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≪  潘家園旧貨市場、紅橋市場、瑠璃廠 (北京)  ≫

陶磁器、鋳造仏像を見る。
石湾公仔(陶美人を買う。


洛陽(龍門石窟)、平遥、太原、北京 一人旅 (23)
2015/11/02 〜 2015/11/16






日程に余裕があったので、潘家園旧貨市場 と 紅橋市場 へ、、
共に昨年春に探索しているので、勝手知ったる2度目だ。

今回は特に購入予定はないのだが、、
陶磁器 等、、目を肥やしておかないと、、
値段の駆け引きで不用意に妥協してしまう。
いずれは、、欲しい物が数多く出てきそうなのである。

加うるに、、潘家園 〜 紅橋市場 のバス移動の体験だ。


地鉄潘家園站から旧貨市場までの路上は、、人と露店で大賑わい。
↓  便利な個人バスだが、、これは 3元の料金と行き先を表示している。 ↓




↓  潘家園旧貨市場  ↓

今回は、、目的の売場のみに直行する。
↑  東の青空市場に屋根が付いていた。


□  陶磁器売場、、、、


青空市場の方は、、各店は、陶磁器だけでなく古銭等も置き、何でも屋的な商いで、、値段も吹っかけが激しい。
こちらは、、、適当に扱わねば、、後悔しそうな一画である。




固定屋根付きの本体は、、、陶磁器でも専門色が強く、、同種の品揃えが豊富だ。

染付けは日本の物に比べて、、面白味は無いものが殆どだが、、
色絵・上絵付は、、日本とは違う魅力ものを博物館では見るので、、
良い物に遭遇すれば欲しいと思っている。

↑  3億円で落札されたチキンカップもレプリカが大量生産、、、


↓  珍しく 洋風、、、物凄い言い値でひつこく迫ってくる。  ↓




此処には、、石湾の陶美人は見当たらず、、磁器製の楽器奏者があった。
チョッと魅力、、




□  鋳造の仏像、、、今回は良い物が多く見られた。


なんと言っても、、お顔の仕上げ具合が全てである。
それらしい 聖なる表情が揃っている。


欲しいのだが、、、これらは重量が問題なのだ。







↓  チベット仏教の聖人像も、、前回はこんなには無かったと思うのだが、、  ↓
いつかは、、弾みで買ってしまいそうだ。




潘家園から紅橋市場へのバス便は直ぐに見つかった。


34路 が 法華寺を通過する。  法華寺站=紅橋市場前 なのだ。

紅橋市場、、真っ直ぐにアニーさんの店へ



紅橋市場周辺には、古玩城、芸術館と面白そうな案内図 →
次回は探索してみよう、、



相変わらずの展示、、、180元 と言い値の 1/10 で一体購入。

↑  平遥古城で最安値50元だった 漆器も高い高い!  ↑
50元表示の写真を見せるとあきれ返っていた。



↓   天檀東站前の 回族?のスイーツの切り売り   ↓
興味があるのだが、、最小限でも、、一人では食べきれないだろう、、










□  瑠璃廠

前門から大柵欄街、、観音寺街 と歩く。
何度も歩いた道なので、、散策は楽しい。






石湾公仔=陶美人 は数軒の店で陳列している。



↓  手持ちの陶美人とは、工房が違うのだろう、、顔の描き方が違う。
青の服も強烈だったので、、価格交渉したのだが、、550元から値を下げない。
最安 150元なのだから、、こんな値段では妥協できない、、交渉決裂!!




以前見た店で、、200元の言い値で全く下げないのだが、、手ぶらで帰るのも勿体ないので、、2体購入

↑  瑠璃廠の2体 200元X2   紅橋市場の 180元  ↑
今回購入は、、この3体  だ。
従来の 8体 と合わせて、、合計 11体となった。
2016/03 には 佛山市の石湾で買い増す予定だ。

帰路の北京空港免税店では、、昨年と同じく 4〜5店舗で陶美人を販売していた。
ところがである、、、昨年は 1098元 だったのが、、今年は 1598元と大幅値上げだ。
5割も値上げしても売れる程に人気があるのだろう!!
しかしまあ、、暴利もはなはだしいではないか。



瑠璃廠で、、もう一つの予定 公園筆を購入。

50元の言い値を ネットの画像を見せて

35元で購入する。

公園で書く気は無いが、、持っていたいだけだ。






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