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≪  前門大街 大柵欄街 鮮魚口街 観音寺街  ≫

観音寺街 → 大柵欄街 → 鮮魚口街 → 前門大街
前門=正陽門、箭楼


2度目の北京、独り歩き(4)
2014/05/21 〜 2014/05/28




↓  前門大街から 五牌楼 越しに 箭楼 ( 前門=正陽門前の防御用の門 ) を見る。  ↓






琉璃廠西街 → 琉璃廠東街 → 観音寺街 → 大柵欄街 → 鮮魚口街 → 前門大街



琉璃廠街より無事に観音寺街に抜ける。




■  観音寺街  ■





大柵欄街の西の観音寺街も 古い建築やレトロ風改築、、と賑やかである。










正面に見えるマクドが 煤市街で そこが観音寺街と大柵欄街の境である。





← 古い建物の麺類屋、、一杯10元前後だ。


↓ 左の小さな店でハンチング帽を30元で購入 ↓
右は ゲームセンターの様だ。




大柵欄街に比べると、華やかさでは劣るが、、賑やかさではそんなにひけは取らない。

多くの飲食店、、薬局etc と 中国人で賑わう多彩な商店街だ。











南北に走る 煤市街   観音寺街はここまでだ。





■   大柵欄街  ■


明らかに 華やかさ豪華さが違ってくる。




老舗=老字号で溢れる大柵欄街




張小泉の中華包丁は記念に購入したかったが、、セキュリティチェックでダメだろう。
普通の家庭用品なのだから、、何か方法はあるはずだが、、、
鉄砲だって、、競技用なら飛行機で持ち帰れるんだから。



↓ 張一元茶荘は此処が本店らしい。  





天福茗茶でソフトクリームを食すが、8元!
手渡された時点で、、小さいな!と感じる。


この直ぐ後に、、鮮魚口街の呉祐泰茶荘では、

6元でしかも大きかったのだ〜!



↓  吉龍動態民族文化城は入口は小さいが奥深く、、様々な土産物が並んでいる。  ↓
王府井の土産物屋街よりは確実に安い。  茶器などは半額近かった。
民芸品など小物も変化に富んでいた。

入口近くで、、綺麗な七宝の手鏡が目に付いたので、冷やかしで値切ったら、70元まで下がったのだが、、北京3日目だったので買わず。
後日、王府井で見たら、ここの方が品質が良かったので、帰国前日に再び買いに来る。

しかしである。  相変わらず高い言い値から始まって値切るのだが、、買う気を見て取られたのか、値が下がらない。
相手も偉いさんに代わって交渉するが、、結局、、初回より高い 75元で妥協してしまった。

↓   土産を喜ばない我が嫁も、珍しく気に入った様子である。   ↓




華やかな老舗で大賑わいの大柵欄街だが、、殆どが私の興味の対象外だ。










■   鮮魚口街   ■

前門大街から東側は鮮魚口街、、老舗のレストラン街だ。






南北に走る歩行者天国 前門大街




前門大街から 大柵欄街 を振り返る。




鮮魚口街 入口角にある老舗 呉祐泰茶荘 でまたもや ソフトクリームを食す。

6元で大盛りだ。   先程の 天福茗茶は、8元で少量!! 



老舗のレストラン街は、外国人は殆ど見ない。

店頭での呼び込みも盛んだが、、中国語の解らない外国人には、店頭に、写真入りのメニューと単価表示がなければ、見当がつかない。



     一通り東の端の前門東路まで歩く。



「 中華老字号 」 とは、国家認定の老舗の事で、全国では数百軒の店舗がある。

入っても良いのだが、、チョッと落ち着きが無い。



1869年創業の 天源醤油 、、、様々な漬物、惣菜類が 10元強の単価が表示されている。
帰国前日に、試しに購入しても良いかと、、、チョッと好奇心、、





↓  鮮魚口街中程の ?肉季 こうにくき で食事  ↓
メニューは英語表記もるが、、チョッと大盛りか、、2品頼むと食べ切れない。
注文したのは、店頭に表示されていた小盛りの羊の肉団子のみ、 15元。
予想外に確りとした一品であった。 これなら無理してもう一品挑戦しても良かった。

入った時は、、何も知らなかったのだが、、、有名な中華老字号で店であった。





後日、もう一度訪れた時は、別の店 同徳和 に入る。
店頭で、刀削麺や 包子の実演をしていた。

↑   メニューには、写真と英語表記、、安心して頼める。  ↑
肉麺は、見てくれは悪いが麺自体は、乾麺のうどんの様に確りとした美味い麺であった。
野菜サラダは、、もやしの太さに合わせて、鏑、きゅうり、きくらげを切り
ごま油、酢で和えた感触の良い一品であった。


2店とも、、店内装飾には豪華さは無いが、料理は確りとしたプロの技だ。
ショッピングセンター内の見てくれだけのレストランでは、裏切られた感が強かったが、
鮮魚口街のレストランは、安心して通えるだろう。





■   前門大街   ■


歩行者天国で、、観光用の路面電車が走る。






老舗の北京ダックの店だが、、最初の北京訪問時に食したが、、全く美味くない。
他のテーブル席でも、、食べ残していたのを確認しているのだが、、、












路面電車、、「招手即停」 とは、 手を上げれば直ぐ停まります の意味だろう。






↑    どの程度の関係?     ↑
頼りにしているが、独立は守る??



箭楼 ( 前門=正陽門前の防御用の門 ) を望遠で撮る。





前門大街にも様々な店舗があるが、、、王府井よりは、、値が安いような気がする。




ユニクロ、ハーゲンダッツ etc 超新興勢力ものさばっている。





五牌楼 と 箭楼 ( 前門=正陽門前の防御用の門 )




■    正陽門    前門  と   箭楼   ■



箭楼 は 防御用で、、前の窓が射撃用である。




箭楼 から前門大街 を振り返る。   今日も北京の青空が映える。  (日本の PM2.5 報道はナンだ!!)





前門東の 元鉄道駅 北京正陽門東駅、現在は中国鉄道博物館





箭楼 内部から 正陽門=前門 を撮る





箭楼 内側




↓      正陽門=前門     ↓

この背後・北に 天安門広場、紫禁城がある。










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