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≪ 潭柘寺 ≫西晋時代からの古刹北京編(8) 初めてのマカオ・2度目の広州・3度目の北京 (20) 2014/11/05 〜 2014/11/19 |
↓ 潭柘寺境内の最奥=最高度の観音殿の前からの展望 ↓ 北京は今日も青空だ。 西暦307年創建のお寺を起源とし、 各時代の王朝に重要視・保護され、 仏教界における地位も規模も屈指の存在となる。
潭柘寺行きの 931 は戒台寺を通過せず、戒台寺を通過する 948 では潭柘寺に行けない。 ↓ バス931 で、賑やかな門頭溝の街から 定都閣が見える。 ↓ 苛羅陀を通過すると、931は 新道のトンネルへ 948は 旧道の山越えへと分岐する。 トンネルを抜け門頭溝南村からは、、反対側の定都閣が目立つ。 ↑ 定都閣=天安門の真西一直線のの展望台 ↑ 魯家灘村口を通過して潭柘寺鎮ロータリーを直進、山道を登る。 潭柘寺バス停は、、広大な駐車場前の 牌門。 |
バス停から門票処までは、、500m近く歩く。 途中にあった門票処では、、老人表示がなかったので、成人票を55元で購入したが、 山門前の売場では、老年人30元の表示があった、、慌てる事はなかったのだ。
中心線上に、山門、天王殿、大雄宝殿、毘盧閣 と重要仏閣が並び、 左右にバランス良く 脇殿、関連施設が配置されている。 大銅鍋は直径4 ×、深さ2mの大鍋 ↑ ↓ 天王殿は、、弥勒佛、韋陀像、左右に 四大金剛像 ↓
大雄宝殿 ↑ 中央本尊 ↑ ↓ 左右に脇尊、、周囲に羅漢? ↓ 中軸線の脇殿 ↓ 大雄宝殿の背後、 毘盧閣の前の広い境内 ↓ ↓ 大きな摩尼車(転経器) ↓
↓ 毘盧閣前から摩尼車の広場を見下ろす ↓ ↓ 毘盧閣内部 ↓ 五方佛
毘盧閣の脇に付属する千仏殿 ↓ 毘盧閣の西に 薬師殿 東に 圓通宝殿。 ↓ 共に、本尊+左右に多数の脇佛と、同じ様な構成である。 東方向から掲載する。 (歩いたのは、薬師殿、西方向を先に済まし、その後に東を歩いたのだが、、) 圓通宝殿 本尊は、照普老佛?、、周囲は羅漢達ではない。
左右は、、地獄絵図である。 毘盧閣の東側は、圓通宝殿、、金剛延寿塔、、地蔵殿 で行き止まり。 毘盧閣に戻り、、西に移動する。 毘盧閣 の西隣は ↓ 薬師殿 ↓ (圓通宝殿と同じ配置だ) 薬師像の左右に配置されているのは、、各種 菩薩像である。 薬師殿から西は、、テラスが上になる。 西の端まで歩き、階段で上のテラスに上る。 一段上のテラスには、東から文殊殿、観音殿、普賢殿、龍王殿 と並ぶ。 ↓ 観音殿 ↓ ↑ 観音像 ↑ 観音像の左右は、、、聖人の頭上に来迎図、、と同じ光景図が配置されている。 200元=4000円 では気楽な記念品とならない。 文殊殿 普賢殿 龍王殿前の 運試しの銅銭投げ、、10枚10元 龍王殿 ↑ 隕石を彫刻したと言う石魚。 触り賃10元で、、健康になるそうだ。 |
↓ 潭柘寺境内最上壇のテラスからの展望 ↓ 山奥の古刹の趣が溢れている。 存在感のある大屋根の密集度と巨木の緑。 画像クリックで大画面へ 龍王殿の西は、、峡谷だ。 深い階段を下り、又上り返すと、、西観音洞がある。 ↓ 西観音洞 ↓ ↓ 老虎洞 ↓ 西領域の探索を終えて、 毘盧閣前まで戻る。 ↓ 境内中心軸ではない左右の建物 ↓ ↑ 千佛殿 ↓ ↑ 経堂 ↓ 東の領域に向かう。 方丈 ↓ 清水処 ↓ 流杯亭 ↓ ↓ 金玉竹林 と 乾隆宝座 ↓ 流杯亭前の、、書画販売処 |
東観音洞へは、、西観音洞と同じく、、川を隔てた領域となる。 潭柘寺の名称の根拠となった龍潭方向へは登れない。 明王殿、財神殿と、、世俗的な信仰の領域だ。 広大で多彩な潭柘寺、、、爽快な青空の日曜日、、参拝者の多いのも納得の内容であった。 バス停に戻り、、バスを待っていると背後に、、目立たないが何かある。 入って見て驚いた。 事前の情報では全く気がつかなかった 潭柘塔林、、仏塔群である。 青空に映える。 大小合わせて、、20塔は見える。
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