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≪  2度目の太原:嵩善寺 素晴らしき千手観音像  ≫


2015/11 探訪時には、直ぐ裏の上馬街で3人に尋ねて、
別の廃寺を教えられて 結局行き着かなかった千手観音像だ。
今回は、、GPSにルート登録して万全を期しての訪問だ。

2017/04/20 〜 2017/05/04
15度目の中国旅行 15日間一人旅 (4)




大同行きの列車K7802 は 11:40 発なので、、チェックアウトする前に、嵩善寺の千手観音へ参拝する。






ホテル代が高いだけあって朝食付き、、
でも、、期待を裏切る質素さ、、コーヒーも無いのである。





前回は、見付からなかった 嵩善寺 なので、、今回は、GPSにルート登録したので、、間違いは全くない。


新城北街を北に進み、西に折れ、文廟巷を北に進む。

上馬路の一本南 文廟巷と狄梁公街とを結ぶ名も無き道

全くの裏通りに 嵩善寺 は存在する。




中央の門以外に、、左右に山門がある。  入場無料。  8:01


唐時代の創建。


↓  東西に鐘楼と鼓楼  ↓




↓  中央正面に 大悲殿  ↓

↑ 左は 事務棟、、右は 伽藍殿  ↑


↓  大悲殿                          配置図  ↓



↓  大悲殿内部は  3尊  ↓





↓  中央の 千手観音  ↓

大きく 稀に見る素晴らしいさである。




古いまま 保守、清掃 をしていないので、、
一層に 細部の繊細な細工、造形の魅力度が増す。




↓  左の観音像、、手は4本に見える。  ↓




↓  右の観音像、、手は2本に見える。  ↓


肉眼で見ると、、薄暗い中、、神秘さは増し、、、、写真では魅力は撮りきれなかった。



↓ 背後の 広済龍王殿 閻魔さんのようだ。    西山門、、2体の仁王さん  ↓



↓  東の一画  宝殿、五観堂、東山門  ↓







↓  伽藍殿  ↓




中央門の中で、独りでサッカーに興じる犬チャン、、




ホテルのわが部屋から見た 嵩善寺







狄梁公街 に出て、 南下する。 8:24



文廟、、山西省民族博物館  ( 開館は9:00からだ。 )





文廟 の前庭





GPSにルート登録する際、、地図には道があるのだが、、
↓  百度の Street-View では通路が見えない場所  ↓

↑  無理やりに通り道になっていた。  ↑




↓  迎沢大街に出て、、太原火車站を確認する。  ↓


↑  大同 まで 276km 117元  火車運賃 (43.5元) の倍以上だ。   ↑
でも 便数は 40分おきと多い。


バスで、迎沢公園を見に行ったのだが、、工事中で入れなかった。




ホテルの戻りチェックアウト

10:40 には 太原站に、、

大同行きの列車 K7802
11:40発 大同着 14:50

無座客も多数、、の超満員。
私は 5日前に購入済である。



← 在来線ではお馴染みの車内販売

いろんな物を 講談調で売るのだが、、
今回多かったのは、、歯ブラシ販売だ。
他には、、イヤホン etc があった。

弁当、果物、野菜、お菓子、飲み物は
口上無しの販売だ。
 



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