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≪ 峨眉山−2 万年寺 ・ 清音閣 ・ 五顕崗 ≫


万年寺 〜 清音閣  〜 五顕崗 =
3.6km 67分、 下り一辺倒の標高差 400m


初めての成都・3度目の杭州・6度目の上海 14日間一人旅 (2)

2015/08/14  〜 2015/08/27

 











雷洞坪をバスで出発したのが、14:55

今回の旅行初日の都江堰で、右足裏に大きな豆が2箇所で出来てしまった。
5年以上も旅行の度に履いていたサンダルが磨り減ってしまったので、
同種の新しいサンダルにしたのだが、、絞め具合が合わなかったようだ。
その為、、ズッと ビッコを牽きながらの観光だったのだが、、
万年寺から清音閣、五顕崗のコースは、全て歩きなので、時間が心配 !

五顕崗の最終バスが、 6:30 のはずだ。
万年寺訪問後に、、その後の判断をする心算である。




万年寺駐車場に着いたのが、15:55   1時間の乗車である。

手前の駐車場でバスを降ろされたので、、ロープウェイ乗場を探すのにチョッと迷う。

地元の人に尋ねるが全く通じない。
ロープウェイは見えないが、、駐車場を上り返して、ひょっとしたらと思える建物に向かう。


上の駐車場が、、登山口、ロープウェイ乗場前であった。




ロープウェイ昇りが 65元
昇りの角度が緩やかで、、終着が見えない。
移動距離は長く 1.4kmだが、、標高差は僅か 137mだ。
客は、、私一人しか見えない。




ロープウェイ上站でトイレを済まし、、水平に歩く。   声が右上から聞こえてくる。


150m程で、、清音閣方向と万年寺方向への分岐

万年寺方向を見て、、唸る、、、
凄い登り階段だ。

登らねばならぬ〜



ゆっくり登ればなんでもないのだが、、、今回は、、ゆっくりしておれないのである。


拝観料 10元、、老人免費なし。


↓   弥勒宝殿   ↓


背後が韋駄天ではない、、、金剛像もなし。





無梁磚殿 (聖寿万年寺)






白象に乗る普賢菩薩





側面の壁には、多数の仏像



巍峩宝殿

薬師三尊か?


左右は、、仏像ではなく絵姿である。


万年寺は、、私の知る中国の仏教寺院とは、仏像の配置が若干違う。


万年寺終了。




万年寺と 清音閣への分岐に戻ったのが 16:40
五顕崗の最終バスが、 18:30、、、
1時間50分の時間が残されている。

清音閣、五顕崗への道の情報は全く無い。
どれだけ UP and DOWN が繰り返されるのか判らない。

足裏の痛みを考慮しての判断だ。

最終バスに間に合わなければ、、ヒッチハイクか 最悪 TAX を覚悟して、、決行する。


万年寺からすぐの分岐、、、清音閣への標識が判り辛いが、、
此処を間違わずに右に行けば、、後は難しくはなかった。




下り階段、、休憩所・売店、、これの繰り返しが何度もある。



結局、、上りは数段の階段が 数箇所あっただけで、、下り階段一辺倒である。
下り階段は、、足の豆の部分を地面に着けずに歩けるので比較的楽なのだ。


途中に、、白龍洞




またまた  下り階段、、休憩所・売店、、これの繰り返し




17:10  清音閣らしき 賑わいが見えてきた。  30分で 1800m歩いた。




↓  清音閣  ↓


先の見通しが立たないので、、清音閣の内部参拝は省力する。


清音閣の直ぐ下は、、観光客で大賑わい。

この辺りは、、、地元の山遊びの場所なんだ。
世界的観光地の金頂のイメージの峨眉山とは全く別物だ。




若い人、家族連れで大賑わい。



ここからは、、、階段はない。  結果的に 五顕崗まで 1800m 標高差僅かに67m

旅館が並ぶ、、レストランも、、勿論土産物屋も


旅館の客の送迎用か、、電動三輪バイクが行きかう、、、

乗っけてもらおうかと思ったが、、載客厳禁 の表示が !!





山奥だ、、、先が見えない、、、




17:38  そろそろ 五顕崗 のうである。




17:40 無事に 五顕崗 到着である。
駐車場は、、車で大混雑、、人もいっぱい。




帰りのバスの大行列、、、

無事に報国寺村バスセンターに着き、
5路のバスで、、市内の繁華街 佛光広場へ、、

伏虎寺、報国寺は後日訪問する。


■    万年寺 〜 清音閣  〜 五顕崗 = 3.6km 67分、 下り一辺倒の標高差 400m   ■






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