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≪  魯山大仏、中原大佛 高さ208mの毘盧遮那仏  ≫


毘盧遮那仏像=108m
蓮華台 =20m
須弥壇 =55m
金剛座 =25m
1997年建設開始、2007年開眼

行き方:
前回は鄭州から試みたが、行き方が見付からず断念したが、
今回は、洛陽から鉄道で日帰り可能なのを発見し、実行した。

2017/04/20 〜 2017/05/04
15度目の中国旅行 15日間一人旅 (1)












4/20 北京西駅に宿泊し、今回旅行の鉄道切符を全て購入する。
翌 4/21 の北京西駅 → 洛陽 の乗車券は、第一希望、第2希望もダメで、第2希望の1等席を辛うじて入手。
翌々 4/22 の 4734 洛陽 7:19 → 魯山 と K756 魯山 17:03 → 洛陽 は難なくゲット出来た。
23日を第二希望として予備日を1日取っていた。



4/22 の4734 洛陽発は 7:19 なので、バスは始発前で利用不可
6時前だったが、龍門大道では、、10分程でタクシーをゲット
洛陽駅まで、、相乗り客を拾いながら 20元の料金
4734 洛陽 7:19 → 魯山 10:08
ほぼ満席、、少しは空席はある。

在来線なので、洛陽市内は超低速で走行する。

← 龍門石窟には既に訪れているので、、このタイミングを待ち構えていた。








魯山火車站 に定刻通り到着

駅前は 客待ちのツクツクで一杯。



站前街を南下して 人民路角にある 魯山汽車站へ、、

帰路の K756 魯山発は  17:03 なので、、タップリと 7時間の観光が出来ると余裕であったが、、、



汽車站で 魯山大仏の写真を見せて、乗車券を購入、、、魯山→上湯 13元 10:20発 である。
停車場に出て、、、、どれに乗れば良いのやら、、目の前の人に乗車券を見せると、、今動き出したバスを指差す。
慌てて、、車外から運転手に乗車券を見せて、、ドアを開けてもらい、、無事に乗車、、、このが 時間の無駄の無さがこラッキーの始まりだ。



乗車して、、直ぐに車掌が、、全員から 1元を徴収し始めた。  高速走行代のようである。
帰路は一般道を走ったので、、徴収は無しだった。

高速走行中の景色は、、、殆どが緑、、、 高速を降りたのが中程の 下湯、、ちょっとした市街地である。 10時58分








下湯を通過すると、、ありふれた田舎の山道、、道路の周辺にのみ人家、、、
頻繁に 停車して、、、中湯、、そして上湯、、

バス停標識は全く存在せず、、、適当に人の居る所で停車していると言った様子である。
突然に 車掌さんが、、降りろ! と合図する。  地元民でないのは、、大佛で降りるに決まっているだ。
11時39分        ( 魯山汽車站→高速出口 40分 、上湯まで 40分 合計 1時間20分の乗車である。 )


  ↓ 降りた場所は ↓  標識も何も無い角、、、、飯店の人に、魯山大仏の写真を見せて、、行くべき方向を教えてもらう。 ↓








温泉施設の前で 大きな標識、、、中原大佛 500m とある。

                                    ↑ 手前の施設は 温泉施設の一部  ↑
↑  おおッ !  目指す大仏は、、圧倒的存在で現れた。  ↑






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11:52




↑  山門、  天王殿、  大雄宝殿、、 下の大階段、、  見えないが、、テラス、上の大階段、、  ↓


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↓   釈迦像 108m 蓮華台20m  ↓
須弥壇 55m  金剛座 25m








景区入場料は、、120元

私は 老人免費

神足抱=蓮華台まで入場 50元








↓   大佛下の大階段は、、下の大階段だ。  上の大階段は見えない。 ↓








山門、天王殿、大雄宝殿は 仏泉寺、、、唐時代に起源する。




大雄宝殿の上のテラスまで階段を上る。

↑  最初は階段を登る心算で階段下まで歩いたが、、、  ↑
この上に、、見えないもう一つの大階段があるとは知らなかったのだ。

しかし、、真近かに見ると、、さすがに気弱になり、、
10元を払って、、バスに乗る事にした。
これが 正解であった。
歩いていては、、帰りの電車には間に合わなかったのだ。


昇りのバスは、、右に大きく回り、、金剛座のレベルまで運んでくれる。



↓   金剛座の入口   ↓
須弥壇は見えない。





↓ 毘盧遮那仏、、、光り方が今まで見た巨大仏像とは違う。 ↓
質感が重量感に富んでいる。




金剛座の内部、、、打ちぱなっしのコンクリート、、何も無く殺風景

左右に階段とエスカレータ、、右のエスカレータは上りのみ稼働中
左は停止、、、



↓  金剛座の上、、須弥壇の前  ↓

須弥壇の壁には、、大小の仏像が安置  ↑













金剛座 と 須弥壇 の説明が不明確に思えるのだが、、↑



ここからは  「 神足抱 」 領域で エレベータで7階まで昇る。  別途 50元の入場料。




大佛像の足元、、上れるのは此処までである。

この巨大さ、、、表面仕上げが重量感ある丁寧な仕事。





漢民族の発想のスケールの大きさ、、
そして 実現する実行力、、



この爽快感、、、


















13:25  下り始める。




下りもバスを利用する。




大雄宝殿の上のテラスからは、、階段で下山。

大仏の足元から 13:25 に下り始めて、、約維持間かかって 14:22



上湯バス停到着は 14:33
11時39分 〜 14時33分  滞在時間は 約3時間である。

帰りの列車 K756 は 17:03 発だから、、2時間30分ある。
往路のバスは、1時間20分の乗車だから、、1時間10分以内にバスが来れば間に合う事になる。


12分で バスが来たので、、手を上げて合図したが、、
運転手は、、顔を横に振った後、、手の指を下に振って、、素通りする。
このバスは違う、、ここで待て、、 という合図だと解釈する。

10分程で 次のバスが来て 魯山汽車站のメモを見せて無事乗車。

14:53分乗車だ。
1時間20分プラスして、16時10分  で列車には 50分の余裕で間に合う、、と一安心、、


↓  途中の光景  ↓




帰りは、、、下湯までの停車・乗降が多い。

長さ4m程の竹を小型バスに、、入れるのが大変、、
乗客も協力的、、中国人は他人に寛容である。

下湯で、、10分程の時間調整、、チョッと焦る。

所がである、、この後が、、恐怖の展開となった。

高速ではなく、、一般道を走り出したのである。
しかも各駅停車、、、
さらに 恐怖、、

道路工事で長々と、、ガタガタ、ノロノロ

列車に間に合わない、、時計もGPSも恐ろしくて見られない。

魯山でホテルを探し、、明日バスで洛陽に、、を覚悟した。

そしてついに魯山站に、、16:43 着
帰路は、、1時間50分もかかっていた。


大急ぎで 火車站へ、、列車到着の 10分前で、、間に合ったのだ〜



到着時に、、直ぐにバスに乗れた、、
帰路のバスが 20分程で来た。
バスの間隔は判らないのだが、、
これらが 10分遅れていたら、、もう〜お終いだったのである。

ラッキーにも、、予定通り洛陽に帰ることが出来た。



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