感動の共有、のぶながTOPページへTOPへ
写真豊富な のぶながワールド

≪  峨眉山−1 金頂・十方普賢像(標高3077m)  ≫

万佛頂を目指したのだが、、


初めての成都・3度目の杭州・6度目の上海 14日間一人旅 (1)

2015/08/14  〜 2015/08/27

 














峨眉山観光は費用がかさむ。
「 70歳以上免費 」 を大いに期待していたのだが、、、
全くの 敬老精神なし。

景区入場料 185元 + バス乗車3回券 90元 + ロープウェイ往復 65元+55元、 万年寺ロープウェイ上り 65元
 = 合計 460元 (9,200円)である。


峨眉山市内から報国寺村のバスセンターまでの路線バスは、、
5路= 市内の繁華街 佛光広場 → 旅游車站 (峨眉山旅游客運中心の50m手前)  .
8路= 鉄道在来線駅 峨媚站前 → 天下名山 (峨眉山旅游客運中心の約500m手前
景区入場料185元に190元を出すと、、お釣は無しで、、保険料5元の受取票
バス乗車券とは窓口は別である。
火曜日の9時過ぎで、、窓口に並んでいたのは数人だけ。

バスも直ぐに乗車できた。


9:38 出発で、雷洞坪到着は 11:10 。 所要時間は 1時間30分だった。





報国寺村 〜 雷洞坪 の標高差は 1880m

バスは、雷洞坪に近づくと裏道に入り 駐車場外で降車する。




↓  降車後、少し歩き、、駐車場から ロープウエィ乗り場の接引殿までの登山となる。  ↓

防寒着のレンタルが大賑わい、、レンタル料30元で保証金170元の表示。
私は、、フリース と ウィ ンドブレーカーを持参。

11時過ぎなので、、登る人より下る人の方がやや多い。
途中は、、地元産の出店が並ぶ、、お猿も多数。
昼食代わりに 焼き芋 18元。
強く握れば潰れそうなビチョビチョの柔らかさだ。  甘味はある。
当然警戒していたが、、お猿がちょっかいを出しに寄ってくる。

担ぎ屋を利用する人もチョコチョコいたが、、下りで230元 (4600円) とべらぼうに高い。


ゆっくり登って 30分弱で 接引殿の大雄宝殿。

左右に、、其々 ロープウェイがある。
左が 数十人乗りの大型、 右が 6人乗りの小型。

私は、上りは大型、蔵利は小型に乗車する。













標高差 400m強 を一気に稼ぐ



ロープウェイ を降りても、、またまた 歩きである。
ロープウェイ上站が約 3000m

金頂が 標高 3077m




金頂、、、十方普賢像、、、







十方普賢像、、高さ 48m

標高 3000mの位置に、、よくも此処まで巨大な仏像を建てたものだ !!







                                正面 (西向き)

東面                                          .



十方普賢像の背後、、東に 華蔵寺の大雄宝殿 と 普賢殿  明の時代末期の創建




華蔵寺の大雄宝殿

金頂の名にふさわしく 金金 金色である。




大雄宝殿だから  釈迦如来の筈だが、冠を付け、衣も装飾があり、、悟りを開く如来前の姿か?
左右は 文殊菩薩 と 普賢菩薩 だろう。





華蔵寺 背後の絶景  (北方向)



北東、、、峨眉山市 方向?




南東  右が 万佛頂・万佛閣

この絶景が 峨眉山の主目的、、、雨でなくて良かった。
雲って見えないだろうと、、半分以上は諦めていたのだが ラッキー!!



西方向





画像クリックで大画像へ




道が万佛頂のほうに続いている。   この時点では、、万佛頂迄到達できるものと思い込んでいた。




目指す 万佛閣   標高 3099m




↓  歩く事 350m、、、急に道が、、山道に変わる。  ↓

「 ん? 」 と思ったが、、両脇に笹が茂る道を下る。
間もなく、、全くの薮漕ぎとなる。
これはダメだと聞き返す。



帰国後に ネットで調べると、、、万佛頂までは、、モノレールがあるそうだが、、現在は運行していないそうである。


金頂まで引き返す。




華厳寺の 臥雲禅寺 (弥勒寺)




13:48  金頂到着が12:20 だから、、金頂滞在は 1時間半程だ。




来た道を 下る。




雷洞坪の駐車場で、、、万年寺行きのバスに乗る。

客が少なくて、、ゲートは使用せずに、、外で待つバスに直接乗るのだが、、
万年寺のメモを見せて確認するのだが、、やや不安、、、








初めての成都・3度目の杭州・6度目の上海 14日間一人旅 目次へ
海外旅行専用目次へ    中国旅行専用目次へ
     感動の共有、のぶながTOPページへTOPへ