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≪ 国家大劇院・歌劇院 ≫

NCPA オペラハウス・歌劇場
National Centre for the Performing Arts

北京編(1)
初めてのマカオ・2度目の広州・3度目の北京 (13)
2014/11/05 〜 2014/11/19






天安門の西の西長安街から見る      ↑  人民大会堂  ↑           と                ↑  国家大劇院 ↑      




↑   入口は、、池の下をくぐり 北側と南側にある。   ↑



国家大劇院 北の正面玄関




人民大会堂     と    国家大劇院








前回の北京訪問時にバスの中から、この卵型ドームを見るまでは、全く知らなかった。
あれなんだ? と地図で調べて国家大劇院と知る。  中に歌劇場もあると、、

帰国後調べて、、オペラやバレエの公演もある。
今回の北京訪問の最大の楽しみとなっていた。

ホームページでは、1〜2ヶ月先の公演しか掲載されていないので、
好みの公演目当てで、格安航空券を GET はできそうにない。

今回の旅行も、、滞在中の公演から選択するしかなかった。

ヨーロッパのオーケストラ、ピアノ独奏もあったが、
歌劇場での公演は、、雲南の舞踏のみだった。

北京到着の翌朝、、難なく良い席を確保できた。




大劇院は、、オペラ・ハウス + コンサート・ホール + シアター + 多機能劇場 を内臓。



公演には、、カメラはクロークに預けなければならないので、、自分では撮れなかった。
しかし、、携帯電話やタブレットは持ち込み可能で、、皆パチパチと撮り捲っていた。

↓ 内部写真は、大劇院HPからの転載です。 ↓

オペラ・ハウス



イタリアを初めとするヨーロッパの歌劇場のような、、彫刻や絵画の華麗な装飾は全くないが、
パリのガルニエ宮を別世界の歌劇場とすれば、、この歌劇場は世界最高の空間である。

長身でスタイルの良い中国人のバレエを見たいものである。









地下鉄天安門西站の C出口から 大劇院のメインフロアに直結している。

↓  C出口からの連絡路       ↓  BOX OFFICE  とメインフロア   ↓





今回楽しんだ 雲南舞踏
民族舞踊を、センス良く振付・演出して楽しめた。
歴史映画やアクロバット・バレエで、感じていたが、
レベルの高い感性の人達が多い事を再認識。


歌劇場は開演の1時間前から入場できる。



19:30 開演の 1時間前、、、、左右のセキュリティ・チェックには人が並んでいる。

クローク・ルームは、セキュリティ・チェックの手前にある。  カメラはそこで預ける。

メインフロア奥の右にあるカフェで、エスプレッソを飲んだのだが、、
旨みを圧縮したWのカップで、、大満足、、、次回も飲むぞ!



服装は、、普段着で良い。  ネクタイなどしている人は皆無。
神経質で排他的な西欧や日本の歌劇場より、遥かに心地良い。


こんな素晴らしい空間で、、素晴らしいパフォーマンスに出会える事を期待して、、次回の北京を楽しみにする。





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