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≪ 天津、古文化街・天后宮 ≫2度目の北京、独り歩き (13) 2014/05/21 〜 2014/05/28 |
北京南駅から新幹線で天津まで、、33分の乗車
しかし、、取り消し線を無視されて、、「 2等 」 のチケットを発券されてしまったのだ。 北京南駅の列車 和階号 一等の座席は、2+2 ( 65.5元 ) VS 2等は、 2+3 ( 54.5元 ) 帰路の北京南駅 ■ 天津 ■
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「地球の歩き方 北京」 の最新号では、地下鉄2号線 天津駅〜東南角駅 は建設中表記だったが、訪問時には開通していた。 天津地下鉄の運賃は距離制で、天津駅〜東南角駅は 2元 。
ロッテ百貨店の西面、東馬路 (天津旧城の東端) 古文化街へは、、東馬路を真っ直ぐに北上するだけだ。
東北角で下車し、、少し北へ歩くと、右にそれらしき入口が見える。 古玩城の大きな看板、、、てっきり ここが古文化街の入口だと思い込み、、進入する。 ↓ 個人商いの露店が並ぶ。 ↓ 南東斜めに進み、露店を冷やかしていくが、、何故かやや淋しい感じだ、、、 やがて、、東の方を見ると、、賑やかそうな人通りが見える。 南東方向から、、東に方向転換する。 ↓ 何のことは無い、、、入口を誤解していたのだ。 ↓ 地球の歩き方の地図でも、斜め進入になっていたので、 斜め進入を見つけると、そうだと信じてしまう。 事前の、GoogleEarthでチェックした時も、 古玩城の通りが太くてそれらしかったのだ。 バス停の東北角が、、、東北角からは相当に南に位置していたのだ。 本来の古文化街の本通に入り、、一旦、北の出入り口まで向かう。 北の出入り口から南東方向に歩き、天后宮に詣り、南の出入り口に歩く。 その後、南の出入り口から鼓楼まで歩く。 |
北の出入り口 = 沽上芸苑 中国人の団体観光客が多く、、ガイドが旗をもって説明している光景が多々見られた。
顔の表情などは大味で、芸術品とは言えず、工芸品止まりだが、、1800元以上の値札が付けられている。 こちらの店は、、武将や高僧等の像が多く、高尚な雰囲気で、、4000元以上で、、メッチャ高いのである。 いずれも私の好みとは全く遠い存在だ。 賑わいの中、、南に下る。 南北の本通りだけでなく、、東西の道も賑やかである。 中程から、北を振り返る。 天后宮方面に向かう、、( 突き当たりが天后宮前の広場あたりだ。 ) 茶器専門店では、、辰砂の蓋付きの湯飲みでも 400元、、急須は、、おおッ高〜! 書道店では、、硯は 380元以上 ( 盛んに指で擦って滑らかさを強調する。 )
天后宮前の広場 (中央の楼は東の出入り口)
■ 天后宮 ■ 元の時代1326年の創建 入場料 10元 海難の守り・漁業の女神が御本尊 (天后聖母・媽祖) 先月訪れたホイアンでも祀られていた女神で、 中国・台湾の沿岸部で広く信仰されている。 ( 儒教・仏教・道教が中国の3大宗教と言われるが、、 日頃馴染みの無い者には、現場での道教は判別し難い。) 境内は広く、御本尊の廟だけでなく、様々な信仰の対象が祀られている。 沢山撮ったので、、どれが正殿だったか定かでなくなってきた。 ↓ 多分 正殿 ↓ 信仰の対象は多い、、、、しかも、、夫々に線香をあげてお参りしている人がいる。 ↓ 財神殿、、、前で、中で、、と実に熱心であった。 線香を高々と上げて、頭を下げて、、繰り返し ↓ 神様であって、、仏教ではない、、道教 だと思う。 神も仏も、、頼る気の無い者には、、違いを気にしない、、、 でも、、廟内に入る時は、、帽子を取ってから手を合している。
南に、、、相変わらず 賑わいは続く、、、 ↑ 竹の定規、、各種お経が刻まれている。 南の出入り口=津門故里 ↑
↓ 南の出入り口=津門故里 ↓
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