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≪ 七宝老街 ・ 七宝教寺 ≫上海郊外の賑やかな老街 チョッと豫園 6度目の上海 初めての成都・3度目の杭州・6度目の上海 14日間一人旅 (20) 2015/08/14 〜 2015/08/27 |
七宝老街は、、地鉄9号線七宝站からの徒歩圏内 水郷古鎮と紹介されているが、、水路も単純で生活と密着しているようには見えなかった。 七宝站前には、、大きなショッピングセンター、、、老街へは広い道幅の商店街を通る。 七宝老街の北入口広場 北大街は、、狭い道幅に小さな店舗がひしめき合っている。 余所者の為の観光街ではなく、、正に 老街そのものである。 雑多な種類の店舗が、、手頃な雑貨を並べている。 覗いていたら、、値段が手頃なので、、つい財布の紐が緩んでしまう。 CORTZの懐中時計=12元、 万能鍋つかみ=10元、 木製ヌンチャク=35元、、 北大街は広場で運河(蒲匯塘河)を渡る。 蒲匯塘橋 蒲匯塘橋から見る西方向の 蒲匯塘河 (康楽橋) 東方向の蒲匯塘河、、、安平橋の向うに七宝教寺が見える。 水郷らしいのは此処だけなので、、水郷古鎮とは言えない。 ( 昔の水郷を埋め立ててしまったのかもしれない ) 遊覧船に、、河畔のレストラン、、、地下鉄で来れる、、、賑わう条件は満たしている。 蒲匯塘橋を渡ると、、南大街 こちらは 飲食店街ばかり、、 北大街よりも賑わいは増す。 七宝老街で2度目の冷果、、、 このソフトはとても美味い、、シットリと緻密、、コーンの底までタップリだ、、 帰路にもう一度食してしまった。 変化に富んだ食べ物類、、、、、全ての店の展示が整然としている。 デパ地下並みだ。 南大街から、、富強街を東に、、七宝教寺へ向かう。 飲食店が並んでいるが、、人通りは疎らになっている。 こちらの運河は、、単なる運河で、、観光とは無縁だ。 橋を渡ると直ぐに、、七宝教寺の手前に 小さなお寺、、、南七宝寺 小さくても、、とても立派な御本尊、、千手観音、、千手の造形が素晴らしい。 弥勒菩薩や金剛像 はやや小ぶり。 右の仏像は判らない。 |
■ 七宝教寺 ■ 詳細は不明だが、、千年以上の古刹だそうだ。 建物は新しそうだ。 七宝塔は、、2002年の建立で、、八角七層 で高さは47m。 一応 入場料が要る。 5元 各層の周囲にある釈尊は、印相は違っている。
一階、、毘沙門天 二階、、観世音菩薩 御本尊も寄進、、壁一面の小さな仏像も寄進で、、建造費を賄っている、、と想像しているのだが、、 三階、、薬師佛 四階、、阿弥陀佛 五階、、地蔵菩薩 六階、、文殊菩薩 七階、、文曲星君、、、( 最上階が、、仏像ではなくて、、神像とは意外である。 ) 七層からの南の展望 七宝塔前の 布袋姿の弥勒菩薩 全身に 元気に遊ぶ子供達、、、、絵では記憶にあるが、彫像では思い出せない。 天王殿、、、韋駄天菩薩に、、本来の弥勒菩薩、、4体の金剛像はやや見劣りする。 大雄宝殿 整然と安置され大雄宝殿内部 奥の左右に、、象や獅子に乗る普賢菩薩、文殊菩薩 象に乗る普賢菩薩、、獅子に乗る文殊菩薩 ↓ 普賢菩薩の左手の 千手観音像 釈迦如来背後の観音菩薩に出会う財善童子 ↓
背後の配色や造形が稚拙なのだろう、、求心力に欠ける財善童子だ。 七宝教寺を後にする。 運河沿いに帰路に着く。 ↓ 蒲匯塘河沿いの道 安平橋 ↓ 南大街に戻り、、北へ帰る。 蒲匯塘橋を越えたら、、ドリアンを解体販売していたので、、、 ワンパックも要らないから、一切れだけ、、と交渉。 最初は、、断られたが、、5元を出すと交渉成立。 臭くもなく、美味くもなく、、、、 ドリアンの評判とは大違いなのだが、、 予想以上に面白かった七宝老街、、と 七宝教寺 であった。 人民広場まで地下鉄で、、、 チョッと早かったが、、黄河路の美食街へ、、 |
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