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≪ 地壇公園、東直門内鬼街 ≫地壇公園 = 明代起源の地の神の祭壇東直門内鬼街 = 1km以上の大食堂街 北京編(12) 初めてのマカオ・2度目の広州・3度目の北京 (24) 2014/11/05 〜 2014/11/19 |
北京九壇 = 天壇、祈谷壇、地壇、日壇、月壇、社稷壇、先農壇、太歳壇、先蚕壇 北京五壇 ( 天壇、地壇、日壇、月壇、先農壇 ) の一つ地壇を中心とした公園。 中央の四角が祭祀壇の地壇、周囲に薬草園、ゲートボール場等がある。 地下鉄雍和宮から北に向かう。 帰国日、16:05のフライトなので、午前中は、地壇公園、孔廟を散策する。
地壇公園は入園料2元、、、 公園の中の祭祀壇の地壇と皇祇室は別途5元が必要だった。 祭祀壇の地壇、、何もなくただ広い空間があるのみだ、、負荷をかけて入場制限しているだけだ。 皇祇室、、、 地壇を東に回る。 広大な緑地にゲートボール場、、恵まれた老人達だ。 東天門 ↑ 医薬養生文化園 それぞれのテーマゾーンで展示物が区別されている。 心のゾーンから入る。
↓ 水で大理石の床に書くご婦人、、乾く事無く名筆が残る。 ↓ 日本の習い事レベルの書道ではなく、、 中国の伝統ある 「書」 は、、、書の道=精神の世界 、、奥は深い。 イスラミック書道も味わい深い。 琉璃廠のみならず各地の 書の書籍・道具類のこだわりを見ていると 中国人・漢民族の深遠な部分、有能な人達の存在を知る。 物真似や紛い物の部分の人達を侮って、優秀な部分を見逃してはならない。 現に、、多くの部分で、、日本は中国に負けている。 歴史的に、大部分の時期は、、中国は日本の師であり続け、 近世からの一時期が、日本の勝っていた時期に過ぎないのだ。 肝のゾーン 医薬養生文化園を 西へ出る。 北天門 ↓ 公園の中は、、広場、通路 と至る所で集団パフォーマンスで、元気一杯、、、 少ないグループは 10人足らず、、多ければ 5〜60人だ。 太極拳 や カンフーではない、、ダンスよりものんびり、、体操よりも優雅、、 森の中でも、、 リーダーが個人的に音楽に合わせて適当に振付けているようである。 平和そのものの朝の公園風景だ。 どんよりとした空気感だが、、不快感は全くなく清清しい、、 ( PM2.5 は ??? ) |
■ 東直門内鬼街 ■ 別の日の夕方、、地下鉄 ”雍和宮” から一つ南の ”北新橋” で下車し 東直門内大街を 東直門に向かって歩く。 幅広い東直門内大街の両側にレストランが1km以上も並ぶ大食堂街である。 平日の夕方4時過ぎなので、、時間的には早すぎる時間であるが、、見学するだけだ。 様々な業態のレストランが連続するが、、 焼く、煮る、揚げる、、と比較的シンプルな調理が多いように見える。 老舗の味わい深い調理の店は、、少なそうな雰囲気だ。 結局、、私が入りたい雰囲気のレストランに遭遇せずに素通り。 地下鉄東直門まで歩き、、、 東直門交差点の 東方銀座 ↑ 地下鉄で前門まで、、鮮魚口街のお気に入りの炙肉季で夕食となった。 |
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