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≪ 王府井大街、王府井小吃街、民族文化街、東華門美食坊夜市 ≫

歩行者天国 ワンフーチン
老北京風情街も、、

2度目の北京、独り歩き (11)
2014/05/21 〜 2014/05/28






南河沿大街のホテルに宿泊したので、王府井界隈は毎日散策した。
朝昼晩に撮影した写真が混在している。



■  王府井大街  ■
ワンフーチン



↓ Beijing Mall ↓


東長安街の地下鉄駅から、
王府井大街を北上する。

PM2.5の大気汚染が報じられ、
どんよりした北京の映像だけが映されるが、

滞在中は殆ど、この爽快な青空であった。

↓  王府井書店  ↓

大型書店で地図を多数購入した。


天安門広場で、和手拭を頭に巻いた上にハンティング帽を被る、私の通常の旅行スタイルが、不信に思われ特別尋問を受けたが、、
緊迫感がなく、パスポートチェックだけで開放されたので、全く気にせずにそのまま王府井に移動し、王府井書店で買い物をした。
王府井書店を出た所で、立ち止まってペット飲料を飲んでいたら、婦人警官(おばさん)が、帽子を脱げと!、、
和手拭は、、ありふれた日本の寺院土産の般若心経を印刷した物だ。  これが不信を加算したようである。  近くのパトカーの中に、、、
中には男の警官が一人。  英語が通じず、中国語で質問されるので全く通じない。  般若心経は漢字で中国由来なのに、全く理解できないらしい。
女性警官は、携帯電話で本部に報告する。 般若心経を最初から読んで報告している。  男性警官は、満杯に近い私のパスポートを最初からチェック。
私の方は、、、元々何も無いのだから、、不安にはならない。  ただただ、、何も判らないよ〜の素振りをするだけだ。
中国で買った茶器にも般若心経を刻み込んだものもあるのに、、一般には、”ありふれたお経”だとは認識できないらしい。
リュックの中身は、ガイドブックとリンゴ、傘等、、10分程で、、開放される。  ここまでされると、、私も事の重大さを認識。 直ぐに無地のタオルを買いに行く。
必要に迫られて探すと中々見つからない。  百貨店の無印良品で無地に近いタオルを購入するが、、なんと75元もする。 1275円である、、無印良品て滅茶苦茶だ〜!
帰国後、、100円ショップで無難な和手拭を複数購入して、、次に備える。




朝の王府井はさすがにのんびりだ。

← 遊覧バスは、10時前でも営業している。
歩行者天国を、音もなく走るので危険を感じた。






老舗の専門店や、ありふれた土産物屋、ショッピングモール、、と多彩だが、、

間違いなく、、価格は高いと思うので、、通過するのみ。








外書専門店


金魚胡同から朝の王府井大街を振り返る。



右が金魚胡同、、、、






王府井の名前の由来となった井戸のマンホール


土曜の夕方は、、さすがに人通りは多い。
西洋人の若者団体、、、撮影隊も同行していた。



夜の王府井大街


同じ様な上海の南京東路のように、、ヒツコイ客引き等の不順なものは全く遭遇しない、、統制のある北京だ。
前門大街でも、、全く不快な輩には遭遇しなかった。
振り返れば、滞在中は全て、安全安心の北京だと実感する。





百貨店は何処も同じ最先端で、、面白みはない。  ↓




↓   天津狗不理の包子   ↓

全て 8個で45元で、、小さなお粥が付く。  メニューは包子だけ。

150年の歴史を持ち、西太后が好んだ、、と紹介されているが、、
三鮮包子の餡が、、擂り潰されたもので、不明確な味。
ふっくら感がなくペッちゃんこ、、と
不味くは無いが、、美味いとは言える部分はなし。
二流の料理である。
しかも、翌日食した天津の満天紅の包子は、
15元だったので、、狗不理の45元は高すぎる。

狗不理の包子はお勧めではない!!



■  王府井小吃街  ■



↑  王府井小吃街の南の出入り口  ↑


この辻は、入口に舞台があり、、店は屋台ではなく固定店舗だ。


店の前のテーブルで食す。



                         たこ焼き屋もあった ↑



↓  王府井大街に面した小吃街の東の出入り口  ↓
こちらから入ると屋台ばかりのB級グルメである。

景徳鎮陶瓷城は、高額品ばかりで面白味が無い。

夜の小吃街、屋台街は大賑わい。
タツノオトシゴ、さそり、ヒトデ、、


海鮮、肉、鶏、、スイーツ、、食べ歩きなので要注意、、

一串幾らが、、一匹幾らだと、、トラブルが多いらしいが、、食べる気は全くない。



ムササビ

百足
タガメ
、、、




■  民族文化街  ■

王府井小吃街に隣接する。

こちらは土産物屋でごった返す。



落ち着いた高級品は無い、、、品揃えも限られているので、一度通過するだけで良い場所だ。









■  老北京風情街  ■



民族文化街の北に隣接する老北京風情街、、

食堂、物品販売店、、と多彩だ。







個性的なハンティング帽があったが、、全て女性向き、、、
値引きには一切応じない、、、





■  東華門美食坊夜市  ■

金魚胡同の西の筋が、東安門大街、東華門大街と続く、、


東安門大街の北側に並ぶ屋台街が東華門美食坊夜市だ。





烏賊、ザリガニ、かに、、、海鮮からお肉まで、、、







タガメ、ヒトデ、ヘビ、ムカデ、蜘蛛、、、クモはここで初めて見た。





各屋台が、、店番号、価格が明確に表示されていた。





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