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≪ 六和塔、雷峰塔 (杭州) ≫9世紀〜10世紀の呉越国の首都12〜13世紀は、南宋の首都 杭州、上海 街歩き (2) 4度目のインド旅行 and 初めてのインド一人歩き のスットプ・オーバー(途中降機) 2013-03-04 〜 2013-03-23 |
杭州市内からは、、六和塔へのバス路線は多く簡単に行ける。。
バスは、西湖から南に向かい、山を越える。 杭州滞在中は、、小雨、曇天、、と 爽快な遠望には縁がなかったのが残念である。 銭塘江の北岸に建つ六和塔、、、喧騒を離れ、道路幅も広く 余裕のある環境である。 六和塔は、銭塘江の氾濫を鎮める為に、北宋 970年に建造されるが、後に破壊される。 南宋 1152に レンガつくりの塔身が再建された。 内部の塔身は南宋時代のもので7層。 清末期 1900年に、木造の外層の13層が増築された。 高さ60m。 60歳以上は、割引料金だが、、まともに払っても 30元である。 (境内20+登塔10) 如何にも 歴史を感じる どっしりとした大塔である。 ケバケバしさが全く無いにもかかわらず、、風格ある存在だ。 爽快な青空を背景にしても良いだろうが、、こうしたしっとり感も好ましい。 軽薄な人間と対比させると、、堂々と建ち続ける存在感が目立つ。 ↓ ここでは、横に売店があり、、売店のおばさんが ↓ 変な格好ばかりするオッサンに興味を示し、 売店から出てきてカメラを覗き、、 「 もっと中に寄れ、、視界から外れている、、 」 と ちょっとした交流があった。 塔の内部は、、派手さは無く、、どっしりとした造りである。 当然、、、高さを支える土台は、重量感がある。 階段は、、木製だけではなく、、コンクリ製もある。 100年間も上り下りすれば、何度も補修されたであろう。 外周の展望廊下は、下層では広い。 銭塘江側 最上階はマダマダである。 中心部の装飾 休憩しながらゆっくり上り、、最上階に到る。 北の山側 観光バスが停まっている割には、、塔に登る人は少なかった。 門前の土産物屋は大繁盛であった。 杭州訪問の第一目標の六和塔、、無事終了。 |
■ 雷峰塔 ■ 雷峰夕照 ( 西湖十景 ) ↓ 向かいの浄慈禅寺からの展望 ↓ 高さ 70mだが、、雷峰山の上に建つので、より一層目立つ存在である。 977年創建。 1924年に倒壊し、2002年に再建。
塔の一階に上って、、驚いた。 なんと、、シースルーの現在的な エレベータで 最上階まで運んでくれるのだ。 何もかも、、超楽チン 観光地だ。 最上階も広い、、現代的ではあるが、繊細な装飾 繊細な天井、、、 西湖 ( 曇天、、強風 残念である ) 左手の遠くに呉山の塔 右端に 浄慈禅寺 朱色の屋根が浄慈禅寺 ( 日本の曹洞宗の本山 ) 浄慈禅寺 の 奥の寺院は、浄慈禅寺の境内から行けなかった。 別の寺院か? 遠くの 呉山の塔 雷峰塔周辺の公園は広大であり、、中国人の観光客で溢れかえっている。 外国人観光客なんて、全く目立たない。 高い所に登りたがる私には、、大満足の 六和塔、雷峰塔 でありました。 空気の透明感が無かったので、、また訪問するかもしれない。 |
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