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≪ マカオ 広州から日帰り ≫広珠城際で珠海経由マカオ入り広州編(11) 初めてのマカオ・2度目の広州・3度目の北京 11) 2014/11/05 〜 2014/11/19 |
広州南駅は、 京広高鉄、 広深港高鉄、 広珠城際 と複数の高速鉄道路線の駅なので広大な広さ。
マカオ国境までの距離は、2〜300m は歩いた印象だ。 マカオ・イミグレーションの建物に到着
結構な時間を並ばされて、、マカオ入国。 関閘イミグレーションの建物を出ると、、マカオは大雨であった。 ↓ 多くの人が左手の仮説テントの方へ進んでいったが、これがカジノホテルの無料シャトルバスの乗場なのだろうか? ↓ 地下は、路線バスのターミナル、、それ以外には何もない。 両替屋やコンビニを探したが、、バスターミナルの上を通過して、、道路を渡った街まで何もなかった。 40 US$だけを両替、、マカオタワーやポルトガルタイル購入の予定があった。 バス用のマカオパスを買おうと、、1ブロックを歩いコンビニを探したが、、見つからない。 バスターミナルまで戻ったが、、マカオパスをGET出来なかったので、、バスに乗るにはコインが要る。 両替で、1乗車分の小銭にしか手持ちがないので、、バスを乗り回せない。 予定変更だ。 当初は、、ギア要塞 → マカオタワー → 媽閣廟 → セナド広場 → 聖ポール天主堂跡 時間があれば、、コロアン島・路環島をバスで一回り の予定であった。 取敢えず、、メインの聖ポール天主堂跡 → セナド広場 を クリアする事にする。 地下のバスターミナルには、路線のプラットホームと路線図が掲示されている。 |
↓ 停留所には、、路線番号と 各路線のルートの詳細が掲示されているので、、マカオパスさえあれば自由に移動できそうだ。 ↓ バスが通過した箇所、、事前の学習で直ぐに確認できた。 聖ポール天主堂跡 → セナド広場 のルートは、、 一応、、大雑把にコースを GOOGLE EARTHで確認していたのだが、 道が細い路地なのに加え、、斜めに交差しているので、、 鮮明には辿れずに、、聖ポール天主堂跡の方向だけを意識していた。
想定外に歩いたGPS軌跡、、、このログがあるから、、戸惑うのも楽しいのである。 ( 一箇所、GPSの受信ミスがとんでもない位置を示しているが、、) ↓ 康公廟 ↓
康公廟 内部から 西方向を見る。 雨はひどい、、、 ↓ GOOGLE EARTHでは、、詳細がわからないので、、GOOGLE MAP で確認した。 ↓ 路地の入り組んだ迷路のような街なので、、GOOGLE EARTHではお手上げだ。 十月初五通り、、下街のお茶屋等の店舗 南東に向かう路地に、、東に抜ける階段 ↑ 兎に角、東方向へ、 ↑ 歩けない程の土砂降り、、、 小さなコンビニ百佳 が在ったので、アイスバーを買って雨宿り、、 小降りになって、北を見ると、、チョッと開けている。 そこは、、天主教聖安多尼堂、、聖アントニオ教会であった。
花王道斜巷 ↓ 近くの骨董店 直ぐに 白鴿巣前地 =世界遺産 、、、小さなバスターミナルだ。
白鴿巣前地は開けているので、、GPSも安定、、 聖ポール天主堂跡の方向も明確になる。 直ぐ近くである。 世界遺産モンテの丘 ↑ |
