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≪   豫園・沈香閣、大境閣古城壁、白雲観  ≫




初めての南京・2度目の蘇州・杭州・5度目の上海 (30)
15日間一人旅  2015/04/28  〜 2015/05/12




豫園へは、地下鉄駅が出来ているので行き易くなっている。
今回は、、余った期間で 2度訪れた。





地鉄は1号門から出ると、広い河南南路を横断しなくて豫園商城へ行ける。


商業ビル、商店が多いのは良さそうだが、、特定業種がまとまって専門街をなしているのは限られているようだ。
骨董街は判るのだが、、陶磁器街があるのかどうかが判らないので、、探してみるが、、、



↓  地下鉄駅直ぐの 福佑門小商品市場  ↓

小さな店舗が、狭い通路を挟んで並んでいるが、、雑多すぎて、全体像が把握できない。
それらしき陶磁器の小物の店もあったが、、記憶する程の物ではなかった。




別のビルで、漢方薬屋がまとまったフロアがあった。
業種別にガイドしたMAPでもあれば良いのだが、、、
地図にするほど安定していない、流動的な一帯なのだろう。
広い空間では、、ドローンのデモ飛行が派手に行われていた。
言い値は2000円程からだったが、、
安定してデモ飛行しているのは、もっと高額なんだろう。

↑  上海老飯店の前では、、 ↑
シャッターを押してくれと言う女性連れが、、沢山いる。
ボッタクリ喫茶のキャッチガールなのは見え見えである。



豫園商城、豫園老街に入る、、、
専門性の低い店舗群に混み合う観光客。

↑   九曲橋   ↑







鋳物の仏像、、、青磁の人形、、と興味のあるものも見受けられるが、、高額な売値。





庭園の豫園、老城隍閣は入場せず。




モダンな焼き物の楽団、、、




10元=200円ショップも並んでいる。






適度に歩いたのだが、、結局、魅力的な一画には遭遇しなかった。




□   沈香閣   □


豫園の商業区の中にあるが、、裏通りなので、注意深く探さないと見過ごしてしまいそうだ。





沈香閣は小さいが、歴史ある仏教寺院。

入場料は、10元。


天王殿は、、定番どおりに
背中合わせに、弥勒菩薩に韋駄天菩薩。



↓   左右に 4大金剛像   ↓


金、金、金 と  小さな寺院ながら裕福な寺院である事は明らか、、



大雄宝殿




釈迦如来


周囲の装飾を含めて、節度ある華麗さで、、格式の高さが感じられる。


左右の 高僧群




背後には 観音菩薩




大雄宝殿の奥にも、、複数の佛殿があるが、、目立つ物ではなかった。





豫園商城を南に出る。

方浜中路・上海老街を 西にブラブラ、、
以前にも、、東台路古玩市場・新天地まで歩いた、、
賑やかさは相変わらずの印象である。







土産物、茶葉、茶器、、骨董、、と、、今までよりは落ち着いて冷やかして歩ける。






小さな小さな店舗が雑多に混み合っているが、、信頼できるの? って雰囲気だ。 ↓

上海老街を出て、、河南南路、、
横断して、、更に西に向かう。



河南南路を横断しても、道の名前は 方浜中路のまま。

慈修庵 の標識が目立つので、、矢印に導かれて路地へ。

門構えに、、慈修庵の表示、、清時代の仏教寺院のようだが、
インターネットでは、漢字ばかりなので、自動翻訳では不明確。

↑ 以前通った時とは雰囲気が違うのは、、北側が再開発で更地になっているから。



南側の庶民的な商店は従来のまま。




人民路に出て、、北に向かう。

以前は、真っ直ぐ西に進み、
東台路古玩市場、新天地まで歩いた。


人民路を北に歩き、、大境閣古城壁 へ

1553年 明時代の 城壁と楼閣 で上海で唯一現存する。

↓  これだけなので、、チョッと 拍子抜け気分だ   ↓

南京で、同じ明時代の 中華門の重厚な城壁を見ているので、、こんな城壁で大丈夫?
想定する敵は、、日本の和冠=海賊 らしい。




大境閣古城壁の東に  白雲観
1885年 清時代創建の 道教寺院。
16:30 閉門の時間で中は見れなかった。




トイレを探して大境閣古城壁の北へ、、
↓  白雲観の建物  ↓




大境閣古城壁・白雲観から 人民路を横断して、北へ、、雲南南路を歩いて、帰路に着く。









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