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≪ 上海大寧国際茶城 ・ 天山茶城 ≫初めての南京・2度目の蘇州・杭州・5度目の上海 (31) 15日間一人旅 2015/04/28 〜 2015/05/12 |
上海 には、茶葉市場が複数あるそうだが、主なものは 上海大寧国際茶城 と
天山茶城。 それぞれ別の日に訪れた。 ![]() 上海大寧国際茶城は、地下鉄延長路站から、南に歩いて数分で行ける。 ![]() 上海大寧国際茶城の東の入口 ![]() 1、2階に店舗が数百軒、、大きさはほぼ皆同じで、全て開店済み 訪れたのは、日曜日の10時過ぎ、、、客は一人も歩いていない。 ![]() 皆 同じように見えて何処に入るかの決定的要因がない。 取敢えず、、ざっと歩いて見た。 ↓ 次第に特徴が見えてきた。 ↓ 見本のみ展示している店、 現物をダンボールに入れている店、 そして、説明と価格を明示している店。 ![]() 説明、価格の表示のない店は、、直ぐに寄ってきて説明しようとするが、、 話してしまうと、、離れるのに苦労するから、、直ぐに出ざるを得ない。
如何にも卸業というぶっきらぼうな展示から、、整然と展示された高級店まで、、違いが見えてくる。 ![]() 展示や看板に、、雲南、龍井、烏龍、碧螺春、、、と得意な銘柄を押し出しているが、、 それに専門化しているのではなく、、あらゆる種類にお茶を保存しているようだ。 ![]()
雲南プーアル茶の展示の多い店に入る。 ![]() 展示の説明が細かい。 等級、生産期に最適飲期まで明示しているのだ。 ![]() 金芽 で 260元/500g と 2級90元 を飲み比べてみたが、、 日頃飲んでいる 2級茶と、、違いは判るが、、 より美味いとは思わないので、、 2級90元を購入する。 同じ2級でも、、90元と60元があったが、、 今年が飲み頃なのが 90元で 2年先なのが 60元である。 熟したのと 未熟の差なのだろうか? ![]() 小さな餅茶で、、1級なのに 50元と半値以下なのが目に付いたので、2種類購入する。 安いのは、、保質期間が過ぎてしまっているからだ。 帰国後に、、1種類飲んでみたが、、濃厚でお気に入りとなった。 どんな味が高級なのかが判らない初心者にとっては、これで良い選択だと思う。 ![]() 烏龍茶も少し購入予定なので、、 この店でも、、様々な烏龍茶の試飲をさせられたが、 店の体験を増やしたいので、、この店ではプーアル茶だけ購入。 他の店を冷やかす。 碧螺春 は、、何処とも高価だ。 300〜400元、、 ![]() 店が違えども、、値札カードは皆同じなのに気付く。 大寧国際茶城の値札カードとして統一されている。 ジャスミン茶(茉莉)も高価だ、、、680元、、13600円だ〜! ![]() 別の店で、、烏龍茶を購入。 高いのを見せられたが、、もっと安いのでいいと、、 70元/500g を 2袋に分けてもらう。 どの店も、、計量機と真空パック機 が必需品 ![]() 烏龍茶は、、完全に真空パックだが、、 熟成するプーアル茶は、、真空パックではなかった。 広州で買った時は、、完全に真空パックであったのだが、、、 |
天山茶城は、、大寧国際茶城より前の水曜日に、嘉定区の宝華塔の帰りに訪問した。![]()
特に案内標識はなかったが、、迷わずの天山茶城の辿りつく。 ![]() 閑散としている、、2階などは閉店しているようなブースも見受けられる。 ![]() 大寧国際茶城よりも やや規模は小さいか。 ![]() 茶器店も ![]() 面白かったのは、、お茶屋の試飲台販売の店だ。 硯と同じように見えるのだが、、大きいのに意外と安価である。 数万円〜、、、 ![]() 私のような初心者には、、相場感が全くないので、、撮った価格表示は 今後の勉強に役立つ。 兎に角、、中国茶は 思ったよりも高価なのだ。 ![]() ![]() ![]()
単価が、、普通は 500g当たりの値段だが、、 高級品は、、、50g単位の価格と切り替わるから要注意。 ![]() 別の店で。。台湾烏龍茶を購入、、台湾製も本場と変わらない。 大きな真空パック機 ↓ ![]() ↓ 今回購入したお茶 ↓ ![]()
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