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≪  華厳寺 (大同古城)  ≫


遼代に建てられた 下華厳寺
金代に建てられた 上華厳寺

2017/04/20 〜 2017/05/04
15度目の中国旅行 15日間一人旅(8)




古城内の華厳寺には、2度訪れた。






↓  華厳寺前の 華厳広場  ↓




入場料 65元 だが  私は老人免費




華厳寺は、、
遼代に建てられた 下華厳寺 と
金代に建てられた 上華厳寺 とで構成されている。

右が 入口の 上華厳寺で、、下華厳寺が出口となっている。




山門から見た 上華厳寺





↓   門は閉鎖されているが、、内側から見た 四大金剛像   ↓
( 天王殿ではないので、弥勒菩薩や韋駄天は見当たらない。 )



-------- ■   薬師殿   ■ -------



↓  日光菩薩、月光菩薩の 両脇侍を伴った薬師如来像  ↓



三尊が其々に しなやかな脇立を配しており、、周囲の壁画と共に、素晴らしい構成である。

仏像そのものの出来栄えは、最高とは言えないが、、とても良い。


薬師如来像




月光菩薩像




日光菩薩像









-------- ■    普光明殿   ■ -------


釈迦如来像  ( 脇侍は 普賢菩薩と文殊菩薩か? )



こちらも 脇侍、脇立 と丁寧に配置されている。
周囲の壁画も丁寧だ。











-------- ■    弥陀殿   ■ -------


脇侍は、 勢至菩薩像 と 観音菩薩像 か?




阿弥陀如来像




勢至菩薩像




 観音菩薩像









-------- ■   上華厳寺  ■ -------




↓  普光明殿の背後に位置し、独自の敷地を確保している独立した存在だ。  ↓





山門の仁王達、、、活き活きとリアリティある出来栄えだ。





本殿の御本尊は、、木像で、、
塗りは全くない。
明らかに他の寺院とは、、成り立ちが違うようである。






-------- ■   普賢殿   ■ -------


象に乗る普賢菩薩像 (木像)









-------- ■   文殊菩薩   ■ -------


獅子に乗る文殊菩薩像





-------- ■    大雄宝殿    ■ -------






















-------- ■   大悲殿   ■ -------


大雄宝殿の裏、 最も奥に在る。












南側の下華厳寺の領域に移動する。


----- ↓  下華厳寺   ↓ -----




-------- ■    華厳宝塔    ■ -------





各階に仏像が安置されている。



↓  最上階からの展望   ↓

北方向




北東、、東、、南西




西方向   (右手遠方の楼閣が 清遠門の楼閣だ。)




-------- ■   薄伽教蔵殿  ■ -------







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↓  両サイドにある 羅漢殿  ↓






-------- ■   観音殿   ■ -------



観音殿は裏から入る。






















↑  格別の上質の仏像、配置・構成、、、素晴らしい寺院であった。  ↑









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