↓ 聖ポール天主堂跡・大三巴牌坊 ↓ 南からの 聖ポール天主堂跡 当然、、世界遺産 聖ポール天主堂跡・大三巴牌坊 は、1602年建立のイエズス会教会 1835年の火災で現状の姿になる。 ファサードと階段のみ 悪魔の手先の怪獣、帆船、噴水(生命の泉)、天使に囲まれた聖母、生命の樹、多頭のドラゴン、骸骨、、と 聖邪対峙の説諭彫刻群 聖ポール天主堂の元教会内部 (下部の支えだけでよく建っているものだ) 奥の地下には、納骨堂と博物館 (全くチャチ) ↓ ファサード前から南の展望、、、 ↓ 往時は壮麗・壮大な大教会であった事が偲ばれる光景だ。 ↓ グランド リスボア ホテル マカオタワーは見えない ↓ 壮大な景色の背景は、晴天に限る、、とは思ってはならない。 雨天は、、雨天で、情感の篭った光景、瞬間が 見出される。 雨の中、、セナド広場へ歩く、、、 ありふれた観光地の土産物街、、 ↑ 何処もかしこも干肉の試食販売 女咼廟 ↑ セナド広場に近づく ↓ 世界遺産・仁慈堂 世界遺産・セナド広場 ↓ 新馬路から北方向を見返す セナド広場 セナド広場 中央郵便局 東方向 <新馬路> 西方向 民政総署は工事中 14:15 聖ポール天主堂跡からセナド広場と、、マカオ観光のメイン通りは一応体験した、、、 繁華街 新馬路 も 宝石やブランドとありふれた繁華街で立ち寄る店舗は皆無。 この雨では、、マカオタワーの展望も無駄である。 媽閣廟 と その近くのポルトガルタイルの店だけ覗いておこうと、、 先ずは、、バスに乗る為の コインの確保だ と、、 キオスク、コンビニを探し回る羽目に、、、 裏通りの、、小さな売店で、、お釣の多そうな価格の買い物。 1乗車分のコインを握り締めてバス停へ、、、 |
媽閣廟 は、、南のバスの起点なので、路線は多い。 ↑ マカオ半島の西の南北幹線 河邊新街 ↑ 媽閣廟 と 媽閣廟前地(バラ広場) 共に世界遺産 媽閣廟 背後の丘全体に、、正殿、正覚禅林殿、弘仁殿、観音殿 がある。
↓ 正殿 正覚禅林殿 ↓ 正殿の裏の階段を上り 弘仁殿へ ↑ 弘仁殿 ↑ 最上部にある 観音殿 当然に仏教寺院 媽閣山 からの西の展望 向かいの陸地は中国だ。 正殿 の南にある 正覚禅林殿 ガイドブックに、ポルトガル・タイルの安価な店の紹介があったので ( 当然に広告だと思うべきだが、、 ) 手頃なのがあれば記念に、、と予定していた。 媽閣廟の近くの 媽閣街にある。 ↓ 媽閣斜巷 で、、帰りのバス用コイン獲得の為アイス購入 媽閣街 ↓ ↓ 媽閣街の 世界遺産 法務局大楼 ↓ ↓ 媽閣街の 西美斯国際貿易有限公司 ↓ タイルがあることはあったが、、、全く安価ではなかった。 私と同じく、、日本のオバサン二人の先客が店主と会話 店主は、有名人らしく掲載された雑誌を見せて自慢三昧。 こんな値段なら当たり前、購入に値しないと、、早々に退散。 関閘 行きのバスはすぐに来る。 河邊新街を北上する。
余ったマカオパタカを、中国元に両替して、、 使用したのは、、44パタカ バス3回 とコインGETの為のアイスのみだ。 イミグレーションは、、護照・PASSPORT のカウンターでパスポートを提出するのみ。 入国時に貰った入国カードは不要で、、出国の押印も無し。 中国側のイミグレーションは、、入国カードを記入する。 今日から15日間は ノービザ滞在可能だ。 広州南站までの乗車券 電光掲示板に、、直近の2等席の空き数が20程在ったので 2等を指定すると、、1時間後の列車と言うので、、First に変更して 16:30 に 17:00発 の1等 をゲットする。 電光掲示板の数値は当てにならないのだ。 17:56 広州南站着、、、1時間足らずと速い列車だった。 下九通りの 陶陶居酒店で、、食事。 マカオは大雨だったが、、それなりに満足の一日だった。 |
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