手配が無い場合がある、、とか
評価の悪いのは認めていた。

ミャンマー、ラオスの上空を通過する。




浦東国際空港で入国審査を受け、荷物を受け取り、、入国。

長距離バス・ターミナルへは、明確な標識があり、迷う事無く辿り着く。





長距離バス・ターミナルは、、広くはない。  バスの駐車も路上である。



インドから中国に入ると、、、中国は文明国だ! と、、日本と相違の無い程の安心感だ。


杭州へは、、ほぼ1時間に1本あり、、難なく乗車できた。  運賃は 100元。
↓ 長距離バスの時刻表 ↓




13:00出発で、、高速道路を西に走る。


B=南京東路、外灘バンド


徐浦大橋で黄浦江を渡る。


↑   新幹線と平行に走る区間が結構多かった。   ↑



赤線= 往路のバス、  紫線= 帰路の鉄道在来線

GPSログによると、   走行距離=204Km   3時間13分



雨が降ってはいたが、順調に杭州に入る。
杭州着は、、郊外の杭州バスセンターだと予想し、
地下鉄の九堡客運中心駅から市内に入るルートを想定していたのだ。

ところがである、、、バスは想定外の市内に入って行く。
GPSを見ながら、、何処だ?何処だ?と大慌てだ。
GPSには、、海外の都市地図までは入れていないので、、、
Google Earthで 想定ルートを作って、相対的な位置を把握している。

想定外のルートが大幅に狂うと、、現在地が把握できないのである。



何処に到着したかが判らないので、、「 近くの メトロ駅は どの方角ですか? 」 と訊きまくり、
何とか、、メトロ駅 を発見、、、武林広場であると確認できた。



↓    B=バス到着場所 、  RS=杭州鉄道駅  ↓





↓   ☆ が 空港バス専用の発着所である。    ↓





← 空港バス専用の発着所

表通りからは注意しないと発見できない。




地下鉄に乗れば、、、後は、、全て想定どおりの行動が出来た。
無事に ホテルに到着。





帰路の、、杭州 → 上海は、、杭州バスセンターからのバスにする予定であったが、、、
ホテルで、、鉄道ホームページを見ていて、、適切な列車があったので、
在来線鉄道に挑戦する事にした。
チケットが簡単に入手できるか?
( 新幹線は、広州 〜 深セン で2往復の体験済み )



↓   20日に、22日の予約が簡単に取れた。  ↓
28.5元  と  バスの 1/4 の値段である。
列車 T112 は、、安くて速い のである。

窓口で、私の前に並んでいた西洋人は、、当日券で上海まで依頼していたが、、1時間後の列車を指定されていた。
当日券でも、直ぐに購入できるのだ〜



22日当日    駅構内へは、ボディチェックを経る。




列車番号毎に 待合室が指定されている。





新幹線と在来線は別??  新幹線は何処からか、、全く気が付かなかった。





列車番号の前の列に並ぶのだが、、  8:18 ( 9:46発の列車の1時間半前 )





↓    プラカードを持って、列車毎の弁当予約を取りに来る。    ↓

40分前に、待合室で乗車券チェックがあった。 人の動きがあるので厳格なものではない。




時間が来て、改札で改めて 乗車券チェック、、、ホームに急ぐが、、、
列車は長い、、、ホームの端まで長々と歩かされる。


座席指定で、≪硬座≫なので
硬い座席と覚悟していたが、
普通のクッションで何の問題もなし。

満席で、
前のオバサン、終始おやつをパクついていた。
限りなく、庶民の列車である。



3月  菜の花の季節だ。





11:50 上海南駅着

2時間の乗車である。




地下鉄へのガイドも明確、、ここまでくれば、、地元と同じ、慣れ慣れの町である。


在来線体験も無事終わり、、中国の都市間移動の計画も、幅を拡げられる。







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