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≪  上海 レストラン  ≫

★ 黄河路美食街 ★
粤味館
苔聖園
乾隆美食

★ 四川料理
渝信川菜

★ 雲南南路美食街★
小紹興
★ 呉江路美食街 ★
静安小亭麻辣湯

初めての南京・2度目の蘇州・杭州・5度目の上海 (33)
15日間一人旅  2015/04/28  〜 2015/05/12




★   黄河路美食街   ★




黄河路美食街は南京西路の国際飯店横を北へ100m程歩くと始まる。


↓  営業時間は様々で、昼と夜の間は休む店もあった。 ↓
高級店から大衆店まで賑やかに揃っている。





□    粤味館    □


フロアが多い巨大なレストランだが、、
案内された2階は、大広間で大きな円形テーブルのみ。
一人客の私にとっては、最初は場違いかと思ったが、、、
親しみ易い接客で居心地はすこぶる良い。





黄河路美食街では、今回の3軒は全て
パックした手拭が付いていたが、、
遣えば、加算、、使用しなかったら減算されていた。



メニューは、写真掲載、英語の説明なので 困らない。

山芋の桂花添え、、18元とは安い、、、
庶民的な蒸鶏も、胡麻チリソースかけ 38元





ラディッシュの外側の醤油漬けを頼んだのだが、、
美味しいのだが、、きゅうりの様にサクッと砕けないので
奥歯に強い圧力が架かると痛みを感じる私には要注意だった。

メインに、、鮑茸と思える煮物を頼んだのだが、、今は出来ないとの事。
慌ててメニューを見直して、未体験のグルテンの煮込みに変更する。

初めに食べるグルテンと、、よく出汁を 吸込んだグルテンと、、2種類の食感が味わえる。

西瓜は無料で付いてきた。


魚面筋=魚のグルテンは、初体験だったが、、これ以降は、他店のメニューにも普通に掲載されているのに気がついた。


粤味館は、、接客、味 ともに大満足であった。

食後は、、魅力的なお姉さんが店番をしている店で、、アイスを食す。






□    苔聖園    □


立派な店で、、入るのにチョッと勇気が行ったのだが、、、問題なく歓待された。

ガラス張りで店内が見えていたので、、興味を持っていた。



昼過ぎから夕方までは、休んでいたので、、2度目に昼時に訪れる。


店員の接客は、、よく気がついてテキパキと行動していた。




ありふれたメニューではなく、、一人でも食べれそうな量の品、、、
選択に時間が掛かる。

この店にも、、鮑茸、グルテンのメニューがあった。




↓ ポークの衣揚げ     蟹粉団子のスープ ↓







蟹粉団子はメニューでは25元なのに、、15元となっていた。

手拭を使わなかったら、、合計から減額されていた。


→  →

家族連れは、、残った料理を持ち帰っていた。

店員がタッパーと手提げ袋を持ってくる。

私の近くでは、、2組ともに持ち帰り、、。




□    乾隆美食    □

苔聖園の隣の店、、
15:40 という食事時ではなかったが、OPENしていた。







接客もメニューも問題無しなんだが、、、

↓   出てきた料理が全て良くなかった。   ↓

単純な レタスの胡麻ソースかけなのだが、、、レタスが汚いのだ。
炒め物も、、素人が炒めた様な盛り付けで、プロの感性が感じられない。
最悪は、、醤油麺だ。
広州の陶陶居で初めて食した時に、
こんな単純な麺がなんでこんなに美味いんだと、、感心した記憶がある。
乾隆美食の職人のは、、、麺がベトベトで味も単純。
失敗したインスタント焼きそばの様であった。
明らかに料理人のレベルが低いと判断せざるを得ない。

アイドルタイムなので、、マトモな料理人が休憩で、
見習いが調理していたのかも知れない。

お茶は別に注文しなければならないので
お茶は無し。

結果的に、、レタスがなんでこんなに高いの?





