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≪  北京 : 天橋劇場、天橋芸術中心、紅橋市場  ≫



中国・中原 一人旅2週間 (19)
2016/11/03 〜 2016/11/17





泰安から 高鉄 G204 で 10:08発 北京南站 12:13着
空港線直結の地鉄10号線の潘家園近くのホテルへ。

北京は今回で 5度目なので、、行くべき所は既に行きつくしている。
潘家園旧貨市場や紅橋市場で、、冷やかしメインのブラブラ歩き、、と

ボリショイバレエ Principal の Evgenia Obraztsova のサイトに、、
「北京の天橋劇場で踊った」 との記載を見つけ、、
北京大劇院しか知らなかった私は、、ネット検索で、、バレエ公演が多い劇場と知る。
早速に劇場だけでも確認しておこうと、、探索を予定に入れていた。






↓  35路のバスで、強松中街 乗車、天橋 下車 (天檀の東に位置する。)  ↓


天橋劇場は、天檀側が正面入口だ。  近辺には、大規模な天橋芸術中心や天橋雑技劇場がある。




天橋劇場の正面

北京大劇院が出来るまでは、、クラシック関連の会場であったらしく、、立派な正面である。



劇場の右側面(北面)に BOX OFFICE を確認。
2017/01/13〜14にパリオペラ座バレエのガラ公演があるようだ。






↓  天橋劇場のホームページ  ↓

1280元、680元 、、、と最高席は意外と高額である。




↓  天橋劇場の天檀側に、北京天橋芸術中心、、天橋市民広場には、四面鐘の時計台がある。 ↓



こんな所に、、文化的なゾーンがあったとは、、、日本での情報は皆無である。


北京天橋芸術中心は人の出入が多かった。
天檀側には  自然博物館



↓  天橋劇場の場所確認の後、、35路バスで、、紅橋市場へ、、、  ↓



この一帯に、、天檀芸術館、古玩城、玩具市場 etc があるのは、、地図で見つけていたので
気になっていたので、、本日探索する、、




↓      探索して驚いた、、、       ↓
天檀芸術館=建物はあるが中に店舗は殆ど無し、
古玩城=看板だけ
玩具市場=建物撤去  と  惨憺たる状況




天雅珠宝城

ここは、、大盛況だ。

高級店舗がビッシリと入店している。
金製品、真珠、、と華麗な世界。

私には、、廁所 以外は無関係、、
紅橋市場

何度も訪れている土産物屋で
石湾公仔を見る。


この店は、、石湾公仔の最高品質の物は無いのだが、、仏山市の石湾公仔街レベル近くまで 値切れるのだ。

気に入った陶美人はなかったのだが、、、コレクションの賑わいに、、と2体購入。







夕食は、、ホテル近くの 大衆中華料理店 で、、≪ 愚四肉餅 ≫

様々なレベルの飲食店があるのだが、、、明らかな高級店に入る気分ではない。
泰安では、実質的に充実した夕食だったので、、その雰囲気の店を選んだ。

意外にも 写真付のメニューがある、、女店員も、ニコヤカな接客で居心地が良い。
お粥の小椀の種類が多くて ありがたい。



出てきた料理も 実質的であり、調理もそれなりに小奇麗な仕上がりだ。
日本の王将や眠眠に比べると、、明らかにマトモな料理人の調理だ。
味の濃厚すぎるのは、、お粥で口直ししても、、チョッと濃い〜のがマイナス点だ。
2夜連続で食した。 昨夜の女店員の笑顔も、、二日目は親しみを増す。



前門鮮魚口街 の 中華老字号 「炙肉季」  に行くまでもなかった、満足の夕食である。



■   堅いフランスパンのある パン屋   味多美   ■

ホテル横に 味多美 なるパン屋 を見つける。



HOLLY LAND 始め中国のパン屋は、、フランスパンのような堅パンは焼いていない。
PARIS BAGUETTE では、、やや堅い程度のものはあったが、、殆どはフヤフヤだ。

ここ 味多美 で 初めて まともなフランスパンを 見つけた。
ドンクのように太くて、、味わいのあるフランスパンではないが、、
歯応えのあるフランスパンは、、私好みでありがたい。

ネットで調べてみると、、北京には多くのチェーン店を展開している。
それで気がついた。
昨年、白塔寺へ行く途中で、、食したパン屋も 味多美 だったのでは? と
その時は、、フランスパンにニンニクバターを塗ったもので少し柔らかくなっていたが、
お気に入りだったのだ。


これからは、、パンは 味多美 を目指そう、、
店舗一覧を印刷しておかねばならない。
フニャヌニャで甘いパンは、苦手である。






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