感動の共有、のぶながTOPページへTOPへ
写真豊富な のぶながワールド

≪  琉璃廠街  ≫

芸術・文化の街
文房四宝、書画・骨董


2度目の北京、独り歩き (3)
2014/05/21 〜 2014/05/28




地下鉄和平門で下車し、徒歩で
琉璃廠西街 → 琉璃廠東街 → 観音寺街 → 大柵欄街 → 鮮魚口街 → 前門大街
10:35 〜 14:05  と 飲食時間を含め 3時間半のブラブラ


↑  赤のGPS軌跡は 5/23 、 黄緑は5/27 の軌跡  ↑






地鉄和平門から琉璃廠街は500m程なのだが、今日の全行程を考慮して、1駅でもバス利用を考えたが、
次の琉璃廠の停留所が、琉璃廠街の先で、徒歩で戻らなければならない可能性もある、、と、利用せず。







琉璃廠街までの途中で遭遇した下校風景
北京第一実験小学校、、、名前からしてエリート校?

校門外では、多数の家族のお出迎えだ。
大事な一人っ子なのだ。



中国書店 etc 同じ店名が琉璃廠街では見られる。  大手がノサバッテいる?




琉璃廠街の西街と東街を結ぶ歩道橋、、ガラス張りでエレベータが設置されている。


琉璃廠西街から散策する。





清代の町並みを再現した商店街である。
各店舗は、扉、ショーウィンドーと格調高い。


玉石・印、陶磁器、書籍、文房四宝(硯、墨、筆、紙)、書画、、と専門的な高級品ばかりである。




あまりにも高額品ばかりなので、、買う気の無い私には、気楽に店内に入れる雰囲気ではない。



立派な店舗が続くが、、客は少ない、、観光客も皆無に近い。  のんびりと談笑する地元の人々が目立つばかり。







立派な店舗が続いていたが、、途中から小さな店舗の町並みに変わる。 しかし昔風の店舗は再現されている。 ↓






大掛かりな再現屋根、、、1階店舗は画廊だろう、、、




この界隈は、、店は開放的で、商品も身近に感じる。




庶民的な商品群だ、




↓ 琉璃廠街に接する横道も昔風の店舗が並ぶ。    程なく店舗は途切れる。  ↓




Uターンして最後に、琉璃廠西街の入口の角店 華夏書画社の店内へ、、
端硯で有名な肇慶が本店の格調ある店舗だ。
肇慶に行った時に、、硯を買えなかったので、、
チョッとは買う気だった、、、、
そこに、、結構手頃な硯を取り出してくる。


1.8kgもある硯を購入 →
さすがに、、気に入る繊細な彫刻のある硯は高額過ぎて買えない、、と言うよりは、、書に親しんでない私には不相応だ。
適当な金額の彫刻は、いかにも土産物的で、しかも、、練り物の可能性もある。

結局、、200元の自然石のままの硯を購入、、1.8kgもあり、、帰国便の重量オーバーが心配だ。
Price Down ? と言うと、、実に簡単に 150元 に下げてくれた。
あまりにも、、簡単だったので、、返って心配になる。

この硯、、、帰国時のセキュリティチェックで2度もひっかかった。
委託荷物の重量オーバーを心配して、手荷物に入れていたのだ。
X線では、、不審物になるらしい、、荷物を開けて再びX線検査!



歩道橋で、南新華街を渡り、、琉璃廠東街へ、、、


上空は青空である。(金曜日)

南新華街の歩道橋はガラス張り、、下りはエレベータを使う。 少しでも体力温存だ。





琉璃廠東街は、、やや賑やかだ、、人通りが多い。







東街は、西街に比べて 陶磁器の店が多い。




華麗な店舗装飾が目立つ。


陶磁器の骨董品が多いと言えども、、
店内には客が居ないので、、入って冷やかせる雰囲気ではない。
店内を見回す程度で直ぐに店外へ、、、








今回は、、是非 購入するぞ! と決めている 陶美人、、、


広州の空港の免税店では、、380元の値札がかかっていた。

ここでは様子見であるが、、値段は表示されていない。

値段を把握しておかないと、値切り交渉もできないので、

品揃えが良いとだけ確認して、、他で見当たらなければ、再度訪れる予定だったが、

後日、、紅橋市場で見つけ、、予想よりは格安で購入できた。











書のオーダーメイドだ、、書架左右に並び 注文に応じる。




いつの間にか、、琉璃廠東街に東の突き当たりだ。
突き当たり
突き当たりから来た道を振り返る





突き当たり、、此処からが要注意である。
事前に地図で見る限り、、、
観音寺街 から 前門大街 方面に抜ける道順は、、単純ではない。



琉璃廠東街 から 観音寺街 へ抜けた GPS軌跡、、 全く迷わずに抜け出している。




←  琉璃廠東街の突き当たりの 右を東に数十m進む。

そして、、右(南)の折れる。  標識は無く不安だが。
天陶広大市場
天陶広大市場の前を抜けると広場


広場 で 東へ方向転換




公衆トイレで用を済まし、、
このトイレは、地元用の 内部に扉のあるまともの物だが、、
扉を開けっ放しで座り込んで用をたしていた地元民、、、、


↓  トイレを出て、来た道(広場方向)を振り返る。  ↓

ありふれた北京の住宅街の光景である。



↓  行く方向を見る。  ↓

↑  この場にしては華麗な装飾だが、、何だろう、、、  遠くに見えるスーパーの緑のテント  ↑


食品スーパー


食品スーパー前の 特徴ある住居跡、、緑地にでもなるのだろう、、(来た方向を振り返っている)





↓  行く方向を見る。  ↓

観音寺街である。




突き当たりに マクドナルドのマークが見える  観音寺街

北京の青空に鳥が舞う。

迷う事無く通過!!!

次は

観音寺街 → 大柵欄街 → 鮮魚口街 → 前門大街

だ。



2度目の北京独り歩き目次へ   海外旅行専用目次へ   感動の共有、のぶながTOPページへTOPへ