□    国際飯店 DELI   西餅屋   □

何度も前を通ったが、、殆ど長い行列である。




列が入口近くだけの時に、、名物の 蝶々パイを買ってみた。



並ぶ程ではない、、、普通に美味しい焼き菓子に過ぎない。
川沙へ行った時に、パン屋で同じ大きさの蝶々パイを参考に購入。

パン屋のは、、周辺部はサクサクだが、中心部がサクサク感がなくヤヤ湿り気味。
国際飯店のは、、それがなく、、全てがサクサクと気持ちが良い、、という程度の違い。






★ 四川料理

□    渝信川菜    □

成都北路の招商局広場3階にある。



場所柄、、ビジネス客向けのようである。

テーブル毎に仕切られていて、、接客用には落ち着いた雰囲気だ。
接客もキビキビと気持ちが良い。






メニューも豊富、、、






麻婆豆腐がメッチャ辛かった上に
胡瓜が醤油漬けだったので、これまた塩気がきつい。
酢漬けなら口直しになるのだった。  選択を間違えた。

接客、盛り付け ともに満足である。

上海に3店舗、北京にも4店舗も展開している。






B級グルメ、、


★    雲南南路美食街   ★


老舗の美食街だそうだ。
中華老字号の小さな店から、食材の海鮮を価格つきで店頭に並べた店まで様々。
黄河路美食街よりは、明らかに庶民的な雰囲気だ。




□   小紹興   □


ガイドブックに  「癖になる美味さ、驚く事必至」 とあるので楽しみに訪れて見た。




庶民的というより下街風・ドヤ街風、、
店員は不案内な外国人がシステムが判らず、キョロキョロしていても、全く無関心。

なんとか 窓口で前払いして伝票をもらい、其々のカウンターで受け取った。

トレーを取って驚いた。  極端に凸凹であるが、綺麗な物が無い。
伝票を渡して、、白切鶏をドサッと受け取る。
鶏は冷たい、、力を入れてぶつ切りしたようで、
骨を砕いて切り離しているので、肉に砕けた骨が絡みついているので、パクッと食べれない。
恐る恐る鶏肉を口に入れて、試しに軽く噛んでみる。 味わうどころではないのだ。
骨の周囲を残すと、、半分くらいが残ってしまった。
お粥も、、乱雑、乱雑、、

こんな乱雑な店をよくも、、、 「癖になる美味さ、驚く事必至」 と紹介するとは!!!
と 憤りの極致なのだが、、、それなりに客は入っている。
私の外食に対する期待とは、、全く相容れないだけなのだろうか?




後日、、南京のマトモなレストランで、、
同じメニューを比較の為に頼んで見た。


    →  →  →  →

見たとおり、、レストランらしく美しい盛付

叩き砕くのではなく、骨まで包丁でカット。

骨が砕けてないので、鶏肉だけを、
安心して食べれる。  当り前なのだ。

残ったのは骨だけで、完食である。

値段は、、こちらの方が安かったのだ。





★    呉江路美食街    ★


美食街と書かれているが、、、
何処にでもあるビル内の食堂街だ。
判らずに、、街の通りに並んでいるモノと思い
迷ってしまい、、、後戻りして、、
静安小亭麻辣湯の看板を見て、こんな所か!
と、、チョッと不快。



蘇州へ日帰り旅行した帰りに、ホテルへの道筋なので、南京西路站で下車して訪れた。

蘇州日帰りで、、残った気力は僅かなので、、気楽な所で十分だ。


□   静安小亭麻辣湯   □

多くの漢方薬を煮込んだスープに、具や麺を選んで追加する。


入店すると、オーダーシートと鉛筆、、、

めんどくさいので、、セットを頼む。


20元 + 飲み物1.5元

美味い物では全くないが、、、漢方スープなんだ、、、普通の食事とは基準となるセンサーを代えなければならない。

B級グルメと言うジャンルは、、、私には全く適さない、、と言うのを再認識する。

ただ、、、どうでもよいから、、近場で、、腹に何かを入れておこう、、という時は多々ある。


中国に到着した夜、
ホテル近くの飯屋で、、食した肉麺  10元。

カップ麺よりは、、遥かに充実感がある。

10元なので、、何の不満も無い。

 たまにはこんな体験がないと、、優秀な料理人に遭遇した時の感激が判らない。


果物屋で、、トレーにパックされていた イチゴ。   15元

選別されていて、、比較的大粒で綺麗な物ばかり。

持ち越せないので、、夜と翌朝で完食。



普通に売られているイチゴは、、雑な大盛り で量り売り。
↓  オバサンが買っているのをみたが、、バケツ一杯分も買っている。  ↓
家族全員で食べても食べ切れないと想像するのだが。。。

私は、、10元出して、、10元分だけ購入、、、
相当な量だが、、、痛んでいる物を撥ねると、、2/3 近くになる。
水道で何度も洗い、、飲料水をかけてから食す。
今回3度購入したが 全く、、お腹に問題なし。



りんごも果物屋で購入したが、、
1個100円程度だが、、食感は良いが、
甘さも酸味も薄く、、イチゴの方が遥かに魅力的だ。






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