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≪  上海 南翔 ・ 古猗園、南翔老街、雲翔寺・双塔  ≫

古猗園(こいえん)=池の水の透明度が高く、
庭園と木々の明るいバランスで、
とても居心地の良い庭園。


南翔 = 小龍包発祥の地。

初めての南京・2度目の蘇州・杭州・5度目の上海 (26)
15日間一人旅  2015/04/28  〜 2015/05/12








朝、テレビで賑やかな観光街の光景が紹介されていて、、”南翔”と言う文字が見えた。
早速に、インターネットの百度 で検索すると、、(中国では Google にアクセスできない。)
上海で、地下鉄で簡単に行けると判り、、出かける事になった。





地下鉄11号線は、法華塔へ行ったばかりで、その途中駅が南翔。

南翔站の南側に出て、、バス停を探す。
1階の南西の角にあり、、南翔1、南翔2 どちらでも 古猗園に行く。



同じ古猗園でも路線によってバス停留所の位置が違う。


南翔1路のバスは、、南西面の食堂街で停車した。

古猗園の入口が判らず、、小龍包の古猗園餐庁まで行ったのだが、
その先の奥まった正門 南大門に気がつかないで、、
後戻りして、、北大門まで歩く羽目に、、、

北大門から入り、南台門から出た。



















庭内に数箇所だけ群生していたが、、花時になったばかりのようなので、未だ種は出来ていなかった。











池の底までもくっきりと見える程、溝の透明度が高い。

緑に澱んでいては、この庭園の印象派変わっているだろう。

庭内の全てで透明であった。

偏光レンズが無いので、、水面の反射があるが、底は写っている。



金曜日の10時過ぎ、、遊具広場では子供達が 元気! 元気!
若いお母さんも、、おじいちゃん・おばあちゃんも 明るい! 明るい!












突然のお漏らし対策で、、前も後ろも開いている。








市民生活は十分に満たされている。  ここでは、不満分子の暴動の芽は全く無い。
満たされた平和な国である。









中国では徹底している清掃、、、ゴミの出る前に清掃だ、、、











庭内は広い、、、
上海で見た他の庭園の様に、木々の圧迫感がまるで無い。
何処を歩いても、明るく見通しが良いのだ。














和み、、至る所で感じられる。

観光客がグループで移動している光景がなく、
皆、個人の意思で和んでいるばかり、、
この庭園の居心地の良さの要因の一つだろう。
















何箇所か展示館があった。












10:10に入場し、11:13 に南大門から出る。  こちらが明らかに正門である。



南翔は、小龍包発祥の地だそうだ。 食べない選択肢は無い。

南大門横の小龍包の古猗園餐庁

蟹粉 10個で25元=500円
普通に美味い程度、、
籠にこびりついて、、半分ぐらいが出汁がこぼれてしまう。
具は、、完全にする潰されているので、、蟹の食感はない。

広州の陶陶居の飲茶では、、
食材の食感が残る程度に刻んでいるので、、
驚きの美味に出くわす楽しみがある。

それ以外の 包モノ で感心した店は無い。


食堂街では各店同じように、ガラス越しに包んでいる。  値段は同じ様だ。







古猗園から、、雲翔寺までは、、
歩ける距離だが、、幸いにも
南翔5路のバスが、雲翔寺に停車する。


中国のバスは便利だ。
殆どの場合、、便利な路線が見つかる。



雲翔寺バス停から、、雲翔寺・老街へは一歩きだ。








双塔、、正面が解放街




運河に老街、、、もうありきたりの組み合わせだ。




双塔は、、見るだけの大きさ、、11mの高さ



清の乾隆年間に火災にあった物を1986年に修復。








梁朝井
505〜519年に掘られた古井戸




双塔の間を抜け、、解放街へ、、地元の商店街だ。




壇園の入口

明時代の庭園

入園せず。



東西の人民路の老街、、、

古式豊な装束を着て撮る写真屋、、、小龍包の店が並ぶ、、、やや高い。






■   雲翔寺   ■

505年の創建

老人免費なしの 8元の入場料。







山門殿(天王殿)
弥勒菩薩に韋駄天菩薩、、仁王、、




大勢至殿、、、、、、、、、、伽藍殿




観音殿




千手観音

千手に様々な道具を持っている。








普賢殿               文殊殿








大雄宝殿




印相の違う釈迦像








人民街東部の老街、、、賑わいの観光街







隆興橋、太平橋、八字橋、、どれがどれだか? だ。




地鉄南翔站へ戻り、、豫園へ向かう。






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