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≪ 宜興 : 龍背山 ・ 文峰塔 ≫杭州と広州 基点に2週間独り歩き (2) 2016/02/22 〜 2016/03/07 |
乗車時に運転手に 公園西のメモを見せて確認していたので、、公園西で停車してくれたが、、 この市では、、その都度合図を送らねば、、通過してしまうようである。 ↑ 公園西站は、広い幹線道路沿いで、、入口の直ぐ横 ↑ 公園の入口らしくないので、窓口で警備員に確認する。 林の向うに文峰塔が見えるのだが、、道は違った方向に向かっているので、、やや不安。 3〜4百m 歩いて、、北入口からの道と合流して南へ折れて、やがて前方に文峰塔が見えてくる。 やっと 公園全体図の掲示に遭遇する。 訪問客はチラホラ、、文峰塔下の広場、、、寺院の一部ではなさそうだ。 ↓ 文峰塔 (原名 : 承雲塔) ↓ 明時代の 1607年建立。 崩壊した為、元の南西の位置に、九層四角、 高さ108m で再建。 登壇料は 10元 内部中心に エレベータがあり、、7階まで上り、残りの2階は階段で上がる。 最上階の9階、、、柱はコンクリート製である。 何処にも 仏像は見当たらないのだ、、仏教施設ではなく、公園の単なるシンボルのようである。
北の展望 ( 宜興市の中心で 高層ビル、一戸建て住宅が密集しているようだ。) 東の展望 太湖と蘇州方向 南の展望、、、見えないが、、宜興市の製陶地区 丁蜀鎮 がある方向だ。 西の方向 北の展望を望遠で、、にぎやかな宜興市の中心地区 ( 無錫市に通じる方向だ。 ) 東の方向 太湖が薄っすらと見える。 文峰塔 を東に下る。
↑↓ 階段の左右には、、十二支の動物の石像 ↑↓ 文峰塔は、、各構成要素が直線的で、、各層の屋根等に反り返りがなく、、現代的なシンプルさで 趣が感じられない。 階段下には 歴史名人館、、、 公園を造ったからには、何か目玉をと、、如何にも安易な発想に思えてしまう。 他には、、遊園施設などが見られるが、、来た道を戻り、、メインの丁蜀鎮の茶陶の郷へ向かう。 バス201路が、、陶瓷博物館、、歩行街へ向かう。 公園西站でバスを待っていたのだが、、201路は、、広い道路の中央部を走り、客が待っているのを気にもしない。 慌てて、、大きく手を振って追っかける。 少し先でバスは停車する。 料金は 距離制で 2、3、4元。 運転手に、、陶瓷博物館 のメモを見せて確認する。 立っていたのだが、、一番奥の席を空けてくれて手招き 両隣の人から話しかけられ、、陶瓷博物館 のメモを見せる。 フレンドリーな雰囲気で過ごし、、 「 次だ! 」 の合図で降車口へ移動するが、、 運転手は、、そのまま突っ走る。 最後尾の客が、、何やら叫んで、、運転手はやっと停車する。 降車してから、、最後尾のおじさんに手を振って礼を表す。 長距離路線なので、、一々停車しようとはしないようだ。 その都度合図しなければならないのだ。 |
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