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≪ 普陀山 : 四大仏教聖地 ≫五台山九華山 峨眉山 普陀山 普陀山 = 観音菩薩の浄土である "補陀落" に由来する。 杭州と広州 基点に2週間独り歩き (4) 2016/02/22 〜 2016/03/07 |
916年、中国への渡来僧である慧萼=えがく が、観音菩薩像を 日本へ持ち帰ろうとしたが、 此処で海が荒れて動けなくなった。 これを 「観音菩薩が日本行きを、拒んだ」 (不肯去) とする故事となったのが、、この島の由来である。 普済禅寺は慧萼が開祖である。
長距離バスを降りてからは、、予定通りだ。 6路のバスで 半升洞 降車、、普陀山へのフェリー乗場の前。 帰路のバス停を確認してから、、乗船券購入 20分足らずの船旅で、、普陀山上陸 下船した場所が、、普段山景区入口なので、、入場券 160元 購入後にゲイトを出る。 「 全国70歳以上は免費 」 と記載されているが パスポートを見せても無視! 全国=CHINA なのだろう。 広い広場、、、予想通り マイクロバスが各観光場所へ運んでくれる。
バスは、、東海岸線を走り、、牽道 へ、、 |
ロープウェイ乗場のある 牽道バス停 万佛宝塔 ロープウェイ、、、70歳以上半額とあるが、、ここでも無視されて 70元支払い。 何列にも行列が出来て、、30分待ち 乗車時間は 4〜5分だ。 万佛宝塔 と 宝陀講寺 正に 絵になる光景である。 仏教関係では、、漢民族の感性は素晴らしい。 ↓ 下り寺に 撮影 ↓ 仏頂山山頂 手持ちのGPSでは 標高 269m 山頂の寺院は、、慧済禅寺 天王殿、、大雄宝殿、観音殿 と 標準的な寺院 中国 四大仏教聖地 とハッタリのある割には、、普通過ぎる。 観音宝殿 慧済禅寺 出口からの展望、、北西なので地味な光景だ。 ロープェイの下りは ガラガラだったが、、上りの行列は、、超混雑だ、、、 普済禅寺 と 南海観音へ向かう。 宝雨禅寺も寄りたかったが、、5時には沈家門に着きたかったので、、省略する。 13:35 普済禅寺 周辺 ↑ 普陀山仏教博物館 と 多宝塔 (元代1335年建立) ↑ 普済禅寺へ歩く。 普済禅寺 天王殿 こちらの仏像群は、、それなりに丁寧な作品で、、聖なる雰囲気を醸し出しているようだ。 大雄宝殿 このあたり、、何処だったか名前特定出来ずだが、、良いお顔である。 文殊菩薩か 普賢菩薩 羅漢堂 バス停前の 天華禅寺、、見過ごしそうだが、、仏像は 全て出来が良い。 新しそうである。 |
東海岸 南海観音菩薩像 高さ33m 1998年に建立 後日、、銅版を貼り付けた張りぼて巨大観音像を見たもので、、、 石像 観音像基壇 小さな観音像は、信者の寄進によるものだろう、、、 資金集めの、、寄進の呼びかけは至る所で目にとまる。 観音像足元から、西の展望 漢音像背後 一大霊場で、多くの修行僧、、巡礼者、、と解説されているが、、 寺院では観光客で溢れ、、修行僧の姿は表に出ない。 ↓ この僧は、、フラフラと目的なくうろついていた。 観音跳びへ向かう。 南の展望 観音跳び インターネットでは、難しい解説が見受けられたが、、異論や反論等で、、結局後付の観光物なのだろう。 西方浄苑 16:45 のバスに乗り、 杭州汽車客運中心に着いたのは、、21時であった。 宝雨禅寺を SKIP して正解であった。
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