TOPへ 写真豊富な のぶながワールド |
≪ 戒台寺 ≫唐代の起源中国三大戒壇の一つ 北京編(9) 初めてのマカオ・2度目の広州・3度目の北京 (21) 2014/11/05 〜 2014/11/19 |
唐の時代の創建で、10世紀の遼の時代に拡張された仏教寺院 ↑ 境内に多くの特徴ある松の老木がある。 ↑ ↓ 僧侶に戒律を授ける場所の戒壇は、中国三大戒壇の一つとされている。 ↓
門頭溝の街に入ると、948バスは 931とは別のルートを走る。 永定楼 は新しいモノの様だ。 乗車時間は、1時間弱。 戒台寺の停留所には、、標識は何もない。 戒台寺の牌楼や石標で、戒台寺前だと確認できる。 この前に、、飲食店があるらしく、、車が度々入って行った。 それ以外は、、全く何もない、、、車が猛烈な勢いで通過するだけである。
10分強の歩き、途中に広大な駐車場があるが、、ガラガラ、、 日曜日には、、潭柘寺のように混むのであろうか?
|
万寿戒台禅寺 とあるのは 山門ではない。
↓ 山門 ここから西へ一直線上に、天王殿、大雄宝殿、千佛閣、観音殿、九仙殿 と登って行く。 左右の仁王像は、中々の出来映えである。 彩色されていると漫画的になるのだが、これは魅力的である。 山門を抜けると、 ↓ 天王殿、、↓ 左に鼓楼、右に鐘楼 天王殿、、、弥勒佛に、背後に 偉駄菩薩、、側面には 四大金剛像 天王殿の次は、 ↓ 大雄宝殿 ↓ 左に祖師殿、 右に伽藍殿 大雄宝殿の内部は 賑々しく華麗だ。 中央に 阿弥陀如来、釈迦牟尼如来、薬師如来 両端に、、普賢菩薩、 と 文殊菩薩
大雄宝殿 の裏から階段を登ると 千佛閣 だが、、、
↓ 千佛閣は、、全面的に改築中である。 ↓ シートに囲まれた 工事中の千佛閣 の横を 登る。 ↓ 上から見た 千佛閣 ↓ 千佛閣上を 左(南)へ 祈福殿 の裏に関公殿がある。 ↓ 関公殿 ↓ 関羽 = お金の神様として人気がある。 階段を登る。 ↓ 観音殿 ↓ 観音殿の裏、、またまた階段を登る。
↓ 九仙殿 ↓ ↓ 済世仙、体道仙、道神仙、顕聖仙、応天仙、広福仙、宏仁仙、厚福仙、定慧仙 の九仙人 ↓
中心軸から北に外れた 真武殿 ↑ 道教の北極の大神で 玄武=亀 が出自 ↑
↓ 真武殿から見た 戒台殿の大屋根 ↓ 真武殿から見た 牡丹院 牡丹院 を正面から入る。 ↓ 牡丹院の 下から 北の戒台殿へ向かう。 ↓ 松の老木が並ぶ。
后花園 ↓ 抱塔の松 ↓ ↓ 五湿財神殿 ↓ 趙公明(武財神) と 関羽(文財神) 明王殿 |
↓ 戒台殿 ↓ 左右は 五百羅漢堂 戒台殿正面 正面の目立つ位置が草ボウボウ (放置している神経を疑う) ↓ 中国三大戒壇と言われる 戒壇 ↓ 戒壇上の本尊、、、貴品に溢れている。 戒壇の背後 戒壇の左右の側面 戒壇の土台の仏龕、、、113もあるそうである。 戒台殿の背後にある ↓ 大悲殿 ↓ 内部は、、絵だけの簡素なモノ 北魏仏像殿の内部 反対側も同じように仏像が展示されている。 戒台殿を後にする。 ↓ 戒台寺の北の山並みに見える。 ↓
屋外の金剛仏である、、、
街中に戻り、五道営胡同、東直門太街を探索する。 |
初めてのマカオ・2度目の広州・3度目の北京目次へ 海外旅行専用目次へ TOPへ 中国旅行専用目次へ |