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≪  杭州 ・ 浄慈禅寺  ≫


2013/03 に続き 2度目の訪問

初めての南京・2度目の蘇州・杭州・5度目の上海 (17)
15日間一人旅  2015/04/28  〜 2015/05/12




70歳以上は免費なので、、焼香用の線香は、遠慮して2本だけ戴く。





雷峰塔から見た浄慈禅寺、、、問題は一番奥の建物だ。


現地の地図にも記されていない。

浄慈禅寺再訪の目的は、

素晴らしき仏像に魅せられた事と、

境内の一番奥の3階建ての壮大な建物に

前回は行けなかったので、、、

行ける道が無かったのかの再確認の為だ。

非公開が明確になると諦めがつく。



一番前の 金剛殿




ご本尊の 弥勒菩薩  (中国では、元明時代から弥勒菩薩の化身した布袋の姿が一般的のようである。)




弥勒菩薩背面の韋駄天菩薩




一般的に多いのが、、天王殿として 弥勒菩薩+韋駄天菩薩+ 4大金剛像  なのだが、、
ここは、天王殿ではなく、金剛殿として2体の金剛像しか祀られでいない。



2体とも、、4大金剛像の 持物とは違うが、、、

緻密さに豪華さが加味され、、顔の表情も節度があり芸術的である。
( 他では、、豪華だが顔が、漫画的・劇画的で安っぽいのが多いのだ。 )





大雄宝殿





合掌印の毘盧遮那仏



大雄宝殿は、、釈迦牟尼佛を祀る建物だが、、
釈迦の様々な形態、、毘盧遮那仏、釈迦牟尼佛、釈迦如来でも
装身具や持物あh身に着けていない姿だと思っていたが、、

ここでは、、冠を被り、首飾りをしている。





台座は蓮の花びらではなく、、小さな仏像、、、




今日は、、読経会のようである、、外でも声を出さずにお経を読む人が多かった。



左は、、象に乗る 普賢菩薩 と羅漢群?




右は、獅子の乗る文殊菩薩



大雄宝殿の奥は、、、、

前回とは様変わりしていた。
こんな事があるんである。
驚いた。

今回 2015年 は 名称が ”演法堂”

前回 2013年は 名称が ”三聖殿”

内部はシンプルで中に入れない。
2013年の内部は、薬師三聖?



問題の、、最奥部の巨大な建物へは、、、公開された場所からは、道筋は見つけることは出来なかった。  残念!


浄慈禅寺大雄宝殿の毘盧遮那仏、、
霊隠寺華厳殿の毘盧遮那仏+普賢菩薩+文殊菩薩
永福禅寺大雄宝殿の普賢菩薩+文殊菩薩

杭州には、、また来る事になるだろう。





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